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2009年オランジュ音楽祭《椿姫》のDVD制作....... [La Traviata オランジュ音楽祭]

◎結局DVDの制作は断念した....というRaimond Duffaut氏の6月24日付けのお知らせメールがきました。2公演ともテレビ放送(TV5mondeとFrance2)されましたが、DVDも欲しかった....それにしても経費がかかるって...どう見ても売れそうにないレベルの低い公演がDVDになってますけど、あれはなんなんでしょう。やっぱり残念です。(2010.6.30)

◎昨夜、申込書をポストに投函しました。この「お知らせ」に、私が気づいたのは一昨日ですが、すでに昨年の10月末には載っていたようです。また何か進展がありましたら報告します。(2009.1,11)

 オランジュ音楽祭のウェブサイトに、"オランジュ音楽祭初DVD制作に参加申込"というお知らせが掲載されているのに気づきました。

『オランジュ音楽祭は、FRA Musicaと共同で、 2009年7月のMyung-Whun Chung指揮、パトリツィア・チョーフィとヴィットリオ・グリゴーリ主演の《椿姫》のDVDを制作する計画です。このプロジェクトを支援して下さる方には、予定販売価格の3割引(税込み29€ )で提供します。購入申し込み予約をして下さった方には、割引優待券を返送します。尚、お一人様2枚までとさせて頂きます。』

 ということで、申込用紙がPDFでダウンロードできるようになっています。

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TV5Monde放送の2009年オランジュ音楽祭の《椿姫》は初日の中継:猫も登場 [La Traviata オランジュ音楽祭]

 『フランス語国際公共総合チャンネ ル"TV5MondeJapon"で《椿姫》ネット配信』の記事でも書いた通り、昨年のTV生中継(France2)は二日目の7月15日でしたが、今回の放送は初日の7月11日に収録したものでした。
 初日には猫ちゃんも登場....多分この野外劇場に住み着いている猫なんでしょうね。ヴィオレッタが一人になって歌う場面で現れます。左から出て来て、客席の方を見て走り去ります。ちょっとあとにもう一匹出てきますが、目にもとまらぬ早さで駆け抜けます。
 オランジュの古代劇場の猫たちも今夜は何ごと....と様子を見に来たんでしょう。上の写真をクリクするとビデオクリップをご覧いただけます。

 初日と二日目では、演技的にもかなり違っています。一番の違いは、初日はお札を投げているのに、二日目はお札投げがありません。それにグリゴーロの髪型が違ってますし、ネクタイをしていたり、していなかったり....なぜかかなり違っています。下の写真のように。ネクタイをしているが初日の11日、ノーネクタイが15日の公演です。


関連記事:[La Traviata オランジュ音楽祭]
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フランス語国際公共総合チャンネル"TV5MondeJapon"で《椿姫》ネット配信 [La Traviata オランジュ音楽祭]

★今、全編見終わりました。日本語字幕はなかった....私の勘違いだったようです....勘違いとは言えウソのお知らせをしてごめんなさい。でも、日本語字幕がなくても大収穫でした。
昨年のFrance2のTV生中継は二日目の7月15日でしたが、今回の放送は初日の7月11日の撮影で、演技的にもかなり違っています。録画もできました。2日分の録画を見ることができたことになります。7月15日のカーテンコール....グリゴーロの髪型が違うでしょ。(2010.6.22)


★今、番組表を見たら、《椿姫》は日本語字幕表示がない! もしかしたら最初から私の早とちりだったのかもしれません......(2010.6.21)

★第一ブログにDVDに録画する方法を記事にしました。(2010.6.19)

 昨年の12月1日からはじまったサービスだそうですが、フランスの"TV5MondeJapon"で、2009年のオランジュ音楽祭のチョーフィ&グリゴーロの《椿姫》が、「日本語字幕付き」で、ネット配信されます。無料ではなく有料ですが、月額1200円は安いと思います。日本では、クラシカジャパンは、3,150円、WOWOWも2,415円ですし、NHKも地上波とBS合わせて2,290円と公共放送にしては高すぎだと思います。

