パリ国立歌劇場 l’Opéra Bastille リゴレット(2017.5.27〜6.27 ー11公演)☆リハーサル ☆レビュー ☆舞台写真 [リゴレット]
◎両ソプラノをご覧になったかたのレポートによれば、最後の2公演を歌ったLisette Oropesa、とてもよかったそうです。それで、27日も急遽見に行かれたとか。グリゴーロは、オロペーザとは、メトの「リゴレット」(2013.4〜5)で共演しています。
コメントにもありますが、最後の2公演は、水面下でオロペーザに引き継ぐことが決まっていたのかもしれません。
シエラとオロペーザはアメリカ出身ですが、とてもよく似ていて私なんか写真ではどっちかな....なんですが。ナディーン・シエラ(1988.5.14 フロリダ)は、お母さんはポルトガル人、お父さんはプエルトリコとイタリア系アメリカ人だそうです。リゼット・オロペーザ(1983.9.29 -ニューオリンズ)は、キューバ系アメリカ人(両親がキューバからの移民)だとか。
◎インスタグラムとかツイッターにアップされているビデオのまとめ、下のインスタグラムのビデオを追加しました。
◎1ヶ月間11公演(5/27〜6/27)、長丁場のパリの「リゴレット」終りました。
◎インスタグラムとかツイッターにアップされているビデオのまとめ
◎24、27日はジルダがLisette Oropesa に、Nadine Sierraは、体調不良(illness)で降板。
◎"Questa o quella"
◎「リゴレット」最後の場面、殺し屋スパラフチーレから死体の入った袋を受け取ったリゴレット、これで公爵の奴に復讐を遂げることができた.....と思った瞬間、あの公爵の能天気な歌声が.....
この場面は通常舞台裏で「女心の歌」を歌います。グリゴーロがインスタグラムに動画をアップ、一枚目は飴をなめながら待機、2枚目はいよいよ出番.....
YouTubeにまとめてアップ
◎最後に公爵が上着を取りに来ます。
◎Opéra national de Paris のチャンネルにビデオがアップされました。
もう一つリゴレットとジルダの Si vendetta (Nadine Sierra & Željko Lučić)
◎劇場のホームページに、やっと今シーズンの舞台写真が掲載されました。
Rigoletto 14 images
グリゴーロが写っている舞台写真を転載します。
◎レビュー:
・Classicagenda:Rigoletto à l’Opéra Bastille : maudite vengeance / Sonia Bos-Jucquin
昨年のプレミエ公演ではグートの演出について、意見が分かれていたが、今シーズンは完璧にリニューアルされ、音楽とヴォーカルでも議論の余地のない成功となっている....って言ってる?
・ResMusica:Un grand Rigoletto dans une petite boite / Steeve Boscardin
同時にグリゴーロのインタビューも
Vittorio Grigolo, ténor bête de scène mais pas que / Steeve Boscardin
今後歌う予定のものは「カルメン」「トスカ」「仮面舞踏会」、多分「道化師」だそうです。
・Forum Opéra:Rigoletto - Paris (Bastille) / Christian Peter
・Ôlyrix:Rigoletto cartonne à Bastille / Charles Arden
◎いよいよ初日
◎ドレスリハーサルのカーテンコール(2017.5.24)、ナディーヌ・シエラと指揮者のルスティオーニの間の男性はどなたかしら....考えられるのは合唱団の指揮者かなぁ。
パリ国立歌劇場の facebookにリハーサルのビデオがアップされています。
リハーサル写真がONPのホームページにアップされました。ご覧のように、かなり変った演出、昨年の公演の記事「パリ(バスティーユ)新演出「リゴレット」:ドッペルゲンガー・リゴレット(2016.4.9〜5.30)」のコメントが参考になります。しかし、クラウス・グートって、パリのお気に入り演出家なんですね。
◎リハーサル写真、Rigoletto - Répétitions 21 imagesから
☆リゴレット:2017年5月27, 30日/ 6月2, 5, 9, 12, 15, 18, 21, 24, 27日 (11公演) Opéra Bastille
Direction musicale:Daniele Rustioni
Mise en scène:Claus Guth
Il Duca di Mantova:Vittorio Grigolo
Rigoletto:Željko Lučić
Gilda:Nadine Sierra (24,27/Lisette Oropesa)
Sparafucile:Kwangchul Youn
Maddalena:Elena Maximova
Giovanna:Marie Gautrot
