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7月にローマのボルゲーゼ公園内のシエナ広場で新型コロナウイルス対策オペラ公演やります [リゴレット]
◎グリゴーロは出演しないようです。 ペルー出身の Iván Ayón Rivas に代わっています。理由は分かりません。7月16,18,20日に予定されていて、指揮者、演出、公爵以外の出演者はそのままです。
Roma, opera all’aperto: si riparte a Villa Borghese con «Rigoletto»
ダニエレ・ガッティ指揮、ダミアーノ・ミキエレット演出の「リゴレット」で開幕、出演者は全員イタリア人著名歌手、 ルカ・サルシ、 ヴィットリオ・グリゴーロ、ローザ・フェオラ
管楽器と歌手は当然免除されるが、マスク着用が基本らしい、ソーシャル・ディスタンシングも考慮した演出だそうですが.......
実現できることを願っています。
(2020.6.27)
Roma, opera all’aperto: si riparte a Villa Borghese con «Rigoletto»
ダニエレ・ガッティ指揮、ダミアーノ・ミキエレット演出の「リゴレット」で開幕、出演者は全員イタリア人著名歌手、 ルカ・サルシ、 ヴィットリオ・グリゴーロ、ローザ・フェオラ
管楽器と歌手は当然免除されるが、マスク着用が基本らしい、ソーシャル・ディスタンシングも考慮した演出だそうですが.......
実現できることを願っています。
メト:リゴレット Rigoletto (2019. 2/12〜3/1) [リゴレット]
◎2月23日のライブ放送が、カタルーニャ放送のオンデマンドで聴けます。3月1日19時までです。BBC Radio 3 のOpera on 3は、ブロックされて日本からはアクセスできません。(Holaで解除できますが、いつの間にか有料になっています)
※数カ所切断されて聞き苦しいところがあります。
リゴレット始まりました。
★メト:リゴレット 2月12, 16, 19, 23 / 3月1日 (5公演)
レビュー:
・NYtimes:‘Rigoletto’ at the Met Opera Sounds Almost Desperate /Anthony Tommasini
・BWW Review:Laugh a Little, Cry a Little for Met's Well-Sung RIGOLETTO / Richard Sasanow
・Operawire:Nadine Sierra & Vittorio Grigolo Rise Above Sloppy Production / Logan Martell
リゴレット公演記録:
・《リゴレット》マントヴァ公爵(2005.9.30〜):ヴィットリオ・グリゴーロ旋風巻き起こる
・イスラエル・フィル《リゴレット》演奏会形式(2010.7.22〜31)でマントヴァ公爵
・Rigoletto a Mantova 2010年9月4日&5日
・リゴレット:第40回オランジュ音楽祭:2011.7/30, 8/2
・ROHマクヴィカー演出ごきぶり「リゴレット」 (2012.3.30〜4.21)
・ミラノ・スカラ座 ドゥダメル指揮「リゴレット」(2012.11.6〜17)
・NYメト「リゴレット」(2013.4.13 〜5.1)
・ミラノ・スカラ座「リゴレット」(2016.1.13〜2.6)
・チューリッヒ歌劇場 の「リゴレット」に代役で出演(2016年2月12, 18日)
・パリ国立歌劇場 l’Opéra Bastille リゴレット(2017.5.27〜6.27 ー11公演)
2013年の公爵:NYメト「リゴレット」(2013.4.13 〜5.1)
Rigoletto:atto1
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atto2
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atto3
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再生できない場合、ダウンロードは🎵こちら |
再生できない場合、ダウンロードは🎵こちら |
再生できない場合、ダウンロードは🎵こちら |
(2019.2.24追記)
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リゴレット始まりました。
★メト:リゴレット 2月12, 16, 19, 23 / 3月1日 (5公演)
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レビュー:
・NewYork classical: | The neon is fading from Rat Pack “Rigoletto,” but Met’s stellar cast plumbs the human tragedy / Eric C. Simpson |
・NYtimes:‘Rigoletto’ at the Met Opera Sounds Almost Desperate /Anthony Tommasini
・BWW Review:Laugh a Little, Cry a Little for Met's Well-Sung RIGOLETTO / Richard Sasanow
・Opera world.es: | El MET se reitera en el error con un Rigoletto ambientado en Las Vegas / Carlos Javier López |
・Operawire:Nadine Sierra & Vittorio Grigolo Rise Above Sloppy Production / Logan Martell
・seen and heard-international: | Mayer’s Las Vegas Rigoletto Sizzles at the Met on an Icy New York Night / Rick Perdian |
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リゴレット公演記録:
・《リゴレット》マントヴァ公爵(2005.9.30〜):ヴィットリオ・グリゴーロ旋風巻き起こる
・イスラエル・フィル《リゴレット》演奏会形式(2010.7.22〜31)でマントヴァ公爵
・Rigoletto a Mantova 2010年9月4日&5日
・リゴレット:第40回オランジュ音楽祭:2011.7/30, 8/2
・ROHマクヴィカー演出ごきぶり「リゴレット」 (2012.3.30〜4.21)
・ミラノ・スカラ座 ドゥダメル指揮「リゴレット」(2012.11.6〜17)
・NYメト「リゴレット」(2013.4.13 〜5.1)
・ミラノ・スカラ座「リゴレット」(2016.1.13〜2.6)
・チューリッヒ歌劇場 の「リゴレット」に代役で出演(2016年2月12, 18日)
・パリ国立歌劇場 l’Opéra Bastille リゴレット(2017.5.27〜6.27 ー11公演)
2013年の公爵:NYメト「リゴレット」(2013.4.13 〜5.1)
パリ国立歌劇場 l’Opéra Bastille リゴレット(2017.5.27〜6.27 ー11公演)☆リハーサル ☆レビュー ☆舞台写真 [リゴレット]
◎両ソプラノをご覧になったかたのレポートによれば、最後の2公演を歌ったLisette Oropesa、とてもよかったそうです。それで、27日も急遽見に行かれたとか。グリゴーロは、オロペーザとは、メトの「リゴレット」(2013.4〜5)で共演しています。
コメントにもありますが、最後の2公演は、水面下でオロペーザに引き継ぐことが決まっていたのかもしれません。
シエラとオロペーザはアメリカ出身ですが、とてもよく似ていて私なんか写真ではどっちかな....なんですが。ナディーン・シエラ(1988.5.14 フロリダ)は、お母さんはポルトガル人、お父さんはプエルトリコとイタリア系アメリカ人だそうです。リゼット・オロペーザ(1983.9.29 -ニューオリンズ)は、キューバ系アメリカ人(両親がキューバからの移民)だとか。
◎インスタグラムとかツイッターにアップされているビデオのまとめ、下のインスタグラムのビデオを追加しました。
◎1ヶ月間11公演(5/27〜6/27)、長丁場のパリの「リゴレット」終りました。
◎インスタグラムとかツイッターにアップされているビデオのまとめ
◎24、27日はジルダがLisette Oropesa に、Nadine Sierraは、体調不良(illness)で降板。
◎"Questa o quella"

◎「リゴレット」最後の場面、殺し屋スパラフチーレから死体の入った袋を受け取ったリゴレット、これで公爵の奴に復讐を遂げることができた.....と思った瞬間、あの公爵の能天気な歌声が.....