 この《椿姫》はあちらでTV放送されたものの録画を、さんざん見ていますが、「日本語字幕付き」というのが魅力です。もしかしたら、笑える日本語かもしれませんし......というのは、番組説明で、放送時間とか収録時間のことだと思いますが「尺 : 135' 」なんて妙な表記がありますから...フランス語では".Durée" 、「尺」って長さの単位には違いないですけど、時間に尺って意味不明。しかし、私が知らないだけかと思って調べてみたら、あらま、ありました.....『映画のフィルムやカットの長さのことを「尺」と呼ぶのもこれに由来する。それがさらに広まり、テレビ、ラジオの番組や、各種イベントなどにおいて、割り当てられた時間のことを指すようにもなった。』へぇ....そうなんですか.....日本人の私、この年になるまで存じませんでした......しかし、これって業界用語なんでしょうか....普通には使わないですよ、TV5さん。


 お申し込みガイドに、視聴方法、推奨システム環境等詳しく書いてあります。運良く私の環境で視聴できるようです。「テスト視聴」も大丈夫でした。契約は一ヶ月単位なので、善は急げ....登録しました。月曜日の《椿姫》まで、他の日本語字幕付き放送を見てみたいと思います。けっこう面白そうなドラマとかあります。

関連記事:[La Traviata オランジュ音楽祭]
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オランジュ音楽祭2009《椿姫》アルフレード(Vittorio Grigolo)抜粋(日伊字幕付き) [La Traviata オランジュ音楽祭]

 すでに"アルフレード=Vittorio Grigolo ハイライト"の音声ファイルは、アップしていますが、同様にテレビ放送の抜粋ビデオクリップを作ってYouTubeにアップしました。元のビデオにはフランス語の字幕が付いていますが、イタリア語キャプションと日本語字幕も付けましたので、お好きな方に切り替えてご覧下さい。

★オランジュ音楽祭2009《椿姫》アルフレード=ヴィットリオ・グリゴーロ抜粋(日伊字幕付き):
YouTube 再生リスト


1.ヴィオレッタの家のパーティーにアルフレードとガストンがやって来る。ガストンは、「ずっと前からあなたに憧れていて、今どきめずらしい純情な男なんです....」とヴィオレッタにアルフレードを紹介する。パーティー客一同に勧められて「楽しい杯で酒を飲みほそう...」と歌いだし、ヴィオレッタとの二重唱となる。
Brindisi 乾杯の歌
☆Alfredo"Libiam ne' lieti calici che la bellezza infiora,"


2.ダンスを楽しむため一同別室に移動するが、ヴィオレッタは気分が悪くなり、彼女を気づかってそこに残ったアルフレードと二人きりになる。そこで、アルフレードは身体を大切にするように忠告して、1年も前からヴィオレッタのことを愛していたことを告白する。ヴィオレッタは、自分はあなたにはふさわしくない女だから、その愛をあきらめるように告げる。しかし別れ際にアルフレードに花を一輪わたして、翌日の再会を約束する。
☆Alfredo"Oh qual pallor!...〜"
☆Alfredo"Un dì, felice, eterea,mi balenaste innante,"
☆Violetta "Prendete questo fiore. "


3.アルフレードはヴィオレッタと共にパリ郊外に移り住む。アルフレードは、ヴィオレッタが自分のために華やかなパリでの生活を捨てて、郊外に移り住んでもう三ヶ月もたった(シェーナ)....なんて自分は幸せなんだろう(アリア)...と歌う。そこにアンニーナが通りかかり声をかける。アンニーナからヴィオレッタが生活のために、馬や馬車をなど財産を手ばなそうとしていることを知り驚き、事情を知らなかった自分を恥じ(カバレッタ)、なんとかしようとパリに出かけていく。
アルフレードのシェーナとアリアとカバレッタ
☆Alfredo"Lunge da lei per me non v'ha diletto!..."
☆Alfredo"De' miei bollenti spiriti...."
☆Alfredo"Oh mio rimorso! Oh infamia!..."

