SSブログ

ジョルジョ・スクインツィ氏の葬儀でヴェルディのレクイエムを歌う(ミラノ大聖堂 2019.10.7) [その他]

 グリゴーロは、10月7日、ミラノ大聖堂で行われたジョルジョ・スクインツィ氏Giorgio Squinzi(1943.5.18〜2019.10.2)の葬儀でヴェルディのRequiem "Ingemisco"を歌いました。
 下の画像をクリックすると、グリゴーロ の歌声がちょっと聞けます。

EGR12BOWsAI0Hfx.jpg

Sassuolo, quel lungo applauso dei cinquemila per l’addio al Dottore
Una celebrazione sobria, unico strappo al “protocollo” il brano dalla Messa da Requiem di Giuseppe Verdi eseguito dal tenore Vittorio Grigolo. Un tributo da brividi, doveroso verso un’altra grande passione del Dottore: la lirica. «Il Duomo, così come la Scala, da milanese li sento dentro» diceva spesso Squinzi, già socio fondatore e membro del cda del Teatro alla Scala.

 スカラ座のcda(取締役会)の取締役だったんですね。

3d25a15ca9accf14bf01aafb64f95bf9.jpg ジョルジョ・スクインツィ氏は、実業家ですが、サッカーチームのオーナーでもあり、オペラ好きでも知られていてマルペンサ空港の「愛の妙薬」にもエキストラ(レストランの客)で出たりしています。(右の写真の向かって左側がスクインツィ氏)

サッカー関係の記事からのスクインツィ氏の紹介文です。
スクインツィ氏は、イタリア北部ベルガモ生まれの実業家。父親のロドルフォ氏が1937年に創業したマペイの経営を引き継いだほか、2012年から2016年までイタリア産業総連盟会長を務めたことでも知られる。ミラニスタで大のサッカー好きであることから、2002年にサッスオーロを買収。当初はセリエC2(イタリア4部)に所属していたクラブだったが、スクインツィ氏の下で大きな成長を遂げ、2013年にはクラブ史上初めてとなるセリエA昇格を果たした。

◎マルペンサ空港の「愛の妙薬」では、エキストラで出演。スカラ座のペレイラ総裁に誘われたんでしょうね。この時の肩書きは「イタリア産業総連盟会長」ですね。


懐かしい......


nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:音楽

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。