この場面は通常舞台裏で「女心の歌」を歌います。グリゴーロがインスタグラムに動画をアップ、一枚目は飴をなめながら待機、2枚目はいよいよ出番.....
YouTubeにまとめてアップ
◎最後に公爵が上着を取りに来ます。


◎Opéra national de Paris のチャンネルにビデオがアップされました。
もう一つリゴレットとジルダの Si vendetta (Nadine Sierra & Željko Lučić)
◎劇場のホームページに、やっと今シーズンの舞台写真が掲載されました。
Rigoletto 14 images
グリゴーロが写っている舞台写真を転載します。
◎レビュー:
・Classicagenda:Rigoletto à l’Opéra Bastille : maudite vengeance / Sonia Bos-Jucquin
昨年のプレミエ公演ではグートの演出について、意見が分かれていたが、今シーズンは完璧にリニューアルされ、音楽とヴォーカルでも議論の余地のない成功となっている....って言ってる?
・ResMusica:Un grand Rigoletto dans une petite boite / Steeve Boscardin
同時にグリゴーロのインタビューも
Vittorio Grigolo, ténor bête de scène mais pas que / Steeve Boscardin
今後歌う予定のものは「カルメン」「トスカ」「仮面舞踏会」、多分「道化師」だそうです。
・Forum Opéra:Rigoletto - Paris (Bastille) / Christian Peter
・Ôlyrix:Rigoletto cartonne à Bastille / Charles Arden
◎いよいよ初日
◎ドレスリハーサルのカーテンコール(2017.5.24)、ナディーヌ・シエラと指揮者のルスティオーニの間の男性はどなたかしら....考えられるのは合唱団の指揮者かなぁ。

パリ国立歌劇場の facebookにリハーサルのビデオがアップされています。

リハーサル写真がONPのホームページにアップされました。ご覧のように、かなり変った演出、昨年の公演の記事「パリ(バスティーユ)新演出「リゴレット」:ドッペルゲンガー・リゴレット(2016.4.9〜5.30)」のコメントが参考になります。しかし、クラウス・グートって、パリのお気に入り演出家なんですね。
◎リハーサル写真、Rigoletto - Répétitions 21 imagesから
☆リゴレット:2017年5月27, 30日/ 6月2, 5, 9, 12, 15, 18, 21, 24, 27日 (11公演) Opéra Bastille
Direction musicale:Daniele Rustioni
Mise en scène:Claus Guth
Il Duca di Mantova:Vittorio Grigolo
Rigoletto:Željko Lučić
Gilda:Nadine Sierra (24,27/Lisette Oropesa)
Sparafucile:Kwangchul Youn
Maddalena:Elena Maximova
Giovanna:Marie Gautrot
Il Conte di Monterone:Robert Pomakov
Marullo:Christophe Gay
Matteo Borsa:Julien Dran
Il Conte di Ceprano: Mikhail Timoshenko
La Contessa:Veta Pilipenko
Paggio della Duchessa:Laure Poissonnier
Usciere di Corte:Christian Rodrigue Moungoungou
コメントにもありますが、最後の2公演は、水面下でオロペーザに引き継ぐことが決まっていたのかもしれません。
シエラとオロペーザはアメリカ出身ですが、とてもよく似ていて私なんか写真ではどっちかな....なんですが。ナディーン・シエラ(1988.5.14 フロリダ)は、お母さんはポルトガル人、お父さんはプエルトリコとイタリア系アメリカ人だそうです。リゼット・オロペーザ(1983.9.29 -ニューオリンズ)は、キューバ系アメリカ人(両親がキューバからの移民)だとか。
(2017.6.30)
◎インスタグラムとかツイッターにアップされているビデオのまとめ、下のインスタグラムのビデオを追加しました。
◎1ヶ月間11公演(5/27〜6/27)、長丁場のパリの「リゴレット」終りました。
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(2017.6.28)
◎インスタグラムとかツイッターにアップされているビデオのまとめ
(2017.6.25)
◎24、27日はジルダがLisette Oropesa に、Nadine Sierraは、体調不良(illness)で降板。
(2017.6.25)
◎"Questa o quella"

(2017.6.24)
◎「リゴレット」最後の場面、殺し屋スパラフチーレから死体の入った袋を受け取ったリゴレット、これで公爵の奴に復讐を遂げることができた.....と思った瞬間、あの公爵の能天気な歌声が.....
この場面は通常舞台裏で「女心の歌」を歌います。グリゴーロがインスタグラムに動画をアップ、一枚目は飴をなめながら待機、2枚目はいよいよ出番.....
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YouTubeにまとめてアップ
(2017.6.21)
◎最後に公爵が上着を取りに来ます。

(2017.6.13)

(2017.6.5)
◎Opéra national de Paris のチャンネルにビデオがアップされました。
もう一つリゴレットとジルダの Si vendetta (Nadine Sierra & Željko Lučić)
(2017.6.1)
◎劇場のホームページに、やっと今シーズンの舞台写真が掲載されました。
Rigoletto 14 images
グリゴーロが写っている舞台写真を転載します。
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(2017.5.29)
◎レビュー:
・Classicagenda:Rigoletto à l’Opéra Bastille : maudite vengeance / Sonia Bos-Jucquin
昨年のプレミエ公演ではグートの演出について、意見が分かれていたが、今シーズンは完璧にリニューアルされ、音楽とヴォーカルでも議論の余地のない成功となっている....って言ってる?