このカバレッタはカットされることが多い

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オペラ雑誌"L'opera" 9月号(魅力的なグリゴーロのアルフレード)★☆アルフレードとマンリーコ [La Traviata オランジュ音楽祭]

News!2010年6月22,25,28/7月1,4,7日コヴェントガーデン《マノン》出演 共演はネトレプコだって.....ビリャソンどうしちゃたんでしょう...(2009.10.9)

 イタリアのオペラ雑誌9月号にオランジュ音楽祭のレビューが掲載されました。アルフレード=ヴィットリオ・グリゴーロについては、否定的批判ゼロです。いつものいい加減な訳ですが.....

『ヴィットリオ・グリゴーロは、美しい若者で、完璧なスタイルをした血気盛んで情熱的なラテンの恋人であり、際立ったテノール声と響きの美しさにも恵まれ、歌唱方法も適切で非常に満足のいくものだった...また、発声とか音のポジションとか音色の効果を更に磨けば、本当に興味深い声楽的次元に達することができるだろう。とにかく、素晴しく幸せな瞬間には事欠かない....それは、生き生きした演劇センス、よく考えられたフレージング、正確な意図、のびのびした演技によって支えられたものである。』"L'opera"9月号

 グリゴーロは2007年ローマでゼッフィレッリ演出2008年にはチューリヒ中央駅で、そして、2009年には、この"L'opera" 9月号にレビューが掲載されたオランジュ音楽祭とレバノンのバールベック神殿で、それから9月にはヴェネツィアのフェニーチェでアルフレードを歌い好評でした。元々アルフレードには共感できなくて歌いたくない役だったそうです。今は、主なレパートリーの筆頭ですが、アルフレードは実際には非常に強い性格の人物ととらえて歌っているとか......このことは、フェニーチェでグリゴーロのアルフレードをご覧になった"PR学科長さん"が、「非常に男らしいアルフレードだった......ぜひともマンリーコを歌って欲しい....」という感想をブログに書かれていますし、「グリゴーロは、非常に注目に値する才能があるがアルフレードというよりはマンリーコ.....」という感想もネットで見つけました。

「あなたにとってアルフレードという役はどんな意味がありますか。」という質問には、次のように応えています。
『正直に言って、この役は全然歌いたくなかったです。2000年にフランコ・ゼッフィレッリからの話でさえ断ったほどです。ゼッフィレッリはブセートで私でや りたかったのです。当時はこの人物を理解できないと思ったのです。アルフレードは非常に愚かで弱い男だと考えました。そして、私はとても情熱的で、ロマン チックで、その上、すぐに興奮します。私にも気弱な面もありますが、とりわけ舞台の上ではものすごく活動的です。だから、いつでも英雄的な役を演じたいのです。でも、2007年にローマでゼッフィレッリの演出でアルフレードをやりました。 そして、その時に、アルフレードは実際は非常に強い性格の人物であるとわかりました。当然弱さも持ち合わせています。とりわけファーザーコンプレックスが 強い。しかし、あの時代にヴィオレッタのような女性に夢中になって、単に関係を持ったのではなく、心から好きになったのだと私は思います・・、最後には当 然結婚するつもりだということは、絶対に勇気が必要です。アルフレードは、マグダラのマリアを抱きしめたキリストのように思われることがあります。なぜなら、彼はヴィオレッタに世間的なものとは別の清らかさを見出していたのです。これもまた成熟した愛の形です。こういうことを理解するには、2000年の私はまだ若すぎました。』ードイツのオペラ雑誌"OPERNGLAS"のインタビューから

"La traviata":"Oh mio rimorso! "
Alfredo.....Vittorio Grigolo
2009.7.15 オランジュ音楽祭

"Il trovatore":"Di quella pira..."
Manrico ...... Marcelo Alvarez
2009.2.28メトロポリタン(半音下げ)

