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イタリア版「All Together Now」ファイナルにゲスト出演 (2020.1.2 Canale5) [イベント、TV、ラジオ]

 2020年1月2日、Canale5のテレビ番組イタリア版「All Together Now」のファイナルに出演、グリゴーロがプロポーズした....とかなり話題になりました。こういうのあちらの方は好きですね.....フランスのForum Opéraでも話題にしていましたよ。その影響もあってか、スカラ座の「ロメオとジュリエット」に、いつもと違う客層が来ていたとか.......オペラのレビューでもグリゴーロはかなりの高評価を得ています。
 なんなのか釈然としない事件で、イギリスとアメリカのオペラハウスから解雇という不名誉な結果になりましたが、ヨーロッパでは、オペラ界もメディアもグリゴーロを応援してくれているようです。

 「All Together Now」は元々BBCが放送した、リアリティーショー、100人の歌手とか音楽業界のプロが、勝ち抜いてきた素人の歌手(お得意の世界のヒットナンバーを歌う)を審査して、優勝者を決める番組だそうです。そのイタリア版で、ずらりと並んだ審査員はmuro(壁)と呼ばれてますね。3時間半の番組で、ゲスト歌手として、Vittorio Grigolo、Dodi Battaglia、Gigi D'Alessioが出演、又特別ゲストにイタリア音楽界の大御所Tony Renisも駆けつけました(多分グリゴーロの為に)。

 グリゴーロが出ている場面を順番にご紹介します。画像をクリックするとビデオにリンクしています。

☆Vittorio Grigolo :Queenの"Who wants to live forever" e "The show must go on"
☆Dodi Battaglia : i Poohの“Pensiero”
☆Gigi D'Alessio の“Non dirgli mai”

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☆"Quando quando"にのってトニー・レニス登場
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☆グリゴーロ "Historia de un Amor"、ダンサーの Stefania Seimurにプロポーズ
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☆Gigi D'Alessio e Vittorio Grigolo in un medley napoletano 「オー・ソレ・ミオ」とか「恋する兵士」とか
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☆Enrico Bernardo e Vittorio Grigolo in "Perdere l'amore"
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※今のところCanale 5のサイトでフルバージョン視聴できます。
 Quinta puntata - La finale
Un gruppo di aspiranti cantanti si esibisce di fronte ad un muro di 100 giurati capitanati da J-Ax.


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ROH来日公演(ファウスト 2019.9/12,15,18,22) ☆ わけのわからない降板させられ事件 [ファウスト]

◎来年6月のROHのルチアもTBCにされちゃいました.....どうなってるんでしょう。同時期のパリのボエームはそのままです。
 グリゴーロのHPに、「ROHの内部調査終了」の声明と、グリゴーロのコメントが掲載されています。何かよくわかりませんが、セクハラではないけど、態度が悪いってことが認定されたから、ROHには出演させないってことみたいです。要するに合唱団にストでもされたら怖いってことね、ROHの調査結果に従うって言ってたメトも出演させないってことでしょう。こんな結果になって残念です。
 ロンドンの椿姫さんのブログの記事「さようなら、グリゴーロ。今までロンドンでありがとう。」が参考になります。(2019.12.6)


◎11月23日イタリアのテレビ番組 "Verissimo" に出演。Silvia Toffaninの30分に及ぶインタビューに答えました。グリゴーロの弁護士Bava氏も出演。(下の画像をクリックするとビデオにリンクしています)

クリック:ビデオにリンク

Vittorio Grigolo, tutto sulle molestie. E con una battuta gela la Toffanin a Verissimo
(2019.11.24)



 Gramilanoさんが、下のビデオの短いコメントを英訳しています。Vittorio Grigolo comments on recent accusations after a triumphant performance at La Scala

(2019.10.3)



 10月1日、スカラ座で「愛の妙薬」に出演、"Una furtiva Lagrima " では "Bis"と拍手喝采で歓迎されたそうです。ドミンゴとグリゴーロ の問題、ヨーロッパ大陸とイギリス・アメリカ陣営(アングロサクソンとピューリタン)の対応が議論を読んでいます。#MeTooが、有名人だけを狙い撃ちにしていること自体が偽善だと思います。
 その問題は置いておくとして、ROHとNBSは、引越し公演大成功なんて言う前に、虚偽のアナウンスをしたことを謝罪するべきでしょう。
(2019.10.2)



◎ロンドンの椿姫さんの記事 'Everything is fine' said Sir Antonio Pappano.
(2019.10.1)