・ResMusica:Un grand Rigoletto dans une petite boite / Steeve Boscardin
同時にグリゴーロのインタビューも
Vittorio Grigolo, ténor bête de scène mais pas que / Steeve Boscardin
今後歌う予定のものは「カルメン」「トスカ」「仮面舞踏会」、多分「道化師」だそうです。
・Forum Opéra:Rigoletto - Paris (Bastille) / Christian Peter
・Ôlyrix:Rigoletto cartonne à Bastille / Charles Arden
(2017.5.29)
◎いよいよ初日
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(2017.5.28)
◎ドレスリハーサルのカーテンコール(2017.5.24)、ナディーヌ・シエラと指揮者のルスティオーニの間の男性はどなたかしら....考えられるのは合唱団の指揮者かなぁ。

(2017.5.25)
パリ国立歌劇場の facebookにリハーサルのビデオがアップされています。

リハーサル写真がONPのホームページにアップされました。ご覧のように、かなり変った演出、昨年の公演の記事「パリ(バスティーユ)新演出「リゴレット」:ドッペルゲンガー・リゴレット(2016.4.9〜5.30)」のコメントが参考になります。しかし、クラウス・グートって、パリのお気に入り演出家なんですね。
◎リハーサル写真、Rigoletto - Répétitions 21 imagesから
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☆リゴレット:2017年5月27, 30日/ 6月2, 5, 9, 12, 15, 18, 21, 24, 27日 (11公演) Opéra Bastille
Direction musicale:Daniele Rustioni
Mise en scène:Claus Guth
Il Duca di Mantova:Vittorio Grigolo
Rigoletto:Željko Lučić
Gilda:Nadine Sierra (24,27/Lisette Oropesa)
Sparafucile:Kwangchul Youn
Maddalena:Elena Maximova
Giovanna:Marie Gautrot
Il Conte di Monterone:Robert Pomakov
Marullo:Christophe Gay
Matteo Borsa:Julien Dran
Il Conte di Ceprano: Mikhail Timoshenko
La Contessa:Veta Pilipenko
Paggio della Duchessa:Laure Poissonnier
Usciere di Corte:Christian Rodrigue Moungoungou
グリゴーロはパリにいます....5月27日から6月27日はバスティーユで "(グ)リゴレットGRigoretto " ☆ Azzedine Alaïaと [リゴレット]
5月27日から6月27日までパリのバスティーユで「リゴレット」、1ヶ月11公演もの長丁場です。クラウス・グート演出の「リゴレット」は昨年が初演でマイケル・ファビアーノが公爵でした。今回の公演の方が、キャスト的には「格上」じゃないかと思います。ちょっと変った演出で、俳優が出ます。昨年の公演の記事「パリ(バスティーユ)新演出「リゴレット」:ドッペルゲンガー・リゴレット(2016.4.9〜5.30)」のコメントに詳しいレポートがあります。
グリゴーロのfacebookとinstagramに"GRigoretto" もうすぐ始まるよ〜とダジャレ写真と"IL Grigoletto"という限定販売のワインが紹介されています。
このワインは2月20日に紹介されているので、グリゴーロの40才の誕生日に彼女がプレゼントしたののではないかと思います。グリゴーロによれば、このロゴは、ハンブルグでロールデビューした時にデザインしたんだそうです。
ハンブルグの公演の記事はこちら→
《リゴレット》マントヴァ公爵(2005.9.30〜):ヴィットリオ・グリゴーロ旋風巻き起こる
パリに行くと必ず会うお友達のファッションデザイナー、Azzedine Alaïa (アズディン・アライア)との写真も.....もう一人の男性はどなたかしら? (5/15)
アズディン・アライアとグリゴーロの関連記事:
Azzedine Alaïa (アズディン・アライア) 展(Roma, 2015.7.10)
オペラの舞台お休み中のグリゴーロ:アルマーニのファッションショーとかリモコンヘリを飛ばしたり
☆リゴレット:2017年5月27, 30日/ 6月2, 5, 9, 12, 15, 18, 21, 24, 27日 (11公演) Opéra Bastille
Direction musicale:Daniele Rustioni
Mise en scène:Claus Guth
Il Duca di Mantova:Vittorio Grigolo
Rigoletto:Željko Lučić
Gilda:Nadine Sierra
Sparafucile:Kwangchul Youn
Maddalena:Elena Maximova
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このワインは2月20日に紹介されているので、グリゴーロの40才の誕生日に彼女がプレゼントしたののではないかと思います。グリゴーロによれば、このロゴは、ハンブルグでロールデビューした時にデザインしたんだそうです。
ハンブルグの公演の記事はこちら→
《リゴレット》マントヴァ公爵(2005.9.30〜):ヴィットリオ・グリゴーロ旋風巻き起こる
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パリに行くと必ず会うお友達のファッションデザイナー、Azzedine Alaïa (アズディン・アライア)との写真も.....もう一人の男性はどなたかしら? (5/15)
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アズディン・アライアとグリゴーロの関連記事:
Azzedine Alaïa (アズディン・アライア) 展(Roma, 2015.7.10)
オペラの舞台お休み中のグリゴーロ:アルマーニのファッションショーとかリモコンヘリを飛ばしたり
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☆リゴレット:2017年5月27, 30日/ 6月2, 5, 9, 12, 15, 18, 21, 24, 27日 (11公演) Opéra Bastille
Direction musicale:Daniele Rustioni
Mise en scène:Claus Guth
Il Duca di Mantova:Vittorio Grigolo
Rigoletto:Željko Lučić
Gilda:Nadine Sierra
Sparafucile:Kwangchul Youn
Maddalena:Elena Maximova
チューリッヒ歌劇場 の「リゴレット」に代役で出演(2016年2月12, 18日) [リゴレット]
グリゴーロは、2月2日までミラノ・スカラ座の「リゴレット」ですが、チューリッヒ歌劇場の「リゴレット」に急遽出演することになったようです。チューリッヒ歌劇場の「リゴレット」には2011年に出たことがありますが、ビデオとか写真で見ると変な現代風の演出に変わっています。
1月31, 2月5、9が Francesco Demuro で2月12, 18日が Vittorio Grigolo、2月14日は未定だそうです。元々は、マイケル・ファビアーノ( Michael Fabiano, 1984.8.5 - US)でしたが、Opernhaus Zürichの発表によれば病気でキャンセルだそうです。病気って、なんの病気なんでしょう....全部キャンセルしなくてもいいような気がしますけど。
2011年4月16日の「リゴレット」の公演が終った後のファンサービスの様子が、スイスのテレビで紹介されています。下の画像をクリックするとビデオにリンクしています。
参考:チューリッヒ歌劇場:2011年2月12日(ヌッチ、ランカトーレ、グリゴーロ)、2011年4月16日(ヌッチ、モシュク、グリゴーロ)
キャンセルといえば、ヨナス・カウフマンもメトの「マノン・レスコー」(2/12〜3/11) 9公演全部キャンセルだそうです。公式には病気で降板だそうですけど、ファビアーノもカウフマンもずいぶん長引く病気なんですね。
代役は、ちょうどメトで「道化師」に出演中のアラーニャが引き受けたそうです。「道化師」を途中降板して「マノン・レスコー」に乗り換えるということです。 HD上映もありますし、ここはスターテノールに出てもらわないとということですね。
関連記事:
ミラノ・スカラ座「リゴレット」(2016.1.13〜2.6)
2015-16シーズン☆ベルリン(UDL:シラー劇場)「愛の妙薬」(2015.10.30〜 11.8) ☆ スカラ座「リゴレット」(2016.1.13〜2.2) ☆メト「愛の妙薬」(2016.3.10〜30) ☆ROH「ウェルテル」(2016.6.19〜7.13)
1月31, 2月5、9が Francesco Demuro で2月12, 18日が Vittorio Grigolo、2月14日は未定だそうです。元々は、マイケル・ファビアーノ( Michael Fabiano, 1984.8.5 - US)でしたが、Opernhaus Zürichの発表によれば病気でキャンセルだそうです。病気って、なんの病気なんでしょう....全部キャンセルしなくてもいいような気がしますけど。
2011年4月16日の「リゴレット」の公演が終った後のファンサービスの様子が、スイスのテレビで紹介されています。下の画像をクリックするとビデオにリンクしています。
参考:チューリッヒ歌劇場:2011年2月12日(ヌッチ、ランカトーレ、グリゴーロ)、2011年4月16日(ヌッチ、モシュク、グリゴーロ)
キャンセルといえば、ヨナス・カウフマンもメトの「マノン・レスコー」(2/12〜3/11) 9公演全部キャンセルだそうです。公式には病気で降板だそうですけど、ファビアーノもカウフマンもずいぶん長引く病気なんですね。
代役は、ちょうどメトで「道化師」に出演中のアラーニャが引き受けたそうです。「道化師」を途中降板して「マノン・レスコー」に乗り換えるということです。 HD上映もありますし、ここはスターテノールに出てもらわないとということですね。
関連記事:
ミラノ・スカラ座「リゴレット」(2016.1.13〜2.6)
2015-16シーズン☆ベルリン(UDL:シラー劇場)「愛の妙薬」(2015.10.30〜 11.8) ☆ スカラ座「リゴレット」(2016.1.13〜2.2) ☆メト「愛の妙薬」(2016.3.10〜30) ☆ROH「ウェルテル」(2016.6.19〜7.13)
ミラノ・スカラ座「リゴレット」(2016.1.13〜2.6) ☆ 舞台写真 ☆ ヌッチに観客から"bis"☆ ビデオ [リゴレット]

ミラノでは1月15日から19日まで2016年秋冬ミラノ・メンズコレクションが開催されていて、19日のジョルジオ・アルマーニ(Giorgio Armani)のショーに出席したり、アルマーニの資料館 "ARMANI / SILOS" を見学したりしています。
*参考記事:Russell Crowe puts on a friendly....