Il Conte di Monterone:Robert Pomakov
Marullo:Christophe Gay
Matteo Borsa:Julien Dran
Il Conte di Ceprano: Mikhail Timoshenko
La Contessa:Veta Pilipenko
Paggio della Duchessa:Laure Poissonnier
Usciere di Corte:Christian Rodrigue Moungoungou
コメントにもありますが、最後の2公演は、水面下でオロペーザに引き継ぐことが決まっていたのかもしれません。
シエラとオロペーザはアメリカ出身ですが、とてもよく似ていて私なんか写真ではどっちかな....なんですが。ナディーン・シエラ(1988.5.14 フロリダ)は、お母さんはポルトガル人、お父さんはプエルトリコとイタリア系アメリカ人だそうです。リゼット・オロペーザ(1983.9.29 -ニューオリンズ)は、キューバ系アメリカ人(両親がキューバからの移民)だとか。
(2017.6.30)
◎インスタグラムとかツイッターにアップされているビデオのまとめ、下のインスタグラムのビデオを追加しました。
◎1ヶ月間11公演(5/27〜6/27)、長丁場のパリの「リゴレット」終りました。
(2017.6.28)
◎インスタグラムとかツイッターにアップされているビデオのまとめ
(2017.6.25)
◎24、27日はジルダがLisette Oropesa に、Nadine Sierraは、体調不良(illness)で降板。
(2017.6.25)
◎"Questa o quella"
(2017.6.24)
◎「リゴレット」最後の場面、殺し屋スパラフチーレから死体の入った袋を受け取ったリゴレット、これで公爵の奴に復讐を遂げることができた.....と思った瞬間、あの公爵の能天気な歌声が.....
この場面は通常舞台裏で「女心の歌」を歌います。グリゴーロがインスタグラムに動画をアップ、一枚目は飴をなめながら待機、2枚目はいよいよ出番.....
YouTubeにまとめてアップ
(2017.6.21)
◎最後に公爵が上着を取りに来ます。
(2017.6.13)
(2017.6.5)
◎Opéra national de Paris のチャンネルにビデオがアップされました。
もう一つリゴレットとジルダの Si vendetta (Nadine Sierra & Željko Lučić)
(2017.6.1)
◎劇場のホームページに、やっと今シーズンの舞台写真が掲載されました。
Rigoletto 14 images
グリゴーロが写っている舞台写真を転載します。
(2017.5.29)
◎レビュー:
・Classicagenda:Rigoletto à l’Opéra Bastille : maudite vengeance / Sonia Bos-Jucquin
昨年のプレミエ公演ではグートの演出について、意見が分かれていたが、今シーズンは完璧にリニューアルされ、音楽とヴォーカルでも議論の余地のない成功となっている....って言ってる?
・ResMusica:Un grand Rigoletto dans une petite boite / Steeve Boscardin
同時にグリゴーロのインタビューも
Vittorio Grigolo, ténor bête de scène mais pas que / Steeve Boscardin
今後歌う予定のものは「カルメン」「トスカ」「仮面舞踏会」、多分「道化師」だそうです。
・Forum Opéra:Rigoletto - Paris (Bastille) / Christian Peter
・Ôlyrix:Rigoletto cartonne à Bastille / Charles Arden
(2017.5.29)
◎いよいよ初日
(2017.5.28)
◎ドレスリハーサルのカーテンコール(2017.5.24)、ナディーヌ・シエラと指揮者のルスティオーニの間の男性はどなたかしら....考えられるのは合唱団の指揮者かなぁ。
(2017.5.25)
パリ国立歌劇場の facebookにリハーサルのビデオがアップされています。
リハーサル写真がONPのホームページにアップされました。ご覧のように、かなり変った演出、昨年の公演の記事「パリ(バスティーユ)新演出「リゴレット」:ドッペルゲンガー・リゴレット(2016.4.9〜5.30)」のコメントが参考になります。しかし、クラウス・グートって、パリのお気に入り演出家なんですね。
◎リハーサル写真、Rigoletto - Répétitions 21 imagesから
☆リゴレット:2017年5月27, 30日/ 6月2, 5, 9, 12, 15, 18, 21, 24, 27日 (11公演) Opéra Bastille
Direction musicale:Daniele Rustioni