◎22日の公演に行った方のコメントによれば、
 「代役呼び寄せのことですが、あれは本当にそういったのです。舞台の始まる前に偉い方が通訳を従えて出てきて、ビットリオが体調不良で歌えないから、急きょ呼び寄せたと。いやいや、彼はずっとツアーに同行していた代役さんでいつもヴィットリオを見て、学んでいたそうです(事件が表に出る前ホントに病気と思っていたnbsの社員からばっちり聞いてしまいました)」
 ツイッター情報でも、文化会館の客席で代役君は目撃されています。グリゴーロ の舞台を見学してました。日本人の観客の中に、彼が居れば、目立つって、イギリス人は分かんないのかなぁ......こんな嘘つき隠蔽体質のROHが調査って、どういうつもりでしょう。
 すでに、NBSには「嘘の理由」でグリゴーロ を出演させなかったことを説明してください、とメールしました。多分、無視するでしょうけど。
(2019.9.30)




◎ロンドンの椿姫さんが、今回のグリゴーロ の事件の経緯をまとめてくださいました。
 ヴィットリオ・グリゴーロ(イタリア人テノール)が東京で大変なことに・・
(2019.9.28)



◎グリゴーロが沈黙を破って、その時の状況をコメントしました。私が目撃したのとほぼ一致、妊婦のマルゲリータ役のダンサーのお腹を突いたのに、なぜ、合唱団員が騒ぎ立てるのか理解できませんが......オペラの舞台って、合唱団員が問題になるケースがあるようです。会社で言えば、管理職(指揮者、ソリスト)とヒラの関係みたいなもの。
 妊婦役のバレーのお姉さんを不快にさせたのなら、謝れば済むことだと思いますが、グリゴーロによれば「謝罪の機会も与えられず、無理矢理飛行機に乗せられた」って、それで高いチケットを買った人たちに虚偽の説明をして、代役に歌わせた......日本のどこかのサイトで、「急遽代役を呼び寄せた」なんて嘘っぱちの記事を書いていましたが、代役は最初から連れてきてたんですよ。
 こんないい加減なROHがどう決着をつけるのか心配です。グリゴーロも理不尽な対応をされたら、イギリス大好き....なんて言ってないで、今後一切、ROHには出ませんって宣言してもいいと思います。今回の火種になった合唱団員がいるわけですから、危険です。

・Il Tempo:Grigolo si difende: solo uno scherzo
・La Repubblica:Il tenore Grigolo sospeso da Met e Royal Opera House: "Sereno". Il caso.....
・Il Messaggero:Il tenore Grigolo si difende: «Sereno e disponibile a collaborare».

 その他、ネット上には、たくさんアップされています。
(2019.9.28)


◎ついにTVでも取り上げられました。そりゃそうでしょうね。 "Storie italiane"と言う番組です。

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 更に、BresciaOggiのデジタル版に何が起こったのか、グリゴーロ のコメントの一部が掲載されています。記事全体は買って読んでね.....と言うことです。«Gesto mal interpretato che mi fa stare male...»
(2019.9.27)


◎Il Messaggeroの最新の記事"Vittorio Grigolo accusato di molestie, via dal Met ma canta alla Scala" に、グリゴーロが「愛の妙薬」のプローヴェに参加したと書かれています。メトのドミンゴとグリゴーロ の扱いについて批判的な内容のようで、スカラ座では、ドミンゴの12月15日のガラ・コンサート同様、グリゴーロ の「愛の妙薬」の契約も履行される......と書かれています。
(2019.9.26)


◎メトがグリゴーロが歌うことになっていたアルフレード(2/26〜3/19)をTBA(未発表)にしてます。言いがかりをつけられたら、お終いってことですか。
 イタリアのいくつかのネット情報では、10月1日からのスカラ座の「愛の妙薬」には出演することになっていると報じています。これも10月1日に本当に舞台に立つまでは、分かりませんが......
(2019.9.26)

NYtimesにドミンゴの記事が出ましたが、ついでにグリゴーロも嫌疑が晴れるまで出演できないってゲルプが伝えたって書いてあります。ドミンゴについても、ゲルプは、擁護の立場をとっていましたが、政治的圧力でドミンゴを「マクベス」から降板させちゃったようです。これで世の中良くなるの? つまんないことで騒いでる.....10月1日からの「愛の妙薬」はどうなるんだろう。
(2019.9.25)


◎3列目でカーテンコール最後まで見ていましたが、舞台上で何が起こっていたんでしょう.....すでに書きましたが、私が目撃したのは、合唱団員ではなくて、お腹の大きなダンサーのお腹(スポンジか何か入れてるんでしょ)をツンツンつついていたこと、確かに何か言ってましたが、カーテンコールの列に加わるように言ってたんだと思ってました。  しかし、劇場側の対応もよくわかりませんね、調査中って何? グリゴーロはさっさとイタリアに帰って、ミラノでマイケル・ブーブレMichael Bubléのショーを見に行ってるし、ROHや同僚にも感謝の言葉を述べてますし.......  最初に報じたイギリスの大衆紙からどんどん拡散して、BBC、オランダ、フランス、アメリカ、ついにイタリアまで拡散してます。