(2016.1.22)
* * * * * *
◎スカラ座のyoutubeのチャンネルにトレイラーがアップされました。
舞台裏からの録画で"La donna é mobile"
客席からの録画でレオ・ヌッチとナディーヌ・シエラの "Si, vendetta!" + BIS
カーテンコールにグリゴーロも出てきます。

Simon Parrisさんの"La Scala: Rigoletto review"にカーテンコールの写真がいろいろアップされています。皆さん満足そうですね。
グリゴーロのを転載させていただきます。
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(2016.1.20追加)
* * * * * *
◎初日の公演は好評だったようで、ヌッチは観客の"bis"に答えて2幕の終わりの部分をジルダのナディーヌ・シエラと歌いました。ナディーヌ・シエラはスカラ座デビューでしたが、好評だったようです。corriere videoにアップされました。
ヌッチが「スカラ座」で "bis" に応じたことについて話題になっています。Bis o non bis alla Scala?
初日のレポート:
・Teatro alla Scala, trionfa Rigoletto: Leo Nucci fa il bis
・Rigoletto, otto minuti di applausi ed è bis alla Scala
(2016.1.15追記)

* * * * * *
13日からスカラ座の「リゴレット」 が始まります。2012年11月にも同じ演出の「リゴレット」出演しています。今回は大御所のレオ・ヌッチ(1942.4.16)がリゴレット、アメリカ人ソプラノのナディーヌ・シエラ Nadine Sierra (1988.5.14)がジルダ、指揮はルイゾッティ。
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☆2011/2012シーズンの「リゴレット」
関連記事:
ミラノ・スカラ座 ドゥダメル指揮「リゴレット」(2012.11.6〜17) 公爵はグリゴーロ ☆ レビューと舞台写真
NYメト「リゴレット」(2013.4.13 〜5.1) レビュー ☆ video clip ☆ LIVE WEB STREAM (4/16,5/1) ☆ 舞台写真 [リゴレット]
◎4月24日の公演のライヴの録音をいただきましたので、3幕の"La donna è mobile qual piuma al vento,"から"Bella figlia dell'amore, " までアップしました。"La donna è mobile...." は、YouTubeにアップされているHD上映のは、ポールをくるくるまわりながら歌っていますが、グリゴーロは、間奏と終わりに観客の笑いをとっていますよ.....なにをやってるんでしょう.....Madokakipさんの"The Singers' Studio- Vittorio Grigolo"のレクチャーのレポートにもあるようにストリップクラブでやるようなセクシーなポールダンスをしているのかも.......(2013.4.25)
4月15日のライヴストリームから"È il sol del anima,"と"Ella mi fu rapita...Parmi veder le lagrime"....ちゃんと録音できたのを間違って捨ててしまった....ショック....ので一瞬切断されて聞き苦しいところがあります。5月2日の放送の時はミスをしないようにしなくては.....グリゴーロの声、歌にはワクワクします....(2013.4.19)
グリゴーロの公爵(YouTube再生リスト):
Chorégies d'Orange 2011-Rigoletto-Grigolo-Ciofi -Nucci
ROH,2012,Rigolettol
パヴァロッティとは、なにかと縁があるので…
1971 Tokyo Rigoletto - Pavarotti - Glossp - R.Raimondi
グリゴーロは、4月13日からメトで「リゴレット」です。ニューヨーク在住のMadokakipさんのレポートがいずれ読めるはずです.....HD上映は残念ながら前半組でしたが、4月16日と5月1日にライヴ放送があります。
メトのYouTubeのチャンネルに"Questa o quella"の部分がアップされました。
☆ヴェルディ「リゴレット」:メトロポリタン歌劇場 2013年4月13,16,20,24,27, 5月1日 全6公演
指揮 - Marco Armiliato
演出 - Michael Mayer
キャスト:
マントヴァ公爵 - Vittorio Grigolo
リゴレット - George Gagnidze
ジルダ - Lisette Oropesa
マッダレーナ - Nancy Fabiola Herrera
スパラフチレ - Enrico Giuseppe Ioriv
☆LIVE WEB STREAM
・4/16 Tue 7:55pm ET Verdi: Rigoletto (Armiliato; Gagnidze, Grigolo, Oropesa, Iori)
日本時間: 4月17日 午前8:55
・5/1 Wed 7:25pm ET Verdi: Rigoletto (Armiliato; Gagnidze, Grigolo, Oropesa, Iori)
日本時間: 5月2日 午前8:25
レビュー:
グリゴーロだと「サタデー・ナイト・フィーバー」みたい....実際かなりのフィーバーぶりだったようです。
☆Washington Post:Tenor Vittorio Grigolo jump-starts new cast in Met’s ‘Rigoletto’ set in Las Vegas'
MIKE SILVERMANのレビューがワシントンポストをはじめいろいろなサイトに配信されました。Grigolo sparks Met's second-cast 'Rigoletto'という見出しもあります。
☆Broadwaystars:Rigoletto on the Strip by Michael Portantiere
☆The Frederick News-Post:The Duke of Mantua Steals the Show by Carmen Ileana Román(2013.4.30追記)
☆New York post:This duke is on fire April 14, 2013 by James Jorden
☆Latinos Post:Metropolitan Opera Review - Rigoletto: Oropesa, Grigolo, Gagnidze Give Winning Performances In Vegas 'Revival'
☆NYtimes:A Shy Rat Pack, Longer on Volume Than on Vim by ZACHARY WOOLFE
こういうのってレビューと言えるのか.....「大声でわめいているかささやいているか」って? それに公爵とロドルフォを比較するのもどうかと思うし、まして来シーズンのメトでのリサイタルがどうのこうのって.....