2006.5.1パルマ
マルセロ・アルバレスのロール・デビュー
パルマでは楽譜通りで最後はハイC(Do)に上げて終わっている
 本人が語っているようにグリゴーロの役作りは今風に言えば「草食系アルフレード」ではなく「肉食系アルフレード」ということなんですね。確かに「男らしいアルフレード」は音楽的にマンリーコに繋がります。
パリ郊外で、ヴィオレッタと暮らしはじめた幸せいっぱいのアルフレードが、ヴィオレッタが財産を売って、生活費を工面していることを知って「何てこった!取り戻しに行くぞ!」と歌う"Oh mio rimorso! oh infamia!"とトロヴァトーレの「母さん! 助けに行くから待ってろよ〜」....は、状況的にもそっくりで、最後が、伝統的にハイCに上げて終わるのも同じ......両方音声ファイルをアップしてみます。もちろんグリゴーロはまだレパートリーにしていませんので、マルセロ・アルバレス(1962.02.27-)のマンリーコです。グリゴーロで聞いてみたいです.....ね。

最新のマルセロ・アルバレスのトロヴァトーレをアップしたら、あらら、半音下げでした。メトはなんでも半音下げが横行しているようです。丸ちゃんもパルマではちゃんと楽譜通りに歌って、最後はハイCに上げているんですけど.......パルマの録音を追加でアップ、メトの半音下げもそのままにしておきます。


参考:
その他のアルフレード:Vargas, Kaufmann,Villazón,MP3
関連記事:

[La Traviata オランジュ音楽祭]
[La traviata フェニーチェ2009]


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オランジュ音楽祭2009 La traviata まとめ [La Traviata オランジュ音楽祭]

★すでにWorld of Opera でいつでも全曲視聴できます。(2009.9.12追記)

◎待ちに待ったWNO《ルクレツィア・ボルジア》放送! WUOT 9月13日(日) 午前2時~ (現地時間Saturday, September 12 at 1 p.m.)2009.9.10追記

★オペラ雑誌 DAS OPERNGLAS (Septembre)にレビューが掲載されました。
 グリゴーロに関する部分を読むことができましたが、なかなかうまくまとまった納得のレビューです。
 『グリゴーロは、オランジュ音楽祭の《椿姫》で、テノールとしての大きなキャリアをめでたくスタートさせたようだ。6年前には、まだあまり知られていなかったローランド・ビリャソン(1972.2.22- )がそうだったが、今、ヴィットリオ・グリゴーロがアルフレードとして国際的な観衆の前に登場した。彼の澄んで明瞭な、ところどころの喉から出る(kehlige Tongebung)響きが加わる音色は常にすばらしい効果をあげ、テクニック的にも安定していた。慎重な始めの部分の後、2幕のカバレッタ„Oh million rimorso! “で、情熱的で激しさを増した。』

 ビリャソンは6年前の2003年に《椿姫》のアルフレードでオランジュ音楽祭に登場、その後、2005年《ボエーム》、2006年《ルチア》と続きました。限られた観客の劇場だけでなく、こういう国際的な音楽祭に出演することが、知名度アップにつながるということですね。オペラ歌手は、実力と人気、両方あってはじめてトップに立てる.....実力のある歌手で人気がない歌手がいるかどうか知りませんが.....なにはともあれ、ますます今後が楽しみなテノールということです。
(2009.9.10追記)

以下、8月1日記載分

gri_2009alfredo.jpgVideoClipいろいろ:
Chorégies d'Orange 2009-La Traviata
ライヴ放送全編、メイキング、トレイラー、インタビュー、YouTubeにアップされているものをまとめて再生リストを作りました。

カーテンコール highlight
ライヴ放送当日、喉の調子が良くないとアナウンスがありましたが、「喉の調子は、まあ、まあ、だったよ....」というジェスチャーで観客の拍手にこたえています。