◎えぇぇぇぇ、最終公演に出なかったのは、18日のカーテンコールで、合唱団の女性にしつこくちょっかい出したからってことなの? どういうことですか.......お腹の大きなダンサーのお腹をふざけてつついていたのは目撃したけど、他には特別問題にされるようなことしてました? 日本側でもちゃんと説明するべきでしょう。グリゴーロが出るから高いチケット代払ってるのに。イギリスでは記事が拡散されてますね......
(2019.9.24)


ファウスト役変更のお知らせ......あらららら、オペラでは、よくあるパターン、特に来日公演とかだと、アンダーを連れてきていたんだ......代役はロシア出身のゲオルギー・ヴァシリエフ Georgy Vasiliev だそうです。
10月1日からのスカラ座「愛の妙薬」頑張ってください。
(2019.9.21)


 知りませんでしたがROHで5月頃、上演したのがライブで上映されたんですね。その時のトレーラーですが、グリゴーロですよ。

(2019.9.20)


gri_faust2019tokyo.jpg 行ってきました、私にとっては、グリゴーロの初生オペラ鑑賞です。前から3列目、東京文化会館って、舞台に近くて、目の動きまでよく見えます。全体的に演奏も歌も見た目も大満足でした。強いて言うなら、マルゲリータが太ってるわけではないけど、ちょっと体格が良すぎでグリゴーロとのバランスがイマイチってことですか。(右のビデオでは可愛いしほっそりですね.....舞台とは違うなぁ.....このビデオ何度見ても面白い)
 ヴァランタンは重要な役で、著名なバリトンが歌うことが多いのですが、いつまでも発表されないので、無名の方を持ってくるのかと思いましたが、あらまぁ、ドグーでした。NBSの表記ではデグーになっていますが、私の知る限りでは、ステファン・ドグー、最近変わったのかしら?ホロストフスキーとかキーンリーサイドのようにカリスマ性には欠けるかもしれませんが、とてもよかった、何よりフランス人ですしね。
 グリゴーロの「ファウスト」は、2009年バレンシア、2011年ROH、2019年ROH引越し公演と3回目ですが、全部このマクヴィカー演出のものです。メフィストフェレスは、シュロット、パーぺ、今回はダルカンジェロ、個性派揃いです。
 どこかのインタビューで、「ファウスト歌うのはこれが最後かも.....」とか言っていたような。2011年の公演は世界中(日本は含まれない)の映画館でもライブ配信されましたので、映像ではさんざん見ていますが、舞台全体を見ることができて、新たな発見もあって楽しめました。東京文化会館って「せり」がないんですね。美女たち、クレオパトラとかトロイのヘレン、フリネがせりで上がって登場するんですが、歩いて出てきました。

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英国ロイヤル・オペラ「ファウスト」9月18日(水)のキャスト
シャルル=フランソワ・グノー作曲 「ファウスト」 全5幕
?Charles-Francois Gounod  FAUST  Opera in Five Acts
指揮:アントニオ・パッパーノ  Conductor: Antonio Pappano??
演出:デイヴィッド・マクヴィカー  Director: David McVicar??
再演監督:ブルーノ・ラヴェッラ  Revival Director: Bruno Ravella??
装置:チャールズ・エドワーズ  Set designer: Charles Edwards??
衣裳:ブリギッテ・ライフェンストゥール  Costume designer: Brigitte Reiffenstuel
照明:ポーリー・コンスタブル  Lighting designer: Paule Constable
再演振付:エマニュエル・オベヤ  Revival Choreographer: Emmanuel Obeya
ファウスト:ヴィットリオ・グリゴーロ  Faust: Vittorio Grigolo
メフィストフェレス:イルデブランド・ダルカンジェロ Mephistopheles: Ildebrando D'Arcangelo
マルグリート:レイチェル・ウィリス=ソレンセン  Marguerite: Rachel Willis-Sorensen
ワグナー:ジェルマン・E.アルカンタラ  Wagner: German E. Alcantara*
ヴァランタン:ステファン・デグー  Valentin: Stephane Degout
ジーベル:ジュリー・ボーリアン  Siebel: Julie Boulianne
マルト:キャロル・ウィルソン  Marthe Schwertlein: Carole Wilson
女性プリンシパル・ダンサー:メーガン・グリフィス  Female Principal Dancer: Megan Griffiths
男性プリンシパル・ダンサー:ヤセット・ロルダン  Male Principal Dancer: Yasset Roldan
ロイヤル・オペラ合唱団、ロイヤル・オペラハウス管弦楽団  Royal Opera Chorus, Orchestra of the Royal Opera House
協力:東京バレエ学校  Associated with the Tokyo Ballet School
*German E. Alcantara is participating in the Jette Parker Young Artists Programme. Cast may change without notice.
[ダイヤ]上演時間[ダイヤ]
第1幕、第2幕、(転換)、第3幕 15:00-16:50
休憩                 30分
第4幕、第5幕          17:20-18:35

