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2009年お正月お遊び企画:《ボエーム》から、ロドルフォのミミ〜!....ミミ〜 [その他]

あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。 
 本館にタイトルの記事を掲載しました。ヴィットリオ・グリゴーロのロドルフォも参加していますので、興味のある方はどうぞ。
 1月3日のNYメトのライブ放送の《ボエーム》は、ミミが、2006年バレンシアでグリゴーロと共演するはずだったマイヤ・コヴァレヴスカ(Maija Kovalevska)でしたので、聞いてみましたが、かなり一本調子でニュアンスもへちまもないものでした。ロドルフォのバルガス共々、ただただ大きな声で一所懸命誠心誠意歌っております....とでもいうような歌唱で、聞いていてホント疲れた....2回聞く気にはなれません。ちなみにバルガスはれいのアリアは半音下げて歌っています。
 コヴァレフスカは、新国の《フィガロの結婚》の伯爵夫人でしたが、その時は、なかなかいいと思ったんですけど....音だけだとかなり厳しいということでしょう。2007年のワシントン・ナショナルオペラの《ボエーム》は、毎日でも聞きたいんですけど.....コヴァレヴスカもグリゴーロのロドルフォなら情感豊かに歌えたのかな....なんて思いました。
※右の写真は、BShiですでに放送されたネトレプコとビリャゾンの映画《ボエーム》のポスターの写真をダマートとグリゴーロのワシントンコンビに入れ替えて遊んでみました。これならどうみてもヴァンパイアには見えないでしょ。
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コメント 2

ペーターのファンです。

先に本館のほうを拝見しましたら、ポスターのデザインが違いますね。
こちらの方が好きかも、です。特にグリゴーロの雰囲気が良くて。

オペラ歌手は見た目不問なんて大うそですよね。声も容姿も良くなくては。

by ペーターのファンです。 (2009-01-05 21:27) 

keyaki

ペーターのファンさん
こっちの方が好みですか。どっちがいいかなぁ...なんて2種類作って遊んでみました。

>オペラ歌手は見た目不問
そう言わざるを得ないというところがつらいところですね。でも、なぜか、声も容姿も兼ね備えた歌手が出て来ても素直に喜ばない人もいるんですよね。私たちとは感性が違うようですね。
by keyaki (2009-01-06 01:52) 

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