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アルカスSASEBOでコンサート(2016年5月10日) 市民を無料招待 [コンサート]

◎地元の方のレポートをいくつか見つけました。
アトリエMUQ日誌vol,2ゴルフ命おじさんのブログ阿野裕行 Official Blog
(2016.5.14追記)


◎コンサート無事終了、コメント欄にレポートを書いて下さいました。 mahneeさん、ありがとうございます。出待ちの写真も頂きました。ファンの方たち(おそらく佐世保市民ではなく、遠征組?)にもみくちゃ状態だったそうです。ゴルフの写真はVittorio Grigoloの instagram にアップされていました。

backstage5.jpgbackstage4.jpggri_sasebo2016.jpg

 時々、拙ブログにコメントを書いて下さる、barbaraさんと小林久美恵さんも遠征なさっていたとは、いろいろ様子がわかって嬉しいです。小林久美恵さんは、「行ってよかった。むちゃくちゃ良かった」とツイートされていますし、barbaraさんは、ブログの記事「ヴィットリオ・グリゴーロ テノールリサイタル 2016 in 佐世保」で「1年前の東京でのコンサートより更に成長していた...」と。佐世保のpiaaさんのブログのレポートでは、「佐世保の聴衆を見事に惹き付けてしまっていた...」と大成功だった様子がうかがえます。大島造船所は、2004年と2007年にヴィンチェンツォ・ラ・スコラのコンサートを同じホールで主催(無料)しているそうです。残念なことにラ・スコラは2011年に53才の若さで亡くなりましたが.....その時の記事は、こちら
(2016.5.11)
*  *  *  *  *  *  

gri_sasebo.jpg グリゴーロは、3月30日にメトの「愛の妙薬」が終って6月19日からのROHの「ウェルテル」まで予定無しでしたが、5月10日に佐世保でコンサートだそうです。
 招聘もとABCプランニングによれば「市民を招待するコンサートを株式会社大島造船所と協力して開催」なんだそうです。ということは、無料、ただですよ。

 プログラムは東京リサイタルと同じ、伴奏のヴィンチェンツォ・スカレーラさんも同行するようです。


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Yuchetta

佐世保ですか...
一瞬「行く!」と思いましたが、週末でもないし、冷静に考えてあきらめざるを得ませんね。チケットも会場に並ばないと入手できないっぽいですものね。
東京にもついでに来ないかな...
by Yuchetta (2016-03-31 13:29) 

サンフランシスコ人

佐世保ですか??????????????????
by サンフランシスコ人 (2016-04-01 02:34) 

keyaki

Yuchettaさん、サンフランシスコ人
ほんとに
>佐世保ですか
ですよ。
私なんか佐世保といえば、米海軍、原潜のイメージしかないです。
ハウステンボスは長崎かと思ってましたが佐世保なんですね。

ネットで見たとき、NHKの放送の上映会?とか思いました。
大島造船所の経営者一族の誰かがオペラ愛好家なんでしょうか....経営者一族は、東洋オリーブの経営者でもあるようなので、イタリアとは縁があるのかなぁ....
by keyaki (2016-04-01 09:48) 

サンフランシスコ人

2017年5月7日にニューヨークで歌わないのに、2016年5月10日に佐世保で歌う!
by サンフランシスコ人 (2016-04-02 02:54) 

サンフランシスコ人

グリゴーロは、先週の九州の大地震をどのように思っているでしょか???
by サンフランシスコ人 (2016-04-21 00:58) 