(2019.9.19)


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 来ました......9月6日の記者会見の様子。
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第一ブログ記事:2019年9月 ROH引越し公演「ファウスト」「オテロ」☆ ファウストはグリゴーロの予定
(2019.9.8)


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 gri_faust_nikkei20190706.jpg英国ロイヤル・オペラハウス来日公演
Faust 2019年9月12,15,18,22日 (4公演)

C・グノー作曲
『ファウスト』 全5幕
指揮:アントニオ・パッパーノ
演出:デヴィッド・マクヴィカー
上演時間:約3時間40分(休憩1回含む)

■予定される主な配役
ファウスト:ヴィットリオ・グリゴーロ
メフィストフェレス:イルデブランド・ダルカンジェロ
マルグリート:レイチェル・ウィリス=ソレンセン

ロイヤル・オペラ合唱団
ロイヤル・オペラハウス管弦楽団

■公演日程・会場
9月12日(木) 18:30 東京文化会館
9月15日(日) 15:00 東京文化会館
9月18日(水) 15:00 東京文化会館
9月22日(日) 15:00 神奈川県民ホール

関連記事:[ファウスト]


(2019.7.7)

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97° Verona Opera Festival 2019 オープニング (Arena di Verona 2019.6.21) Rai1で放送 [イベント、TV、ラジオ]

◎オープニングのイタリア国歌 "Inno di Mameli"斉唱の長いバージョンがyoutubeのアップされていました。
(2019.11.13)


gri_clerici2019verona_1.jpg 第97回ヴェローナ音楽祭のオープニングでイタリア国歌 "Inno di Mameli"を歌うグリゴーロ。


 開幕公演は、先ごろ亡くなったゼフィレッリ舞台演出の「椿姫」、グリゴーロはアントネッラ・クレリチ Antonella Clerici とRai1のテレビ中継の総合司会のようなので参加したようです。
 見たかったのですが、オンデマンドでもアップされていませんし、おそらく中継は、ブロックされて見られなかったと思います。






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 8月1日には、リセット・オロぺーザのヴィオレッタ、グリゴーロのアルフレード、ドミンゴのパパ・ジェルモンで上演されます。
☆97° ARENA DI VERONA OPERA FESTIVAL:2019年8月1日
LA TRAVIATA

Direttore d’orchestra:Marco Armiliato
Regia e Scene Franco Zeffirelli

Violetta Valéry:Lisette Oropesa
Alfredo Germont:Vittorio Grigolo
Giorgio Germont:Plácido Domingo




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ウィーン国立歌劇場:ウェルテル (2019.10/22, 27, 31) ☆ライブストリーミング10/31 [ウェルテル]

◎11月4日午後7:30まで、まだ視聴可能です。ウィーンのライブストリーミングについて第一ブログに記事を書きました。「ウィーン国立歌劇場ライブストリーミング初体験:グリゴーロの「ウェルテル」☆CulturallとOTTAVA.TV

◎「ウェルテル」1回目視聴しました。
 ウィーンでライブ配信をしているのは、知っていましたが、今回初体験です。私は、日本のOttavaTVというのを知りませんでしたので、ウィーンのサイトから申し込みをしました。ウィーンでは、CULTURALLが販売しています。CULTURALLもOttavaTVも、72時間オンデマンドで見られますので、今からでも間に合います。


カーテンコールでは、いつものグリゴーロでした。手作りシャツ3回目。
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2019.10.31 ウィーン
2014.11.27 ROH
2011.9.28 ROH
(2019.11.1)


◎昨夜、31日の「ウェルテル」、キャストチェンジというタイトルを見つけて、まさか...と思いながら、ドキドキしながらクリックしましたが、ゾフィーでした。(Daniela Fally → Ileana Tonca)
(2019.10.30)
◎31日の最終公演が、ネット配信(有料)されます。日本では11月1日(金)の午後7:30 午前3:30から視聴できます。この演出は、大昔M.アルバレスとガランチャ、エレードのを映像で見ています。楽しみです。
(2019.10.29)