★TF1放送:
Rencontre avec le jeune ténor Vittorio Grigolo
期待の若手テノールとして取り上げられました。

★France2放送:
グリゴーロのインタビューの部分の抜粋
*インタビューの要約は、07-20の記事のコメントをご覧下さい。

★La Traviata de Verdi aux Chorégies d'Orange:
グリゴーロ抜粋

注)YouTubeは、2009年8月1日現在のものです。今後、これらの動画は、削除されたり非公開になることもあります。

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レバノンのバールベック Baalbeck音楽祭でLa traviata(2009.8.13) [La Traviata オランジュ音楽祭]

レビューが出ました。バールベック神殿は、音響が悪い上に、劇場外の騒音も聞こえるような環境だったが、それでもグリゴーロの声は良く響き、素晴らしかった....(2009.8.15)

 ヴィットリオ・グリゴーロは予定通り、レバノンのバールベック音楽祭で、《La traviata》のアルフレードを歌った模様.....
 この公演はグリゴーロのホームページで発表されていない(2009.8.14現在)ので、どうなっているのかちょっと気になってました。右の写真は、豆粒のようですが、グリゴーロに間違いないでしょう。

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オランジュ音楽祭 2009 La traviata ルポルタージュ [La Traviata オランジュ音楽祭]

 ついに、France2の録画が手に入りました。7月15日のテレビ中継で、休憩時間中に放送されたルポルタージュも見ることができました。チョーフィが案内役で、オランジュの野外劇場とか町や郊外の紹介と練習風景を中心にした30分のドキュメンタリーです。グリゴーロは全然出ていないと思っていましたので期待していませんでしたが、けっこううつってました。いつも陽気なグリゴーロ君です。ちょっとしたインタビューもありました。

 全編、言葉が分からなくても、面白いので全部ご覧いただきたいのですが、いつものようにヴィットリオ・グリゴーロの抜粋ビデオクリップを作りました。上の写真をクリックするとリンクしています。

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オランジュ音楽祭 2009 ~La Traviata~VideoClip更に追加:France2の紹介番組等 [La Traviata オランジュ音楽祭]

YouTubeの再生リストに更に新しい3個のビデオクリップを追加しました。
★TRAILER 1-TRAVIATA ORANGE 09/★TRAILER 2-TRAVIATA ORANGE 09
★La Traviata - Brindisi - Orange 2009[HD]



↑YouTubeにリンク:45antarさんありがとうございます

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オランジュ音楽祭 2009 ~La Traviata~好評のうち終了★その他のアルフレード:Vargas, Kaufmann,Villazón,MP3 [La Traviata オランジュ音楽祭]

◎YouTubeにかなりアップされました。まとめましたので再生リストから視聴できます。

 カーテンコールの映像がYouTubeにアップされていましたので、グリゴーロとチョーフィを抜き出してみました。チョーフィは感激の涙....本当に熱演でした。グリゴーロは、喉の調子がちょっと悪いという公演前のアナウンスでしたので、喉は、まあ、まあ、だったよ....という手のひらをひらひらさせるジェスチャーで、観客の拍手に答えています。下の写真をクリックするとビデオクリップにリンクしています。


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アルフレード:Vittorio Grigolo ハイライト(2009.7.15ライヴ)★MP3 [La Traviata オランジュ音楽祭]

◎YouTubeにかなりアップされました。まとめましたので再生リストから視聴できます。
カーテンコールの様子もアップされました。チョーフィは感激の涙...本当に素晴らしいフィナーレでした。グリゴーロのアルフレードは、甘えん坊のわがまま坊ちゃん....(2009.7.17)


オランジュ音楽祭 Chorégies d'Orange 2009.7.15ライヴから:
   Myung-Whun Chung指揮,Patrizia Ciofi,Vittorio Grigolo,Marzio Giossi
Libiam ne' lieti calici, che la bellezza infiora,
e la fuggevol ora s'inebri a volutta'.