☆舞台写真(ロッタさんが見つけてくださいました。ありがとうございます)
*youtube ブロック・削除
☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆
4月15日のライヴストリームから"È il sol del anima,"と"Ella mi fu rapita...Parmi veder le lagrime"....ちゃんと録音できたのを間違って捨ててしまった....ショック....ので一瞬切断されて聞き苦しいところがあります。5月2日の放送の時はミスをしないようにしなくては.....グリゴーロの声、歌にはワクワクします....(2013.4.19)
*youtube ブロック・削除
グリゴーロの公爵(YouTube再生リスト):
Chorégies d'Orange 2011-Rigoletto-Grigolo-Ciofi -Nucci
ROH,2012,Rigolettol
パヴァロッティとは、なにかと縁があるので…
1971 Tokyo Rigoletto - Pavarotti - Glossp - R.Raimondi
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グリゴーロは、4月13日からメトで「リゴレット」です。ニューヨーク在住のMadokakipさんのレポートがいずれ読めるはずです.....HD上映は残念ながら前半組でしたが、4月16日と5月1日にライヴ放送があります。
メトのYouTubeのチャンネルに"Questa o quella"の部分がアップされました。
☆ヴェルディ「リゴレット」:メトロポリタン歌劇場 2013年4月13,16,20,24,27, 5月1日 全6公演
指揮 - Marco Armiliato
演出 - Michael Mayer
キャスト:
マントヴァ公爵 - Vittorio Grigolo
リゴレット - George Gagnidze
ジルダ - Lisette Oropesa
マッダレーナ - Nancy Fabiola Herrera
スパラフチレ - Enrico Giuseppe Ioriv
☆LIVE WEB STREAM
・4/16 Tue 7:55pm ET Verdi: Rigoletto (Armiliato; Gagnidze, Grigolo, Oropesa, Iori)
日本時間: 4月17日 午前8:55
・5/1 Wed 7:25pm ET Verdi: Rigoletto (Armiliato; Gagnidze, Grigolo, Oropesa, Iori)
日本時間: 5月2日 午前8:25
レビュー:
グリゴーロだと「サタデー・ナイト・フィーバー」みたい....実際かなりのフィーバーぶりだったようです。
☆Washington Post:Tenor Vittorio Grigolo jump-starts new cast in Met’s ‘Rigoletto’ set in Las Vegas'
MIKE SILVERMANのレビューがワシントンポストをはじめいろいろなサイトに配信されました。Grigolo sparks Met's second-cast 'Rigoletto'という見出しもあります。
☆Broadwaystars:Rigoletto on the Strip by Michael Portantiere
☆The Frederick News-Post:The Duke of Mantua Steals the Show by Carmen Ileana Román(2013.4.30追記)
☆New York post:This duke is on fire April 14, 2013 by James Jorden
☆Latinos Post:Metropolitan Opera Review - Rigoletto: Oropesa, Grigolo, Gagnidze Give Winning Performances In Vegas 'Revival'
☆NYtimes:A Shy Rat Pack, Longer on Volume Than on Vim by ZACHARY WOOLFE
こういうのってレビューと言えるのか.....「大声でわめいているかささやいているか」って? それに公爵とロドルフォを比較するのもどうかと思うし、まして来シーズンのメトでのリサイタルがどうのこうのって.....
☆舞台写真(ロッタさんが見つけてくださいました。ありがとうございます)
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ミラノ・スカラ座 ドゥダメル指揮「リゴレット」(2012.11.6〜17) 公爵はグリゴーロ ☆ レビューと舞台写真 [リゴレット]
舞台写真とレビュー、スカラ座のサイトにも数枚舞台写真が掲載されていますが、小さ過ぎなので、転載しませんが.....これでzoomって.....サービス悪!
初日を見た方のレポートによれば、「いつもより緊張しているようだった.....」とのことですが、グリゴーロ自身も、facebookで、「スカラ座のプレミエは特別....頑張るぞ!」みたいなことをコメントしています。
レビュー:
☆GBOpera:Milano, Teatro alla Scala: “Rigoletto”/novembre 10, 2012 /Andrea Dellabianca
ヴィットリオ・グリゴーロは、豊かな声を持ち、しかもすばらしく人を惹きつける力を持った美しい公爵だ。非常にのびのびと自然に「女心の唄」を歌い、的確な高音で幸福に浸らせてくれる(非常に美しいSiで締めくくる).....
☆OperaClick:Milano - Teatro alla Scala: Rigoletto/Ugo Malasoma
公爵の役は、とりわけ声を持っていなければならないが、ヴィットリオ・グリゴーロはそれを持っているししかも美しい。彼の公爵は、外向的で、ちょっと"モノクロ"な人物だ......
☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆
◎以下2012.11.06記載
グリゴーロは、「ボエーム」に続き、11月6日から「リゴレット」で、ミラノ・スカラ座に再びおめみえです。今公演の「リゴレット」は、新演出のはずが、Luc Bondyの辞退で今までのGilbert Defloの旧演出に逆戻り.....ジルダもニーノ・マチャイゼが早々と辞退してエレーナ・モシュクに.....
本日初日ですが、雑誌l'operaのサイトに写真が掲載されましたので、グリゴーロのだけもらってきました......(おやBキャストの公爵が、Stefan PopからPiero Prettiに変更になっていますよ).....