☆ウェルテル1幕 から"O nature, pleine de grace おお自然よ、恵みに満ちて"
(2019.10.28)
☆ウェルテル1幕 から
(2019.10.29)
☆ウェルテル2幕
(2019.10.31)
☆ウェルテル3幕:"Pourquoi me réveiller"(春風よ、なぜ私を目覚めさせるのか)

(2019.10.31)
☆ウェルテル4幕
(2019.10.25)
◎レビュー:
WIEN / Staatsoper: 
WERTHER von Jules Massenet / 
22.Oktober 2019 / Manfred A. Schmid
WIEN / Staatsoper: 
WERTHER von Jules Massenet / 
22.Oktober 2019 / Renate Wagner
・Wiener Zeitung:"Werther": Verschwenderisches Liebesleid
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(2019.10.23)

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(2019.9.1)

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ウィーン国立歌劇場の2019-20シーズン発表(2019.4.4)がありました。

グリゴーロはマスネの「ウェルテル」に出演、10月31日の公演はネットでライブ放送されます。
Werther 2019年10月22, 27, 31(Live Detail )日 (3公演)
Conductor:Frédéric Chaslin
Director:Andrei Serban
Sets, Costumes:Peter Pabst

Werther:Vittorio Grigolo
Albert:Adrian Eröd
Charlotte:Elena Maximova
Sophie:Daniela Fally → Ileana Tonca(10/31)


メモ:エレナ・マクシーモワ(メゾ) 1978年7月21日 ロシア出身


関連記事:
メトの「ウェルテル」:ヴィットリオ・グリゴーロ(2017年)とヨナス・カウフマン(2014年)
新国「ウェルテル」(2016.4.13) ☆ 今後のウェルテル
グリゴーロ関連[ウェルテル]
メトHDの「ホフマン物語(2015年)」のインタビュー
ウィーン国立歌劇場ライブストリーミング初体験:グリゴーロの「ウェルテル」☆CulturallとOTTAVA.TV


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ジョルジョ・スクインツィ氏の葬儀でヴェルディのレクイエムを歌う(ミラノ大聖堂 2019.10.7) [その他]

 グリゴーロは、10月7日、ミラノ大聖堂で行われたジョルジョ・スクインツィ氏Giorgio Squinzi(1943.5.18〜2019.10.2)の葬儀でヴェルディのRequiem "Ingemisco"を歌いました。
 下の画像をクリックすると、グリゴーロ の歌声がちょっと聞けます。

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Sassuolo, quel lungo applauso dei cinquemila per l’addio al Dottore
Una celebrazione sobria, unico strappo al “protocollo” il brano dalla Messa da Requiem di Giuseppe Verdi eseguito dal tenore Vittorio Grigolo. Un tributo da brividi, doveroso verso un’altra grande passione del Dottore: la lirica. «Il Duomo, così come la Scala, da milanese li sento dentro» diceva spesso Squinzi, già socio fondatore e membro del cda del Teatro alla Scala.

 スカラ座のcda(取締役会)の取締役だったんですね。

3d25a15ca9accf14bf01aafb64f95bf9.jpg ジョルジョ・スクインツィ氏は、実業家ですが、サッカーチームのオーナーでもあり、オペラ好きでも知られていてマルペンサ空港の「愛の妙薬」にもエキストラ(レストランの客)で出たりしています。(右の写真の向かって左側がスクインツィ氏)

サッカー関係の記事からのスクインツィ氏の紹介文です。
スクインツィ氏は、イタリア北部ベルガモ生まれの実業家。父親のロドルフォ氏が1937年に創業したマペイの経営を引き継いだほか、2012年から2016年までイタリア産業総連盟会長を務めたことでも知られる。ミラニスタで大のサッカー好きであることから、2002年にサッスオーロを買収。当初はセリエC2(イタリア4部)に所属していたクラブだったが、スクインツィ氏の下で大きな成長を遂げ、2013年にはクラブ史上初めてとなるセリエA昇格を果たした。

◎マルペンサ空港の「愛の妙薬」では、エキストラで出演。スカラ座のペレイラ総裁に誘われたんでしょうね。この時の肩書きは「イタリア産業総連盟会長」ですね。


懐かしい......