mahnee

佐世保のグリゴーロリサイタルに行ってきました。
一曲目から全力投球、しょっぱなでブラヴォーがかかってちょっと意外だったみたいでほほえんで小声で「アリガト」と言っていました。ていねいでメリハリの効いた第一部、ロマンチックでルバートしまくりフランス歌曲、イタリアモード全開の後半。やっぱり手抜きナシの全編サービス精神いっぱいのコンサートでした。例によって花をちぎって歌ったり、傘を借りて小道具にしていました。主催者からのどでかい花束も後ろ向きで客席に放り投げて喝采をあびてました。本当に表情豊かでお茶目。会場の皆さんは私同様テノール歌手のリサイタルは初めてのような感じの人が多く、でもとっても楽しそうでしたよ。クラシック倶楽部で見た東京公演の時よりリラックスした感じでした。お客さんがみな無料招待だということ、主催者の意図など全部わかっている感じでした。造船所の関係者なのかご高齢の方が多かったように思いました。小中学生高校生も少しいて、曲の合間に花束を渡しにステージに駆け寄ってきてかわいかったです。グリゴーロ君、手招きしてしまいにはstageに上げちゃってましたよ。アンコールは人知れぬ涙と乾杯の歌。あと3曲準備していたそうですが9時をまわりお年寄りの皆さんなどが帰り始めてしまって、残念そうにもらった花とプレゼントをまとめて「サヨナラ」といって引っ込んでしまいました。たぶん冷たい手を、トスカ、オーソレミオじゃなかったのかなあとおもうとちょっと残念でした。
by mahnee (2016-05-11 16:39) 

mahnee

追伸:アンコールの前に長めの英語トーク。日本とイタリアの共通点、マイクを使わないで生の声で届けることの意味などを話していました。声は神様が人間のためにこしらえたもの。声はみんな平等に備わっている能力だからあえてテクノロジーに頼らずにそれを使って直接にコミュニケーションすれば世界は変わるんだよ...というような内容。あとは往年の偉大なテノールのジリが数え切れぬほど歌ったはずの「人知れぬ涙」を歌うとき、震えてしまう逸話。問いただした若者に「everytime is the first time」と答えたというあれでした。
by mahnee (2016-05-11 18:30) 

サンフランシスコ人

mahnee さん....楽しく読ませていただきました...
by サンフランシスコ人 (2016-05-12 01:20) 

小林久美恵

Twitter見て頂いたんですね。変な事ばかり書いているので恥ずかしいです。私も知り合いがチケットを取って下さったので3階ですが一番前で見れました。東京ではなかった歌もあったし、益々頭を使って技術を駆使しているのがわかり、とっても勉強になったし楽しかったです。7月にはロイヤルのウェルテルも友人達と見に行きます。またレポートしますネ。
by 小林久美恵 (2016-05-12 12:53) 

サンフランシスコ人

「終って6月19日からのROH........まで予定無しでしたが、5月10日に佐世保でコンサート.....」

ヨーロッパから佐世保だけ行ったとゆうことですか???
by サンフランシスコ人 (2016-05-13 05:44) 

keyaki

小林久美恵さん
twitterは、外野から覗いていると、なんのお話をしているのか分からないことが多いのですが、くみbirdさんのtwitterは面白いので時々覗いています。
グリゴーロも全力投球でとてもいいコンサートだったんですね。
ウェルテル、ご本人も楽しみでしょうね。どんなウェルテルになるかドキドキです。レポート楽しみにしています。
by keyaki (2016-05-13 11:51) 

keyaki

サンフランシスコ人さん
グリゴーロのスケジュールってけっこうスカスカで、後から、追加可能なので、メトの「愛の妙薬」が3月30日に終わって、ROHのウェルテルが6月19日プレミエなので、一ヶ月前からリハーサルが始まるとして、1ヶ月半はお仕事がないはずでしたが、4月30日頃イタリアでテレビ、5月3日ワシントンDCで授賞式、5月10日が佐世保でした。
ご本人のfacebookによれば
4/1 ニューヨークからヨーロッパ
4/5 ローマのサンタチェチリアでマスタークラス
4/7頃 ミラノかな?お友達のFranco Terlizziのボクシングジムで遊ぶ
4/11頃 フィレンツェの近郊でオリーブ油のテイスティングをしたり
4/18頃 コモのVilla Erbaでイタリアツァーのプロモーション用写真を撮影
4/30放送のTV ローマ?ミラノ?どっちか
5/3 ワシントンDC
5/10 佐世保コンサート、多分5/6頃日本に到着

オペラの舞台を離れた1ヶ月半の間に、充分休養もとれたということでしょう。
by keyaki (2016-05-13 23:08) 

サンフランシスコ人

ワシントンから佐世保に行ったんですね......
by サンフランシスコ人 (2016-05-14 00:52) 

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