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"Les Victoires de la musique classique 2013"にゲスト出演 (2013.2.25 TV中継) [イベント、TV、ラジオ]

ラジオ・フランスでは、3月27日まで全中継を聞くことができます。

 
TV中継の録画です。clevelanderさん、いつもありがとうございます。
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ありがたいことに最初に出てくれました。ボルドーからのラジオ・フランスの中継です。(2013.2.26追加)

優勝者速報.....器楽部門はピアノのNicholas ANGELICH 、オペラ部門はバリトンのLudovic TÉZIER......あとは、今から寝ますので.....(2013.2.26追記)
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ラジオ・フランスでも放送されますので、見るのは地域制限かかる可能性が大きいですけど、音だけは聞けそうです。下記のようにプログラムが発表されましたが、グリゴーロは、「愛の妙薬」から "Una furtiva lagrima"を歌う予定です。(2013.2.25追記)

 "Les Victoires de la musique classique 2013"は、一年間フランスでもっとも活躍したクラシック音楽のアーティストに贈られる賞だそうです。グリゴーロはノミネートされているわけではなくて発表当日のセレモニーにゲスト出演する予定です。さまざまな部門があり、候補のアーティストはこちら、オペラ部門は、フィリップ・ジャルスキー(Philippe Jaroussky, 1978.2.13 - )、パトリシア・プティボン(Patricia Petibon, 1970.2.27 - )、ナタリー・シュトゥッツマン (Nathalie Stutzmann, 1965- )、リュドヴィク・テジエ(Ludovic Tézier, 1968-) がノミネートされています。
Victoires_de_la_musique2013.jpg

 今年のセレモニーは、2013年2月25日午後8時45分からボルドーのコンサートホールで開催されます。クワメ・ライアン (Kwame Ryan, 1970-)指揮のボルドー・アキテーヌ国立管弦楽団 L'Orchestre National Bordeaux Aquitaineの演奏で、たくさんのゲストアーティストによる演奏がありますが、オペラ歌手は、ジョイス・ディドナートとヴィットリオ・グリゴーロが予定されています。グリゴーロが出演するとしたら「愛の妙薬」を歌うのではないかと思います.....France 3 で中継されますが、日本で見られるかどうかは分りません。

PROGRAMME MUSICAL DE LA SOIREE
・Brahms, Danse hongroise no 5:Renaud Capuçon
・Gershwin, Rhapsodie in Blue (version originale à deux pianos):Katia et Marielle Labèque
・Donizetti, L’Elixir d’amour (extr. « Una furtiva lagrima »): Vittorio Grigolo
・J-S Bach, « Prélude » de la Suite no 1 (version à l’alto) :Antoine Tamestit
・Verdi, Le Trouvère (extr. « Choeur des Gitans ») :le Choeur de l’Opéra national de Bordeaux
・Rossini, Le Barbier de Séville (extr. « Una voce poco fa »):Joyce DiDonato
・Rodrigo, Concerto d’Aranjuez: Milos Karadaglic
・Brahms, « Rondo alla Zingarese » – Quatuor pour piano et cordes:Renaud Capuçon, avec David Kadouch, Adrien La Marca et Edgar Moreau
・Gershwin, "The Man I Love":Alexandre Tharaud
・Haendel, « Ombra mai fu »:Nathalie Stutzmann
・その他: Philippe Manoury, l’ensemble baroque Orfeo 55, Hae-Sun Kang, les violonistes Sarah et Deborah Nemtanu...

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フランコ・ゼッフィレッリ(Franco Zeffirelli, 1923.2.12) 90歳の誕生日 ☆ ゼッフィレッリ関連記事一覧 [その他]

 昨年9月スカラ座の「ボエーム」には車椅子ながら元気な姿を見せたゼッフィレッリ、仕事は引退状態ですが、2月12日に90才の誕生日を迎えました。LA STAMPAにも"Zeffirelli, 90 anni tra palcoscenico e grande schermo"が掲載されました。ローマで、誕生日のパーティーが開かれ、グリゴーロもお祝いに駆けつけたそうです(facebook情報)。

Zeffirelli_90_1.jpg  ← 暗くてよく見えませんが、ゼッフィレッリが抱いているのはワンちゃんですね。ゼッフィレッリは、どこにでも愛犬数匹を連れて行くので有名です..... Zeffirelli_90_3.jpgZeffirelli_90_2.jpg
ゼッフィレッリ関連の過去記事:
2007年ローマ、ゼッフィレッリ《椿姫》のドタバタ舞台裏:ゲオルギューの相手役は...
 グリゴーロにとっては、はじめてのアルフレード役、劇場だけでなく、ゼッフィレッリの自宅でも講義やらリハーサルでしぼられたそうです。

ゲオルギューとグリゴーロ★☆Rai3のラジオ番組"La Barcaccia"

ジュセッペ・フィリアノーティとヴィットリオ・グリゴーロ:過去の公演の接点

MET ゼッフィレッリ演出《ボエーム》のロドルフォ & ミミ ☆ ゼッフィレッリとグリゴーロ
 カレーラスからグリゴーロまで舞台写真と公演記録

スカラ座「ボエーム」(2012.9.26〜10.26) ゼッフィレッリも姿を見せる....☆ レビューと舞台写真
 ゼッフィレッリとゲオルギューの写真あり

DOB「椿姫」(2012.1.29/2.3) ☆ La traviataの公演記録(2012.2.3まで)
 写真では元気そうですが、「椿姫」の舞台写真を広げて、思い出話でしょうか......グリゴーロはゼッフィレッリによって、アルフレードという人物に興味を持ったと次のように語っています.....

新国《アイーダ》鑑賞:2008.3.26
 ゼッフィレッリの《アイーダ》、 再々演ですが、やっと見ることができました。 10年前の初演は、ご存知クーラとグレギーナ、そりゃもう、クーラのかっこいいこと...舞台は見逃しましたが.....

ローマ歌劇場2009.12ゼッフィレッリの《椿姫》さえない再演(雑誌"l'opera 1月号")
 2009年末頃から問題発言・行動が多くなったようです....

ローマ歌劇場2010開幕公演は《ファルスタッフ》☆★ゼッフィレッリの影響力健在!

《ブラザー・サン シスター・ムーン》 おや!ライモンディが....

オルヴィエートの井戸 (昔・昔・昔のアルバム)★☆ゼッフィレッリの映画版《オテロ》

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ドレスデンのオペルンバル Semperopernball Dresden 2013 (2013.2.1) [イベント、TV、ラジオ]

 2013年2月1日、ドレスデンのSemper Operで開催されたオペルンバルにゲスト出演しました。2011年に出演するはずだったのに多分風邪で出られませんでした。オペラ劇場での舞踏会ですので、オペラ歌手を呼ぶのはお決まりなんでしょう、過去のビデオもちらっとながしてましたが、昨年がルネ・パーペ、2011年がカウフマン(グリゴーロの代わり)、2010年はシュロットでした。グリゴーロの部分だけをまとめてYouTubeにアップしました。



 オペルンバルは、ドイツ、ウィーン、スイス各地の歌劇場の行事になっていますが、グリゴーロは2010年にチューリヒ歌劇場のに出ています。その時の記事に、どんなものかちょっと書いています....「チューリヒのOpernball(オペラ舞踏会)にゲストスターで出演(2010.3.6)☆写真とVideoClip」
 ところでビデオで車を運転していますが、これって自動運転ってこと? 「ストップ」って言ったら止まったし.....

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