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ミラノ・スカラ座「愛の妙薬」(2019.10.1, 4, 7,10) ☆ 舞台写真 [愛の妙薬]

◎7日の午前中は、ミラノの大聖堂で、実業家でサッカーチームのオーナーでオペラ好きでも知られているジョルジョ・スクインツィGiorgio Squinzi氏(1943.5.18〜2019.10.2)の葬儀でヴェルディのRequiem "Ingemisco"を歌いました。ペレイラ総裁も参列されたようです。 
 また新しい写真が7枚もアップされました。下の舞台写真に追加しました。ビデオはないのかしら。
(2019.10.8)


L'elisir d'amore

Direttore :Michele Gamba
Regia :Grischa Asagaroff
Scene e costumi:Tullio Pericoli
Luci:Hans-Rudolf Kunz

CAST
Adina:Rosa Feola
Nemorino:René Barbera (10〜27 set.)
      Vittorio Grigolo (1, 4, 7, 10 ott.)
Dulcamara:Ambrogio Maestri
Belcore:Massimo Cavalletti
     Davide Luciano (14 sett.)
Giannetta:Francesca Pia Vitale
Attore:Stefano Guizzi

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 グリゴーロ の舞台写真がたくさんアップされました。スカラ座としては、いつもより写真が多いような......気のせい? スカラ座が陰ながらバックアップしてくれているような気がします。何と言っても「国の宝」ですから。 
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 4年前に同じ演出の「愛の妙薬」に出演しています。同時進行で、ミラノの飛行場マルペンサを舞台に世界にライブで放送されるという一大イベントもありました。この時は髭ありだったんですね。今回は髭なし.....8月のヴェローナの椿姫とかトスカは、やっぱり40過ぎて貫禄ついたな....と思いましたが、愛の妙薬の舞台写真を見ると、ちょっとやつれたかな.....と思います。

関連記事:
ミラノ・スカラ座「愛の妙薬」(2015.9.21, 23, 28) ☆ レビュー ☆ 舞台写真
ミラノ・マルペンサ空港の「愛の妙薬」2015年9月17日 ☆ オンデマンドで視聴可


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Vittorio Grigolo Gala Concert (2019.7.20 ハンガリー Budapesti Nyári Fesztivál) [コンサート]

(2019.9.9)

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 野外ステージでのコンサート、ブダペスト・サマーフェスティバル2019、マーガレットアイランド野外ステージ(Margitszigeti Szabadtéri Színpad)です。
Operagála 

Vittorio Grigolo gálakoncert
2019. július 20. (szombat) 20.00
(esőnap: július 21., vasárnap)
Margitszigeti Szabadtéri Színpad。

Közreműködnek: a Magyar Állami Operaház Zenekara
Vezényel: Héja Domonkos
Közreműködik: Sáfár Orsolya (szoprán)


☆Angelo casto e bel...



☆L'elisir d'amore:"La ra la la la... Esulti pur la barbara"


☆L'elisir d'amore:"Una furtiva lagrima..."

☆"E lucevan le stelle..."



☆ "Di quella pira..."


☆"Pourquoi me réveiller..."


☆"Ah léve- toi soleil..."


☆"En Fermant Les Yeux..."


☆Klein Zaches
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野外コンサート会場
Margitszigeti Szabadtéri Színpad


☆Non ti scordar di me


☆Vittorio Grigolo - Sáfár Orsolya - 'O sole mio...


☆Vittorio Grigolo - Sáfár Orsolya - Brindisi


インタビュー記事:
ハンガリー語って日本語と相性が良いのか、機械翻訳でも結構わかる.....あまり難しい話をしていないせいかも知れませんが.....
OPERAGÁLA A MARGITSZIGETEN

ソプラノのSáfár Orsolyaのインタビュー記事
Egy romantikus este Vittorio Grigolo sztártenorral



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第97回ヴェローナ野外音楽祭「 トスカ 」(Arena di Verona 2019.8.29) 代役で出演 [トスカ]

画像をクリックするとビデオにリンクしています。
ライナ・カバイバンスカ(1934.12.15)と
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TGcom24/30 agosto 2019
Con "Tosca" Daniel Oren fa 500 allʼArena di Verona di Tito Giliberto

(2019.9.3)


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☆"Recondita armonia"


☆"Mario! Mario! Mario! - Son qui..."


☆フィナーレ ☆カーテンコール
(2019.9.2)




(2019.9.1)



☆舞台写真
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(2019.8.30)

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 8月29日(木)Hugo de Ana演出の「トスカ」に(Mr. Netrebkoの)代役で出演します。この「トスカ」の初演は、2006年で、フィオレンツァ・チェドリンス, マルセロ・アルバレス, ルッジェーロ・ライモンディという豪華キャスト、DVDにもなっています。
 当時は、トスカの衣装が40キロもあるとか、初日にライモンディが転けたとか......色々話題になりました。

Tosca
Saioa Hernández (10, 16/8 – 6/9)
Hui He (23, 29/8)

Cavaradossi
Fabio Sartori (10, 16, 23/8)
Vittorio Grigolo (29/8)
Murat Karahan (6/9)

Scarpia
Ambrogio Maestri (10, 16, 23, 29/8)
Claudio Sgura (6/9)

Angelotti
Krzysztof Bączyk (10, 16, 23/8)
Romano Dal Zovo (29/8 – 6/9)

