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VITTORIO GRIGOLO TENOR CONCERT 2018 (東京芸術劇場12/6、サントリーホール12/9) [コンサート]

サントリーホールのツイッターに写真がアップされました。

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(2018.12.28)
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◎12月6日のコンサートに行ってきました。ソフトバンクの通信障害で、右往左往しましたが、なんとか間に合いました。
 グリゴーロは、40過ぎても相変わらずの天真爛漫ぶりで、楽しいコンサートでした。観客の皆さんもグリゴーロに煽られて、キャーキャー楽しんでいました。それとブラヴォーおじさんが素晴らしいタイミングで場を盛り上げていました。サントリーホールにも来てくれるといいですね。
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・サントリーホール内のクリスマスツリーの前で「ニッポンにキター!」
・プログラムが一部変更になりました。
 「アルバ公爵」の「清らかで美しい天使」が、「リゴレット」の「あれかこれか」に変更。
 第二部フランスオペラの「この清らかな住まい」がなくなって第一部イタリアオペラに"Che gelida manina" が追加されました。(ファウストのアリアは、2019年9月のROHの引っ越し公演で聞けることを期待しています)
 アリア9曲って大盤振る舞いですよね。アンコールは「トスカ」の "E lucevan le stelle" と グリゴーロバージョンの"O sole mio" でした。
(2018.12.7)

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gri_tokyo2018.jpgグリゴーロのfacebookに東京でのコンサートのお知らせが掲載されました。(2018.11.3)

東京で2回コンサートが行われます。

今回はマルコ・ボエーミMarco Boemi指揮のオーケストラ伴奏です。

◎2018年12月6日 (木)19:00 開演
 東京芸術劇場

◎2018年12月9日 (日)19:00 開演
 サントリーホール



関連記事:
The Broad Stage コンサート(2017.4.18):Vittorio Grigolo & Carmen Giannattasio
このコンサートは、マルコ・ボエーミ指揮でした。


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mahnee

keyakiさん、ご無沙汰しております。ご存知かもしれませんが、12月のグリゴーロのコンサート演目をお知らせします。興行元の情報なので確かだと思います。
第1部

ドニゼッティ:歌劇「アルバ公爵」より「清らかで美しい天使」

ヴェルディ:歌劇「リゴレット」より「女心の歌」

ドニゼッティ:歌劇「ドン・パスクワーレ」序曲(オーケストラ演奏)

ドニゼッティ:歌劇「愛の妙薬」より「人知れぬ涙」

ヴェルディ:歌劇「ナブッコ」序曲(オーケストラ演奏)

ヴェルディ:歌劇「トロヴァトーレ」より「見よ、恐ろしい炎を」

====休憩====

第2部

マスネ:歌劇「マノン」より「目を閉じれば」(夢の歌)

グノー:歌劇「ロメオとジュリエット」より「ああ、太陽よ、昇れ」

サン=サーンス:歌劇「サムソンとデリラ」より「バッカナール」(オーケストラ演奏)

グノー:歌劇「ファウスト」より「この清らかな住まい」

オッフェンバック:喜歌劇「天国と地獄」序曲(オーケストラ演奏)

マスネ:歌劇「ウェルテル」より「春風よ、何故私を目覚めさせるのか」

ビゼー:「アルルの女」第2組曲より「ファランドール」(オーケストラ演奏)

オッフェンバック:歌劇「ホフマン物語」より「クラインザックの歌:むかしアイゼナハの宮廷に」

by mahnee (2018-11-04 13:15) 

keyaki

mahneeさん
ありがとうございます。
オペラ一色ですね。
万全の体調で歌って欲しい、楽しみです。
by keyaki (2018-11-06 18:49) 

Yuchetta

keyakiさん、お久しぶりです。
相変わらずお茶目でしたね。3年前のズボン破れちゃった事件を思い出させたり...。愛されキャラ健在です。何となく来てみた観客の心も鷲掴みでしょうか?!
日曜も楽しみです!
by Yuchetta (2018-12-07 12:19) 

keyaki

Yuchettaさん
本当に楽しいコンサートでしたね。
私は日曜日は行けないので、サントリーホールの様子教えて下さると嬉しいです。
by keyaki (2018-12-07 14:12) 

Yuchetta

keyakiさん、こんにちは。

たくさんの方がもっと上手にレポートされると思いますが、昨日も狂乱の一夜でした!

