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ウィーン国立歌劇場 2012-2013シーズン発表(2012.3.27) グリゴーロはコワレスカ、ハンプソンと「椿姫」 [今後のスケジュール追加・変更]

 ウィーン国立歌劇場のシーズン発表が行われました。イタリア、スペインとは違って、経済状態は良く、前年比増収増益だそうです。そういえば、パリ・オペラ座とベルリンにある3つの劇場のうちベルリン・ドイツ・オペラも右肩上がり増収増益と発表していました。

 2012-2013シーズンは、オペラは236公演(バレー、ソロコンサートを含めると320公演)、53演目(新演出5)、新演出は、グルック作曲「Alceste」フランス語上演、「ナクソスのアリアドネ」「トリスタンとイゾルデ」、ロッシーニの「チェネレントラ」、子供のオペラHans Werner Henze の「Pollicino」。

 Magdalena Kozena, Nino Machaidze, Vittorio Grigolo, James Rutherford,Toby Spence等の有名歌手、Christoph Eschenbach, Daniel Harding,Cornelius Meister.を新しい指揮者として迎える。また、Grace Bumbry, Anna Netrebko,Nina Stemme, Marlis Petersen, Kiri Te Kanawa, Angela Denoke, renée Fleming,Erwin Schrott,Bo Skovhus,Agnes Baltsa, Elina Garanca, Vesselina Kasarova, Jonas Kaufmann, Rolando Villazon,Placido Domingo等、多くの著名歌手が、指揮者では、Ivor BoltonとAndris Nelsonsが再登場する。Placido Domingoは指揮者としてグノーの「ロメオとジュリエット」で指揮台に立つ。
 ヴィットリオ・グリゴーロは劇場デビューとなります。2013年5月8,11,14,17日「椿姫」、マルコ・アルミリアート指揮、マイヤ・コワレスカ、トーマス・ハンプソンとの共演です。詳細は、劇場のホームページで。

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