Sagrestano
Biagio Pizzuti

Spoletta
Roberto Covatta (10, 16, 23/8)
Francesco Pittari (29/8 – 6/9)

Sciarrone
Nicolò Ceriani

Un carceriere
Stefano Rinaldi Miliani

Un pastorello
Enrico Ommassini (10, 16, 23/8)
Vittoria Pozzani (29/8 – 6/9)


関連記事:
ヴェローナ《トスカ》2006;スカルピア転倒!(2006.7.15)
ヴェローナ《トスカ》2006:写真集
チラシ2種類:ヴェローナ《トスカ》2006

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The Broad Stageのオペラ・コンサートのビデオ(2018.5.1/2017.4.18/2015.11.29) [コンサート]

 The Broad Stageのコンサートのビデオを発見。Kevin TommasoさんがVimeoにアップしたものです。ゲオルギュー とのジョイントコンサートは完全版です。あとは部分的で、[埋め込み]が許可されていないので、写真をクリックするとリンクしています。

☆2018年5月1日のAngela Gheorghiu & Vittorio Grigòloコンサート

Angela Gheorghiu, soprano & Vittorio Grigòlo, tenor Eugene Kohn, conductor
ブログ記事:Angela Gheorghiu & Vittorio Grigòlo (The Broad Stage, Santa Monica, 2018.5.1)

☆2017年4月18日の Carmen Giannattasio & Vittorio Grigòloコンサート
・アンコール.....トスティ:"A vucchella"
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ブログ記事:The Broad Stage コンサート(2017.4.18):Vittorio Grigolo & Carmen Giannattasio

☆2015年11月29日のDiana Damrau & Vittorio Grigòloコンサート
・Manon:Quelqu'un! Vite....nous vivrons à Paris!
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ダムラウが最後に失敗?間違って、止まってしまって.....二人の様子が微笑ましい

・Manon:Adieu notre petite table.................Je suis seul
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・Manon:Toi! Vous!...Je t'aime! ・ アンコール:ダムラウの R・シュトラウス " Morgen"
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ブログ記事:Vittorio GrigoloとDiana Damrau (Broad Stage 2015.11.29)


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第97回ヴェローナ野外音楽祭「 椿姫 」(Arena di Verona 2019.8/1+追加8/17) ☆舞台写真 ☆ビデオクリップ [La Traviata 椿姫]

gri_nucci2019verona.jpg2016年スカラ座の「リゴレット」以来のヌッチとの(棚ぼたの)共演、お客さんにとっても、グリゴーロにとっても主催者にとってもラッキーですよね。







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(2019.8.18)


◎youtubeにアップされていたAtto2の最後"Alfredo, Alfredo, di questo core...." とカーテンコール" を『動画ハイライト』追加しました。
(2019.8.17)


 8月17日(土)の「椿姫」は、グリゴーロがアルフレードを歌います。元々は誰だったんでしょうか。ヴィオレッタはオロペーザ、パパジェルモンはレオ・ヌッチです。オロペーザはかなり評判がいいですし、ワクワクするキャストですね。

SERATA UNICA IL 17 AGOSTO con LISETTE OROPESA, VITTORIO GRIGOLO e LEO NUCCI nell’ultima recita di Traviata firmata Franco Zeffirelli con la direzione di Daniel Oren.

※元々はナポリ出身のテノールRaffaele Abeteで、8/8,17の2公演歌う予定になっていましたが、8/8はArturo Chacón-Cruz 、8/17はグリゴーロが代役ってことのようです。
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(2019.8.13)

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レビュー:
Verona - Arena: La traviata (II cast alternativo)
97° Arena di Verona Opera Festival: “La Traviata”
(2019.8.10)

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(2019.8.6)

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 グリゴーロは、ちょうど10年前に、オランジュの野外劇場でアルフレードを歌っています。久々に見てみましたが、10年の歳月で、かなり貫禄つきましたね......声も身体も.....2009年7月11日に収録された「椿姫」です。懐かしい.....1幕ハイライト




La traviata Atto1, Orange 2009.7.11 La traviata Atto2-1 La traviata Atto2-2 La traviata Atto3
(2019.8.4)

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 RadioMilanoTvのチャンネルにハイライトがアップされました。

☆"Libiamo ne' lieti calici "


☆"Un di, felice, eterea"


☆"Pura siccome un angelo Iddio mi diè una figlia"


☆Amami Alfredo


☆"Di Provenza il mar, il suol "


☆Atto2の最後"Alfredo, Alfredo, di questo core...." とカーテンコール"


☆Parigi, o cara.