ケテワン・ケモクリーゼ(右写真)、1982年グルジア生まれの美人メゾソプラノがマッダレーナなんですけど、マッダレーナって、けっこう年配のメゾさんがやることが多いので、若くて美人ってめずらしい。
Rigoletto :
Produzione Teatro alla Scala
2012.11.6〜17
Direttore:Gustavo Dudamel
Regia:Gilbert Deflo
Scene: Ezio Frigerio
Costumi:Franca Squarciapino
キャスト
Il Duca di Mantova:Vittorio Grigolo (6, 10, 13, 17)/ Piero Pretti (8, 11, 15)
Rigoletto :George Gagnidze (6, 10, 13, 17)/ Zeljko Lucic
Gilda:Elena Mosuc (6, 10, 13, 17) / Valentina Nafornită(8, 11, 15)
Sparafucile:Alexander Tsymbalyuk
Maddalena: Ketevan Kemoklidze
ORCHESTRA E CORO DEL TEATRO ALLA SCALA
Maestro del Coro BRUNO CASONI
ヴィットリオ・グリゴーロの「マントヴァ公爵」デビューは、2005年9月ハンブルグでしたが、その後、Popera活動でオペラはちょっとお休み、それからオペラに専念宣言をしてから、2010年7月イスラエル・フィルと演奏会形式で、2010年9月には、マントヴァから世界に衛星中継され、ドミンゴのリゴレットで話題になった「再現リゴレット」、2011年7月のオランジュ音楽祭、2012年3月ロンドン・コヴェントガーデン、いずれも成功、話題になった公演ばかりです。そして、2012年11月ミラノ・スカラ座、2013年4月NYメトと続きます。
関連記事:
リゴレット
《リゴレット》マントヴァ公爵(2005.9.30〜):ヴィットリオ・グリゴーロ旋風巻き起こる
イスラエル・フィル《リゴレット》演奏会形式(2010.7.22〜31)でマントヴァ公爵
オランジュ音楽祭リゴレット
ROHマクヴィカー演出ごきぶり「リゴレット」 (2012.3.30〜4.21)
初日を見た方のレポートによれば、「いつもより緊張しているようだった.....」とのことですが、グリゴーロ自身も、facebookで、「スカラ座のプレミエは特別....頑張るぞ!」みたいなことをコメントしています。
レビュー:
☆GBOpera:Milano, Teatro alla Scala: “Rigoletto”/novembre 10, 2012 /Andrea Dellabianca
ヴィットリオ・グリゴーロは、豊かな声を持ち、しかもすばらしく人を惹きつける力を持った美しい公爵だ。非常にのびのびと自然に「女心の唄」を歌い、的確な高音で幸福に浸らせてくれる(非常に美しいSiで締めくくる).....
☆OperaClick:Milano - Teatro alla Scala: Rigoletto/Ugo Malasoma
公爵の役は、とりわけ声を持っていなければならないが、ヴィットリオ・グリゴーロはそれを持っているししかも美しい。彼の公爵は、外向的で、ちょっと"モノクロ"な人物だ......
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(2012.11.13追記)
◎以下2012.11.06記載

本日初日ですが、雑誌l'operaのサイトに写真が掲載されましたので、グリゴーロのだけもらってきました......(おやBキャストの公爵が、Stefan PopからPiero Prettiに変更になっていますよ).....
ケテワン・ケモクリーゼ(右写真)、1982年グルジア生まれの美人メゾソプラノがマッダレーナなんですけど、マッダレーナって、けっこう年配のメゾさんがやることが多いので、若くて美人ってめずらしい。
Rigoletto :
Produzione Teatro alla Scala
2012.11.6〜17
Direttore:Gustavo Dudamel
Regia:Gilbert Deflo
Scene: Ezio Frigerio
Costumi:Franca Squarciapino
キャスト
Il Duca di Mantova:Vittorio Grigolo (6, 10, 13, 17)/ Piero Pretti (8, 11, 15)
Rigoletto :George Gagnidze (6, 10, 13, 17)/ Zeljko Lucic
Gilda:Elena Mosuc (6, 10, 13, 17) / Valentina Nafornită(8, 11, 15)
Sparafucile:Alexander Tsymbalyuk
Maddalena: Ketevan Kemoklidze
ORCHESTRA E CORO DEL TEATRO ALLA SCALA
Maestro del Coro BRUNO CASONI
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ヴィットリオ・グリゴーロの「マントヴァ公爵」デビューは、2005年9月ハンブルグでしたが、その後、Popera活動でオペラはちょっとお休み、それからオペラに専念宣言をしてから、2010年7月イスラエル・フィルと演奏会形式で、2010年9月には、マントヴァから世界に衛星中継され、ドミンゴのリゴレットで話題になった「再現リゴレット」、2011年7月のオランジュ音楽祭、2012年3月ロンドン・コヴェントガーデン、いずれも成功、話題になった公演ばかりです。そして、2012年11月ミラノ・スカラ座、2013年4月NYメトと続きます。
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《リゴレット》マントヴァ公爵(2005.9.30〜):ヴィットリオ・グリゴーロ旋風巻き起こる
イスラエル・フィル《リゴレット》演奏会形式(2010.7.22〜31)でマントヴァ公爵
オランジュ音楽祭リゴレット
ROHマクヴィカー演出ごきぶり「リゴレット」 (2012.3.30〜4.21)
イスラエル・フィル《リゴレット》演奏会形式(2010.7.22〜31)でマントヴァ公爵 [リゴレット]
テルアヴィヴのイスラエル・フィルハーモニー管弦楽団 Israel Philharmonic Orchestra(IPO) 2009/2010シーズン最後を飾る《リゴレット》(演奏会形式)で、ヴィットリオ・グリゴーロはマントヴァ公爵を歌いました。
グリゴーロのゲストブックに鑑賞した方が、『最高のリゴレットでした。またテルアヴィヴに来て下さい....素晴らしい演奏をありがとう』というコメントを寄せていました。今まで、レビュー等ネットで見つけることができませんでしたが、やっとレビュー発見、なぜかルーマニア語.....リハーサルの写真もありました。
★イスラエル・フィルハーモニー管弦楽団《リゴレット》でシーズン終了:
(Ruth Guttman Ben Zwi , AnimaNews-Cultural)
『ヴィットリオ・グリゴーロは、声質も身体的にもマントヴァ公爵にピッタリで、非常に魅力的だった.....(もっといろいろ絶賛されていますが、ルーマニア語なので、詳細は控えます).....最後は、指揮者のメータ、ソリストたちに、会場の3000人が"Stand ovation"で、めずらしいくらいの大成功のうちにIPOのシーズンを終えた.....』ということです。9月の《再現リゴレット》も大いに期待できそうです。
★ヴェルディ《リゴレット》イスラエル・フィルハーモニー管弦楽団 2010年7月22,25,28,31 全4公演
Zubin Mehta指揮
イスラエル・フィルハーモニー管弦楽団
ソリスト:
ヒェン・ライス Chen Reiss, soprano...イスラエル出身、スカラの《ウェストサイド》でグリゴーロと共演
Elena Maximova, mezzo-soprano.....2008年マゼール指揮のヴェルディ《レクイエム》で共演
ヴィットリオ・グリゴーロ Vittorio Grigolo, tenor
レオ・ヌッチ Leo Nucci, baritone パオロ・ガヴァネッリ PAOLO GAVANELLI (7/13変更)
Alexander Tsymbalyuk, bass.....1976年ウクライナ出身
Daniela Skorka, soprano
