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La Barcaccia (Radio 3 - Rai.it) ミュンヘンのコンサート後のインタビュー(2012.6.12放送) ☆ グリゴーロ?グリゴロ?論争 [インタビュー&記事]

 イタリアRAI のradio3のラジオ番組"La Barcaccia"で、ヴィットリオ・グリゴーロのインタビューが放送されました。ミュンヘンのコンサートの後に収録したもので、コンサートの模様も録音されています。会場の音響のせいか声が響き過ぎて聞きづらいですが、まあ雰囲気は伝わってきます。25分と長いので、このブログの音声ファイルでは無理ですので、YouTubeにアップしました(下)。番組全部を聞きたい方は、こちらのPodcastで視聴できます。


挿入されている曲
(1)Roméo et Juliette "Ah! Lève-toi, soleil!" (2)La Bohème "Che gelida manina."
(3)Chitarra romana (4)Il corsaro"Tutto parea sorridere" (5)L'elisir d'amore "Una furtiva lagrima"


 パーソナリティーのエンリコ・スティンケッリとミケーレ・スオッツォが、グリゴーロ? グリゴロ? どっちなの...という話しになって、グリゴーロ本人も、ヴェローナのコンサートでも司会のクレリチと論争になったとか.....アントネッラ・クレリチさん「グリゴーロ」とちゃんと言ってました。イタリアでも地方で違うみたい.....日本でもどこにアクセントを置くかはいろいろですからね。グリゴーロ本人がグリゴーロと言っていますから「ヴィットリオ・グリゴーロ」が正しいということですけど。
 多分、お茶か食事でもしながらグリゴーロがいろいろ喋っています......途中で指揮者のルスティオーニも参加。スカラ座で「ボエーム」と「リゴレット」(新演出だと思ってるみたい)に出る...と言っていますが、「スカラ座の観客はとても厳しい要求が多くてなかなか満足しない、...特にヴェルディは...」とも言っています。そういえば、アンジェラ・ゲオルギューも最近のインタビューで、「あなたよくスカラ座に出るわね、怖くないの....なんて同僚に言われる....と話してました。(«I fischi ai cantanti lirici sono come lo stalking»Gheorghiu: italiani tremendi ma torno alla Scala

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