SSブログ

ヴィットリオ・グリゴーロ 今後のスケジュール追加・変更(2009.9.15) [今後のスケジュール追加・変更]

★お知らせ
えぇ......っとですね、ヴィットリオの関係者を名乗る人物から「ヴィットリオは、シャンゼリゼ劇場の《ボエーム》には出演しません。劇場が間違っていることを皆さんにお知らせしてください.....」という連絡がありましたので、一応、お知らせします。しかしですね....この公演は、バイエルン国立歌劇場の引越し公演なんですが、バイエルンのウェブサイトもVittorio Grigòloになってるんですけど...これも劇場が間違ってるって言うのかしら。もし事実ならば、劇場に連絡して訂正してもらうのが筋でしょう。(2009.9.16)


2009年12月15日 パリのシャンゼリゼ劇場のバイエルン国立オペラ《ボエーム》に出演(演奏会形式)

 パリ在住の助六さんから情報をもらいました。第一ブログの記事『メトの《ホフマン物語》誤算続きのコケまくり... M・アルバレス、ビリャソンに続きパペまでも!』のコメントでお知らせしてくださったのですが、オペラでは毎度の「玉突き型キャスト変更」です。まずビリャソンがメトの《ホフマン物語》をキャンセル、代わりにカレヤがメトに、カレヤは、シャンゼリゼ劇場に出演予定だったので、そこにグリゴーロがお出ましになった....ということです。
 グリゴーロはオランジュ音楽祭の大成功でフランスでは人気がありますから、劇場にとっては願ってもない変更だと思います。しかし、こんなに運良くグリゴーロのスケジュールが開いていたとは......おそらくこの時期ずっとチューリヒ歌劇場の《イル・コルサロ》に出演中ですので、チューリヒの日程を組む時点ですでに決まっていたのだと思います。

★チューリヒ《 Il Corsaro》11月22,24,26,28日/12月1,3,6,29日/1月1日
チューリヒ歌劇場は、5月のシーズン発表の時は、初日しか決めてなくて、日程は7月に発表でしたから、こういう日程を組んだということに違いないと思います。カレヤ、グリゴーロ共に同じエージェント=ドラディ氏で、ドラディ氏はチューリヒ歌劇場とつながりが深いようですから。ドラディ氏は、グリゴーロをメジャーに育てるつもりだと思います。アーウィン・シュロットをメジャーにしたのもドラディ氏だと私は思っています。

右の写真は、グリゴーロのホームページから転載しましたが、7月のはじめにパリで Nicola Pietrangeli(イタリアの有名な元テニス選手)に出会いました....というものですが、この時にシャンゼリゼ劇場と契約したのかもしれません。

 ミミがAnja Harterosで、ロドルフォがグリゴーロ.....すごく魅力的ですね。下の劇場発表でも分かるようにキャストはVittorio Grigoloになっていますが、右側の説明文は、まだJoseph Callejaのままです.....

関連記事:今後のスケジュールの追加訂正
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:音楽

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0