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《ランスへの旅》ゼフィリーノ/ジェルソミーノ☆14声のコンチェルタート MP3 [ランスへの旅]

ロッシーニ作曲《ランスへの旅 Il viaggio a Reims》 2001年1月21日〜 ボローニャ歌劇場





ダニエレ・ガッティ指揮
テアトロ・コムナーレ・ディ_ボローニャ管弦楽団、合唱団
ルカ・ロンコーニ演出

キャスト:
コリンナ:ラファエッラ・アンジェレッティ
コルテーゼ夫人:アンナ・カテリーナ・アントナッチ
メリベーア侯爵夫人:フランチェスカ・プロヴィッシオナート
フォルヴィルの伯爵夫人:デジレー・ランカトーレ
騎士ベルフィオール:アントニーノ・シラグーザ
リーベンスコフの伯爵:ファン・ディエゴ・フローレス
シドニー卿:ロレンツォ・レガッツォ
ドン・アルバロ:ピエトロ・スパニョーリ
ドン・プロフォンド:ロベルト・ギェルラフ
トロムボノクの男爵:ブルーノ・プラティコ
ドン・プルデンツィオ:カルロ・レポーレ
ドン・ルイジーノ:オスラヴィオ・ディ・クレディコ
マッダレーナ:ダミアーナ・ピンティ
デリア:ドナータ・ダヌンツィオ・ロンバルディ
モデスティーナ:クリティーナ・パストレッロ
アントニオ・ルーカ・サルシ
ゼフィリーノ/ジェルソミーノ:ヴィットリオ・グリゴーロ

 クラウディオ・アバド指揮の《ランスへの旅》と同じルカ・ロンコーニの演出だったようです。世代交代して、なかなかのキャストを揃えていますが、アバドが1984年から1992年にかけて数回上演しているキャストには及びません。特にドン・プロフォンドが.......改めて、ルッジェーロ・ライモンディのドン・プロフォンドの素晴しさを再認識しました。
 ヴィットリオ・グリゴーロ、当時23才は、ゼフィリーノ(世話人)とジェルソミーノ(従者)を担当、アバド指揮の演奏では、ジェルソミーノをウィリアム・マテウッツィとか、ラモン・ヴァルガスが歌っている公演もあります。
♪右の音声ファイル:
14声のコンチェルタートの部分ですが、最初と最後にヴィットリオ・グリゴーロが、チョイと出て歌ってというかシャベクってます。14声の部分には、ジェルソミーノが加わっています。
最初にゼフィリーノ(世話人)が出て来て「皆様がたに残念なお知らせがあります....いろいろ努力しましたが、馬車はすべて予約済みで、調達できませんでした。ランスに行く計画は諦めてもらわなければなりません...」ジャジャーーン! みんながっかり。そこにコルテーゼ夫人がパリからの手紙を持って駆け込んで来る.....ここで、国王が大祝祭が催される..という知らせに一同大喜び....そして「金の百合亭」の女将コルテーゼ夫人は、宴会の準備を指示する。ここで、ジェルソミーノ(従者)がちょっとしゃべります。

関連記事:
《ランスへの旅》14声によるコンチェルタートいろいろ(1)
《ランスへの旅》14声によるコンチェルタートいろいろ(2)とおまけ
※アバド指揮の演奏もいろいろ聞けます



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