Ah si', da un anno. Un di', felice, eterea, Mi balenaste innante,

Follie! follie delirio vano e' questo! Povera donna,
gri-ciofi_orange.jpg


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オランジュ音楽祭 2009《椿姫》ネットでも放送:日本時間16日の早朝4時45分〜★MP3アップ [La Traviata オランジュ音楽祭]

★日本時間で午前7時40分無事終了しました。いずれいろいろアップされると思いますが、音声ファイルを二つ、2幕はじめのアルフレードの歌と最後の二重唱をアップします。
De' miei bollenti spiriti.. O mio rimorso! O infamia
Parigi, o cara o noi lasceremo,....
◎Vittorio Grigoloは、ちょっと喉の調子がよくないというアナウンスがあったそうです。(2009.7.16)
*****************************************************************

 いよいよ、《椿姫》が生中継(TVとラジオ)されます。フランス時間で7月15日(水)午後 9:45 (雨天順延)、日本時間で16日の早朝4時45分から、France2(TV)France Musique(ラジオ)で生中継されます。ラジオ放送は、日本でもネットで聞くことができます。早起きの方は、どうぞ......
http://sites.radiofrance.fr/francemusique/accueil/のページの真ん中の上のスピーカーマークをクリックすると接続します。
写真をクリックすると、3種類の宣伝用ビデオクリップをまとめた動画にリンクしています

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オランジュ音楽祭《椿姫》プレミエのビデオクリップとインタビューとレビュー(好評) [La Traviata オランジュ音楽祭]

チューリヒ歌劇場の日程が発表されました。《ボエーム》のミミはゲオルギューからフリットリに変更になっています。(2009.7.13)

 7月11日のプレミエも好評のうちに終わったようです。プレミエのレビューは、総合的に演奏も歌手も素晴らしい....と好評のようです。15日のテレビ中継は更に良くなるでしょうから、楽しみです。

Chorégies d'Orange : Rencontre avec le jeune ténor Vittorio Grigolo
Aux Chorégies d'Orange, la Traviata, chef d'oeuvre de Verdi, est servie par une distribution italienne, notamment Vittorio Grigolo, LA révélation.. Par TF1

 11日本番の様子がTF1の『週間ニュース』で流されました。2分程度のものですが、ヴィオレッタよりもアルフレードメインで、ヴィットリオ・グリゴーロのインタビューも流されました。上の写真をクリックするとビデオクリップにリンクしています。 

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オランジュ音楽祭《椿姫》リハーサルとインタビュー☆ジャニーヌ・レイス女史の写真も.. [La Traviata オランジュ音楽祭]

★7月9日のインタビュー記事 Il en va du chanteur comme du bon vin(2009.7.12)

 キャストの短いインタビューのビデオクリップがアップされていました。いつまであるか分かりませんが....ここLa Traviata de Verdi aux Chorégies d'Orange です。

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オランジュ音楽祭開催(2009.7.11〜):ラジオとテレビで放送 [La Traviata オランジュ音楽祭]

 いよいよ7月11日からオランジュ音楽祭が開催されます。ヴィットリオ・グリゴーロは、昨年はヴェルディのレクイエムを歌いましたが、今年は《椿姫》に出演、France2(TV)France Musique(ラジオ)で生中継されます。
★TV中継は見られないと思いますが、France Musiqueの放送はネットで聞けるはずです。
Verdi;La Traviata
7月11日(土)午後 9:45 (雨天順延)
7月15日(水)午後 9:45 (雨天順延)
*日本時間で、16日の早朝4時45分放送

指揮:Myung-Whun Chung
音楽指導:Janine Reiss
演出:Frédéric Bélier-Garcia
舞台:Jacques Gabel
衣装:Catherine Leterrier
照明:Franck Thevenon

ヴィオレッタ:Patrizia Ciofi
フローラ:Laura Brioli
アンニーナ:Christine Labadens
アルフレード:Vittorio Grigolo
ジョルジョ・ジェルモン:Marzio Giossi
ガストン:Stanislas de Barbeyrac
ドゥフォール:Jean-Marie Delpas
ドビニー公爵:Armando Noguera
ドクター・グランヴィル : Nicolas Courjal Orchestre Philharmonique de Radio France
Choruses from Regional Operas


2009orange_traviata.jpg

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