まず、グリゴーロの木曜のパフォーマンスで気合を入れ直してくれたのか、オケが格段によくなり、サントリーホールの美しい響きとあいまって、気持ちよさそうに歌っていました。昨日はQuesta o quellaから追いついてました。

木曜のブラボーおじさまはいらっしゃらなかったようですが、グリゴーロ自らブラボーたびたび要求、前例の筋金入りのファンの皆さんにブラボー指名したり、黄色い歓声もコントロール。ロミジュリでは、ステージ後ろのP席がバルコニーになり、そこの観客女性とコミュニケーションと、またも自由自在に動き回ってました。

今回は、アンコール前に日本へのリスペクトと、自分の汗によって皆さんに幸せを届けるなどのサクリファイスの話。トスカでのパヴァロッティとの話もしてました。羊飼い、歌ってました。

後は「星は光りぬ」とオソーレミオで一気に!名残惜しそうに、「またすぐ来る。チャオ!」と去って行きました。後ろの席の人は、こんなコンサート来たことない、と言って帰って行きました。新たなファンができたならよいですね!
by Yuchetta (2018-12-10 13:06) 

ペーターのファンです。

keyakiさま、こんばんは。
聞いてきました、サントリーホールのグリゴーロ。
いやもう、素晴らしいテノール、これ以外の言葉が見つかりません。
プログラムをお知らせしますね。

ヴェルディ:「リゴレット」より「あれかこれか」
ヴェルディ:「リゴレット」より「女心の歌」
ドニゼッティ:「ドン・パスクワーレ」序曲
ドニゼッティ:「愛の妙薬」より「人知れぬ涙」
プッチーニ:「マノン・レスコー」間奏曲
プッチーニ:「ラ・ボエーム」より「冷たき手を」
ヴェルディ:「ナブッコ」序曲
ヴェルディ:「トロヴァトーレ」より「見よ、恐ろしい炎を」

休憩

第2部
マスネ:「マノン」より「目を閉じれば」(夢の歌)
グノー:「ロメオとジュリエット」より「ああ、太陽よ、昇れ」
サン=サーンス:「サムソンとデリラ」より「バッカナール」
マスネ:「ウェルテル」より「春風よ、なぜ私を目覚めさせるのか」
ビゼー:「アルルの女」第2組曲「ファランドール」
オッフェンバック:「ホフマン物語」より「クラインザックの歌:むかしアイゼナハの宮廷に」

アンコール
「トスカ」より「星は光りぬ」
「オー・ソレ・ミオ」

開始早々の第一声から気合十分の美声を存分に披露してくれました。一瞬で聴衆を引き込み味方につける、稀有な才能です。客席へのアピールも絶好調。上の方も書いていらっしゃいますが、Pブロックへ愛想を振りまき、思い入れたっぷりに手すりに置いた片手に最前列の女性が手を伸ばしてそっと触れ、本人も楽しそうで場内から拍手が起こりました。
ロドルフォは寒そうに身を縮めて手をこすり蝶ネクタイをはずし、マンリーコはシャツの襟を開けて黒のストールを首にかけ、剣のフリで手にしていたのは何だったか(長い靴べらか何かのような?)。
アンコールのオー・ソレ・ミオではティンパニの女性にちょっかいを出しに行ってました。
一際よかったのが「人知れぬ涙」「冷たき手を」「星は光りぬ」で、ドラマと抒情のある歌が合っているのかと感じました。あれだけ動いて弱音の美しさと声のコントロールを失うこともなく、実に素晴らしい歌唱でした。
by ペーターのファンです。 (2018-12-10 23:15) 

ネモリーノ

もうグリゴーロ以外、聞く気がしません。パヴァロッティの領域に限りなく近づいている気がします。
by ネモリーノ (2018-12-11 14:55) 

bchama

グリゴーロは今が最盛期なんだと思いました。ドミンゴは今でも歌っているし、長く歌ってほしいですよね。

マントバ侯爵が歌える人はパバロッティがそうだと聞いていますが、稼げるとか。マントバ侯爵は本当にハンサムな人だったそうですから、グリゴーロにまさに、ぴったりですよね。

本当に女性ファンが会場を盛り上げていました。

9月のファウスト何回も行きたいですよね。
by bchama (2018-12-13 09:10) 

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