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LA Opera 2016-17 シーズンの「ホフマン物語 」 KUSCで放送(2017.5.27) [Les contes d'Hoffmann]

◎「ホフマン物語」は未完の作品ですので、いろいろな版がありますが、今回は、順番はプロローグ、オランピア、ジュリエッタ、アントニア、エピローグとなっています。

 最後の場面も
1.ホフマンが酔いつぶれて幕
2.詩人として再起を暗示して幕       
3.自殺して幕

 今回は2番目ですが、最後にホフマンが歌います。これってめずらしい。私ははじめて聞きます。10分程度ですのでエピローグのMP3をアップします。
(2017.5.29)

=  =  =  =  =  =  


 KUSCの番組"LA Opera On-Air"で、「ホフマン物語 」(Plácido Domingo指揮、Vittorio Grigolo, Diana Damrau, Kate Lindsey主演) が放送されます。
 2時間枠なので、全曲ではなくハイライト版かもしれません。 同好の方からお知らせ頂きました。ありがとうございます。5時10分頃まで延長して全曲放送されました。

kusc_LAopera_onair_romeo.jpg
LA Opera On-Air
Offenbach’s Tales of Hoffman
Saturday, May 27, 10 AM
 (日本時間5月28日午前2:00)




*公演の内容詳細は→La Opera (ホフマン物語 2017.3.25〜4.5) ☆ 舞台写真 ☆ レビュー


メモ:Classical KUSCは、南カリフォルニア大学ラジオ局が運営している非営利FM局

関連記事:
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コメント 3

mahnee

眠くて大変でしたが、3時間聴きました。音質があまりよくなかったのですが・・・。ドリームチームのようなオペラでしたね。全員が水準高くて。。ヴィットリオの歌唱に磨きがかかっていて陰影と立体感があって、際立っていました。はじめて聞いたせいもあってソヨンのオランピアとニコラ・テステさんに感動しました。旬のバスバリトンで、引っ張りだこなのも納得。歌えてよかったですね。ラスト、救われて、ホフマンの歌で終わるのは、いいなあと思いました。観客との温かい関係が感じられる、素敵なステージで、大満足でした!!!
by mahnee (2017-05-28 21:18) 

keyaki

mahneeさん
全曲放送されましたね。

>音質があまりよくなかったのですが・・・
ロメオとジュリエットの時に調べたら、FMなので音質はいいって書いてあったんですが、64K、96K、128Kとかあるみたいですけど。
グリゴーロが登場して歌った時に、あれ、いつもと声が違うって思ったんですけど、酔っぱらっているせいではなくて、音質のせいだったのかなぁ。

ニコラ・テステはじめてちゃんと聞きましたがよかったですね。マノンにも出ていましたが、ちょい役でしたから。

そうなんですよね、最後にグリゴーロが歌ったので吃驚でした。
初めて聞くバージョンです。


by keyaki (2017-05-29 10:02) 

mahnee

音質といいますか、ミキシングの関係?初めのオーケストラからビューンキューン・・軽めで高音キンキンで、ナチュラルではなかった気が・・・そういうの、よくわかりませんが人の声をクリアに聞かせようとしていたのではないでしょうか。全体に高音強調のハイピッチに設定した気がします。そのせいかよく新人が担当するテノール学生がとてもピッチがよくて美声でしたね。固いけど綺麗であれ?ヴィットリオじゃないよね、って思いました。ヴィットリオの声も艶やかさに加えてピッチが高めに聞こえた気がしました。途切れることも、放送事故もなく、流れたのでよかったです。ロメオのときはイラっとしました(笑)
by mahnee (2017-05-29 19:53) 

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