Mise en scène:Claus Guth
Il Duca di Mantova:Vittorio Grigolo
Rigoletto:Željko Lučić
Gilda:Nadine Sierra (24,27/Lisette Oropesa)
Sparafucile:Kwangchul Youn
Maddalena:Elena Maximova
Giovanna:Marie Gautrot
Il Conte di Monterone:Robert Pomakov
Marullo:Christophe Gay
Matteo Borsa:Julien Dran
Il Conte di Ceprano: Mikhail Timoshenko
La Contessa:Veta Pilipenko
Paggio della Duchessa:Laure Poissonnier
Usciere di Corte:Christian Rodrigue Moungoungou
グリゴーロの5枚目のアルバムは "VERISSIMO" ☆ 2017.10.6発売か... ☆ 2018.3.16発売か..☆ 2018.9.21発売か.... [CD/DVD/映画]
◎今度は、2018年9月21日のようです。
◎10月6日には発売されませんでした。2018年3月16日のようです。どうしてさっさと発売しないのでしょう。
◎7月頃には発売かと期待していましたが、10月6日のようです。
昨年末にニューアルバムの録音をしたという情報は得ていましたが、やっとアルバムのタイトルが発表されました。
タイトルは、"VERISSIMO" 、VERISMOじゃないです。VERISMOというタイトルのアルバムはたくさんありますから、内容がヴェリズモでも今更 "VERISMO"では芸がなさ過ぎってことか.....イタリアニッシモなグリゴーロが歌うヴェリズモなので"VERISSIMO" 、bellissimo もかけてる?
内容は分かりませんが、Cav/Pag は当然入るでしょうけど、あとは、どういう内容か、オペラのヴェリズモって、内容はどうでも時代で分けている場合もあるようだし......グリゴーロの選曲が楽しみです。
関連記事:
プラハのCNSO(チェコ・ナショナル交響楽団)スタジオでニューアルバムの録音...(2016.12.5)
*グリゴーロのアルバム:
2017:“Verissimo,”
2014:“The Romantic Hero,” フランス語のオペラアリア集
2013: “Ave Maria.” グリゴーロ自身の音楽のルーツとも言えるバチカン時代に慣れ親しんだ曲
2011: “Arrivederci” カンツォーネとポピュラーなアリアを網羅したアルバム
2010:“The Italian tenor. “名刺代わりのイタリア・オペラアリア集、Sonyからファーストアルバム
2008:幻のアルバム Polydor/Universal
2006:"In the Hands of Love" Polydor/Universal Poperaの初アルバムでヒットしました
(2018.3.25)
◎10月6日には発売されませんでした。2018年3月16日のようです。どうしてさっさと発売しないのでしょう。
(2017.10.14)
◎7月頃には発売かと期待していましたが、10月6日のようです。
(2017.6.9)
昨年末にニューアルバムの録音をしたという情報は得ていましたが、やっとアルバムのタイトルが発表されました。
タイトルは、"VERISSIMO" 、VERISMOじゃないです。VERISMOというタイトルのアルバムはたくさんありますから、内容がヴェリズモでも今更 "VERISMO"では芸がなさ過ぎってことか.....イタリアニッシモなグリゴーロが歌うヴェリズモなので"VERISSIMO" 、bellissimo もかけてる?
内容は分かりませんが、Cav/Pag は当然入るでしょうけど、あとは、どういう内容か、オペラのヴェリズモって、内容はどうでも時代で分けている場合もあるようだし......グリゴーロの選曲が楽しみです。
関連記事:
プラハのCNSO(チェコ・ナショナル交響楽団)スタジオでニューアルバムの録音...(2016.12.5)
*グリゴーロのアルバム:
2017:“Verissimo,”
2014:“The Romantic Hero,” フランス語のオペラアリア集
2013: “Ave Maria.” グリゴーロ自身の音楽のルーツとも言えるバチカン時代に慣れ親しんだ曲
2011: “Arrivederci” カンツォーネとポピュラーなアリアを網羅したアルバム
2010:“The Italian tenor. “名刺代わりのイタリア・オペラアリア集、Sonyからファーストアルバム
2008:幻のアルバム Polydor/Universal
2006:"In the Hands of Love" Polydor/Universal Poperaの初アルバムでヒットしました