Avital Deri, mezzo-soprano
Joseph Aridan (Ruiz/Messenger), tenor
Noah Brieger, baritone
Sorin Semilian, bass
日程:
22 July 2010 Haifa Auditorium(ハイファは、イスラエル北部の都市)
25 July 2010 フレデリック・R・マン・オーディトリウム(テルアヴィヴ)
28 July 2010 the Fredric R.Mann Auditorium (Tel Aviv)
31 July 2010 the Fredric R.Mann Auditorium (Tel Aviv)
(IPOのホームページ)
グリゴーロは2005年にハンブルグ州立歌劇場ですでにマントヴァ公爵を歌って、大変好評でした。久々の《リゴレット》ですが、この後、9月4日と5日にはマントヴァで《再現リゴレット》撮影、世界138カ国に中継され、ネットでも配信されます。2011年にはオランジュ音楽祭でも歌う予定になっています。
関連記事:
Tel aviv イスラエル・フィル《リゴレット》演奏会形式(2010.7.22?31)でマントヴァ公爵
《リゴレット》マントヴァ公爵(2005.9.30?):ヴィットリオ・グリゴーロ旋風巻き起こる
グリゴーロのゲストブックに鑑賞した方が、『最高のリゴレットでした。またテルアヴィヴに来て下さい....素晴らしい演奏をありがとう』というコメントを寄せていました。今まで、レビュー等ネットで見つけることができませんでしたが、やっとレビュー発見、なぜかルーマニア語.....リハーサルの写真もありました。
★イスラエル・フィルハーモニー管弦楽団《リゴレット》でシーズン終了:
(Ruth Guttman Ben Zwi , AnimaNews-Cultural)
『ヴィットリオ・グリゴーロは、声質も身体的にもマントヴァ公爵にピッタリで、非常に魅力的だった.....(もっといろいろ絶賛されていますが、ルーマニア語なので、詳細は控えます).....最後は、指揮者のメータ、ソリストたちに、会場の3000人が"Stand ovation"で、めずらしいくらいの大成功のうちにIPOのシーズンを終えた.....』ということです。9月の《再現リゴレット》も大いに期待できそうです。
★ヴェルディ《リゴレット》イスラエル・フィルハーモニー管弦楽団 2010年7月22,25,28,31 全4公演
Zubin Mehta指揮
イスラエル・フィルハーモニー管弦楽団
ソリスト:
ヒェン・ライス Chen Reiss, soprano...イスラエル出身、スカラの《ウェストサイド》でグリゴーロと共演
Elena Maximova, mezzo-soprano.....2008年マゼール指揮のヴェルディ《レクイエム》で共演
ヴィットリオ・グリゴーロ Vittorio Grigolo, tenor
Alexander Tsymbalyuk, bass.....1976年ウクライナ出身
Daniela Skorka, soprano
Avital Deri, mezzo-soprano
Joseph Aridan (Ruiz/Messenger), tenor
Noah Brieger, baritone
Sorin Semilian, bass
日程:
![[新月]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/95.gif)
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![[新月]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/95.gif)
(IPOのホームページ)
グリゴーロは2005年にハンブルグ州立歌劇場ですでにマントヴァ公爵を歌って、大変好評でした。久々の《リゴレット》ですが、この後、9月4日と5日にはマントヴァで《再現リゴレット》撮影、世界138カ国に中継され、ネットでも配信されます。2011年にはオランジュ音楽祭でも歌う予定になっています。
関連記事:
Tel aviv イスラエル・フィル《リゴレット》演奏会形式(2010.7.22?31)でマントヴァ公爵
《リゴレット》マントヴァ公爵(2005.9.30?):ヴィットリオ・グリゴーロ旋風巻き起こる
《リゴレット》マントヴァ公爵(2005.9.30〜):ヴィットリオ・グリゴーロ旋風巻き起こる [リゴレット]
ハンブルグ州立歌劇場 《リゴレット》マントヴァ公爵 2005年9月30日〜10月26日 全5公演
指揮:ダン・エッティンガーDan Ettinger
演出:アンドレア・ホモキ Andreas Homok
舞台・衣裳:Wolfgang Gussmann
キャスト:
マントヴァ公爵:ヴィットリオ・グリゴーロ Vittorio Grigolo
リゴレット:パオロ・ガヴァネッリ Paolo Gavanelli
ジルダ:ルビカ・ヴァルジコヴァ L'ubica Vargicová
モンテローネ伯爵: Carsten Wittmoser/Hye-Soo Sonn (19.26. 10.)
チュプラーの伯爵:WilhelmSchwing-hammer
チュプラーノ伯爵夫人: Agnieszka Tomaszewska
マルッロ:Pavel Baransky
ボルサ:Fredrik Akselberg
スパラフチレ:Tigran Martirossian
マッダレーナ:Renate Spingler
ジョヴァンナ:Katja Pieweck
伯爵夫人の小姓:Olga Peretyatko
宮廷の役人: Wilhelm Schwinghammer Aufführungen
日程:2005年9月30日、10月5,8,19,26日 全5公演
写真右)もうリゴレットあきちゃったよ、どうせ一所懸命やったって、この若造にはかなわないしな...ガヴァネッリおじさんやる気なし...→
写真をクリックすると拡大します。グリゴーロの経歴にアーキン監督《ソリーノ》の挿入歌※"Lieving Solino"を歌っていることも書かれています。この映画ドイツではヒットしたということですね。
なんとか、レビューを一件見つけましたが、これがV.グリゴーロは絶賛、ジルダもよかったようです。
★レビュー:"RIGOLETTO" - 5. Oktober 2005 (JPG)
1994年10月のプレミエ以来、66回目の公演がまた大きな喜びをもたらした。それには公爵役のヴィットリオ・グリゴーロが大いに関与していた。この若いテノールは、とても活発な俳優で、つむじ風のように、舞台上を駆け回り、歌い、笑い、色目を使い、いちゃついた。自分の役に関して、まさに最大限の(過剰な)自信のほどを示していた。それにもかかわらず、一瞬たりとも悪い印象を与えることがなかった。加えて、心地よく、個性的に、響く声を意のままに操る。この声は、この役では、時に限界を露呈しかねない声だが、すでにこれを乗り越える能力を備えている。
「この声は、この役では、時に限界を露呈しかねない声だが....」 というくだりは、フローレスが、マントヴァ公爵をレパートリーに加えて、地元ペルーとドレスデンで歌いましたが、つい先日ローッシーニを歌うのに支障があるようなので、当分、封印するとして来シーズンの《リゴレット》をキャンセルした...と発表したことを思い出します。
この公演のジルダ、ルビカ・ヴァルジコヴァは、好ましい外見だけでなく、演技に関しても直感的なセンスがあった。場面が進むごとによくなった。演劇的なすばらしさ同様、コロラチューラもスムーズ。ジルダの愛と苦しみをどちらも強烈に伝えた。
ちなみにルビカ・ヴァルジコヴァは、2003年ザルツブルグ音楽祭、ルッジェーロ・ライモンディが悪漢4役、ホフマンがシコフ、演出がマクヴィカーの《ホフマン物語》のオランピアでした。
一方、タイトルロールのパオロ・ガヴァネッリは受け入れ難い。非常に不正確な歌唱、役柄に関しては、ほとんど何も表現していないと言ってよい。そのうえ、この熟練したバリトン氏はテンポがめちゃくちゃだった。彼の歌唱でわくわくしたことなどないが、あいにく指揮者のサポートもなかったこの公演は、最低だった。
※指揮者のダン・エッティンガーは、新国にもちょいちょい来てくれています。《ファルスタッフ》《コジ・ファン・トゥッテ》《イドメネオ》《魔弾の射手》
パオロ・ガヴァネッリは、イタリアでは人気がないのですが、イタリア以外では引っ張りだこ状態。リゴレットもあっちこっちで歌っているんですが、熟練しすぎて、マンネリ、ルーティーン歌手になっちゃってるってことなんでしょうか...
