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Mario Frangoulis (マリオ・フラングリス)のアルバム"Beautiful Things"でデュエット"Maria" ☆ YouTube [CD/DVD/映画]

 YouTubeに全曲がアップされました。マリア・カラスの映像が挿入されていて素敵なビデオクリップです。この曲はソニーの著作権なので、私がアップすれば、必ず広告付きになってしまうんですけど.....アップする国によって違うのかな......ちなみにチリの人です.....


(2011.7.2追記)

◎2012.6.22
 アルバム"Beautiful Things"のプロモーションビデオ MARIO FRANGOULIS BEAUTIFUL THINGS EPK がYouTubeにアップされました。ヴィットリオ・グリゴーロとのデュエット"Maria"の抜粋版もありましたので、こちらで紹介します。


 "Maria"は、"Dedicato a Maria Callas" と注釈がついています.....あのマリア・カラスに捧げた曲なんですね。続きが聞きたい方は、2011.12.2の記事にMP3がありますのでどうぞ!

◎以下2011.12.2記事
Beautiful Things cover.jpg
 ギリシャ人歌手Mario Frangoulis (マリオ・フラングリス,1967年生まれ)、ジャンルで言えば、クラシカル・クロスオーヴァーだそうですが、彼のニューアルバムでグリゴーロと"Maria"(イタリア語)という曲を一緒に歌っています。最初は、Mariaって、あのバーンスタインのね.....と思いましたが、違ってました。

 マリオ・フラングリスは、子供の頃、天才ヴァイオリニスだったそうですが、大人になってからロンドンで演劇学校に行き、その後、マリア・カラス奨学金を受けてブッセートのヴェルディ・アカデミアで、カルロ・ベルゴンツィにオペラを学び、そして、アルフレード・クラウスの一番最初の個人的な生徒で、声楽を学びながら、世界ツァーに同行したんだそうです。2000年にはスカラ座の「ウェストサイドストーリー」に出演しています。ちなみに、この時のトニーは、もう1人、今現在Il Divoのメンバー、David Millerでした。このスカラ座版「ウェストサイド」には、2003年にグリゴーロも出演しています。フラングリスは、オペラの勉強はしたけれど、オペラの舞台には立ってないようです....が、"Sometimes I Dream"は、トスカの"E Lucevan le Stelle"をアレンジした曲です。

 マリオ・フラングリスとグリゴーロはアテネで開催された2011年スペシャルオリンピックス夏季世界大会の開会式で一緒でしたが、彼の経歴からすると、前からのお友達だったのかもしれませんね。

参考:Mario Frangoulis on "Classical Air"

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