★ヴェルディおたくのティーンエイジャーのレポート:
グリゴーロのマントヴァ公爵に、声だけでなく舞台姿にも魅了された.....楽屋口にサインをもらいに行って、さらに吃驚、私が今まで出会ったことがない最高に魅力的なオペラ歌手に出会った....
♪音声ファイル:2008年7月26日シカゴ・ミレニアムパーク・パヴァロッティ追悼コンサートから《リゴレット》の「あれかこれか」「女心の歌」
※"Leaving Solino"
ドイツ映画《Solino》:Leaving Solino(歌:ヴィットリオ・グリゴーロ)VideoClip
ドイツ映画 アーキン監督《ソリーノ Solino》のサントラMP3
備忘録:
2005年10月、Polydor/Universal と100万£でCD発売契約(年3本オペラ出演することを条件に)、2006年3月13日イギリスでアルバム発売
![]() 再生できない場合、ダウンロードは🎵こちら |
指揮:ダン・エッティンガーDan Ettinger
演出:アンドレア・ホモキ Andreas Homok
舞台・衣裳:Wolfgang Gussmann
キャスト:
マントヴァ公爵:ヴィットリオ・グリゴーロ Vittorio Grigolo
リゴレット:パオロ・ガヴァネッリ Paolo Gavanelli
ジルダ:ルビカ・ヴァルジコヴァ L'ubica Vargicová
モンテローネ伯爵: Carsten Wittmoser/Hye-Soo Sonn (19.26. 10.)
チュプラーの伯爵:WilhelmSchwing-hammer
チュプラーノ伯爵夫人: Agnieszka Tomaszewska
マルッロ:Pavel Baransky
ボルサ:Fredrik Akselberg
スパラフチレ:Tigran Martirossian
マッダレーナ:Renate Spingler
ジョヴァンナ:Katja Pieweck
伯爵夫人の小姓:Olga Peretyatko
宮廷の役人: Wilhelm Schwinghammer Aufführungen
日程:2005年9月30日、10月5,8,19,26日 全5公演
写真右)もうリゴレットあきちゃったよ、どうせ一所懸命やったって、この若造にはかなわないしな...ガヴァネッリおじさんやる気なし...→
写真をクリックすると拡大します。グリゴーロの経歴にアーキン監督《ソリーノ》の挿入歌※"Lieving Solino"を歌っていることも書かれています。この映画ドイツではヒットしたということですね。
なんとか、レビューを一件見つけましたが、これがV.グリゴーロは絶賛、ジルダもよかったようです。
★レビュー:"RIGOLETTO" - 5. Oktober 2005 (JPG)
1994年10月のプレミエ以来、66回目の公演がまた大きな喜びをもたらした。それには公爵役のヴィットリオ・グリゴーロが大いに関与していた。この若いテノールは、とても活発な俳優で、つむじ風のように、舞台上を駆け回り、歌い、笑い、色目を使い、いちゃついた。自分の役に関して、まさに最大限の(過剰な)自信のほどを示していた。それにもかかわらず、一瞬たりとも悪い印象を与えることがなかった。加えて、心地よく、個性的に、響く声を意のままに操る。この声は、この役では、時に限界を露呈しかねない声だが、すでにこれを乗り越える能力を備えている。
「この声は、この役では、時に限界を露呈しかねない声だが....」 というくだりは、フローレスが、マントヴァ公爵をレパートリーに加えて、地元ペルーとドレスデンで歌いましたが、つい先日ローッシーニを歌うのに支障があるようなので、当分、封印するとして来シーズンの《リゴレット》をキャンセルした...と発表したことを思い出します。
この公演のジルダ、ルビカ・ヴァルジコヴァは、好ましい外見だけでなく、演技に関しても直感的なセンスがあった。場面が進むごとによくなった。演劇的なすばらしさ同様、コロラチューラもスムーズ。ジルダの愛と苦しみをどちらも強烈に伝えた。
ちなみにルビカ・ヴァルジコヴァは、2003年ザルツブルグ音楽祭、ルッジェーロ・ライモンディが悪漢4役、ホフマンがシコフ、演出がマクヴィカーの《ホフマン物語》のオランピアでした。
一方、タイトルロールのパオロ・ガヴァネッリは受け入れ難い。非常に不正確な歌唱、役柄に関しては、ほとんど何も表現していないと言ってよい。そのうえ、この熟練したバリトン氏はテンポがめちゃくちゃだった。彼の歌唱でわくわくしたことなどないが、あいにく指揮者のサポートもなかったこの公演は、最低だった。
※指揮者のダン・エッティンガーは、新国にもちょいちょい来てくれています。《ファルスタッフ》《コジ・ファン・トゥッテ》《イドメネオ》《魔弾の射手》
パオロ・ガヴァネッリは、イタリアでは人気がないのですが、イタリア以外では引っ張りだこ状態。リゴレットもあっちこっちで歌っているんですが、熟練しすぎて、マンネリ、ルーティーン歌手になっちゃってるってことなんでしょうか...
★ヴェルディおたくのティーンエイジャーのレポート:
グリゴーロのマントヴァ公爵に、声だけでなく舞台姿にも魅了された.....楽屋口にサインをもらいに行って、さらに吃驚、私が今まで出会ったことがない最高に魅力的なオペラ歌手に出会った....
♪音声ファイル:2008年7月26日シカゴ・ミレニアムパーク・パヴァロッティ追悼コンサートから《リゴレット》の「あれかこれか」「女心の歌」
※"Leaving Solino"
ドイツ映画《Solino》:Leaving Solino(歌:ヴィットリオ・グリゴーロ)VideoClip
ドイツ映画 アーキン監督《ソリーノ Solino》のサントラMP3
備忘録:
2005年10月、Polydor/Universal と100万£でCD発売契約(年3本オペラ出演することを条件に)、2006年3月13日イギリスでアルバム発売