☆Finale ultimo


☆カーテンコール
(2019.8.3)

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 ドミンゴのヴェローナ野外音楽祭デビュー50周年記念とかでドミンゴは指揮をしたり、コンサートをしたり、オペラの舞台に立ったり大活躍、この「椿姫」もドミンゴ効果で完売だそうです。



  ドミンゴは、1969年夏のヴェローナ野外音楽祭で「トゥーランドット」と「ドン・カルロ」に出演、これがイタリアデビューでもあったとか、もちろんテノールで。この時の「ドン・カルロ」の記事が私の第一ブログにあります。《ドン・カルロ》ドミンゴ、カップチッリ、岡村喬生:ヴェローナ音楽祭1969☆MP3

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 78歳ドミンゴの『Di Provenza il mar, il suol(プロヴァンスの海と陸)』

(2019.8.2)

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☆97° ARENA DI VERONA OPERA FESTIVAL:2019年8月1日
♫ LA TRAVIATA ♫
Direttore d’orchestra:Marco Armiliato
Regia e Scene Franco Zeffirelli

Violetta Valéry:Lisette Oropesa
Alfredo Germont:Vittorio Grigolo
Giorgio Germont:Plácido Domingo

 7月30日にアップされたビデオです。指揮者のマルコ・アルミリアートもいます。

(2019.7.31)


メモ:トニー・レニスTony Renis(1938.5.13ミラノ生まれ)シンガー・ソングライター,プロデューサー,俳優として活動。




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インタビュー記事 (il giornale.it 2019.8.17) [インタビュー&記事]

1566023220-vittorio-grigolo.jpg"Io, tenore rock, per maestro ho avuto Freddie Mercury"

L'ex enfant prodige spiega come avvicina la lirica ai giovani. Lo farà stasera a Verona con "La traviata"

Prossimo progetto?

«L'incontro con alcuni di questi amici e altri, anche Bono, con cui ho parlato, in generale con chi potrà venire, per creare uno spettacolo internazionale a cui sto lavorando adesso, dove l'opera incontrerà il rock. Mi piacerebbe venissero Eminem e Ricky Martin. Un progetto che verrà realizzato nel 2021. L'idea è quella portare lo spettacolo nelle grandi città, come Mosca, Parigi, Londra e New York».

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インタビュー(2019.7.31 ヴェローナ) [インタビュー&記事]

 8月1日の「椿姫」出演のため現地入りした時のインタビュー記事です。

Scendo in Arena come un gladiatore – Intervista a Vittorio Grigolo(2019.7.31)

 Arena di Verona Opera Festival 2019の開幕公演の「椿姫」では、テレビ中継のプレゼンターを、そして8月1日には、ドミンゴ、オロペーザと「椿姫」の舞台に.....素晴らしい挑戦です......と語っています。テレビ番組"Amici" のこととか、アイーダの黒塗り問題とか、ゼフィレッリとの思い出とか、ドミンゴとのこととか質問されています。

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 最後に、CDの企画は?と今後のオペラの予定を尋ねています。

 CDについては、一枚は、国際的ポップ歌手との共演、もう一つは、若い人を対象に「イージーリスニングオペラ」と言えるようなアルバムを制作したい....とか

 今後のオペラの舞台の予定は、パリで、来シーズン「カルメン」デビュー予定、ここヴェローナでも歌いたい、(しかし、パリの「カルメン」は演出がねぇ.......) また、「トロヴァトーレ」と「仮面舞踏会」でもロールデビューする予定...だそうです。

 2017年に録音したアルバム“Verissimo,”はどうなったのかしら。また、幻のアルバムになるんでしょうか。

*グリゴーロのアルバム:
2017:“Verissimo,” いまだに発売されていない
2014:“The Romantic Hero,” フランス語のオペラアリア集
2013: “Ave Maria.” グリゴーロ自身の音楽のルーツとも言えるバチカン時代に慣れ親しんだ曲
2011: “Arrivederci” カンツォーネとポピュラーなアリアを網羅したアルバム
2010:“The Italian tenor. “名刺代わりのイタリア・オペラアリア集、Sonyからファーストアルバム

2008:幻のアルバム Polydor/Universal
2006:"In the Hands of Love" Polydor/Universal
Poperaの初アルバムでヒットしました


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Abu Dhabi Festival 2019 "Tosca" (2019.3.15 コンサート形式) [トスカ]


 
 カヴァラドッシがワインのボトルでスカルピアに殴りかかったら、ターフェルが頭突きで反撃....本気っぽい頭突き
(2019.7.17)



gri_tosca_abudhabi20190315.jpgAbu Dhabi Festival 2019
Tosca – a concert production
Date 15 March , 8 pm
Venue Emirates Palace Auditorium

Kristine Opolais
Vittorio Grigolo
Bryn Terfel

Gareth Jones指揮 Sinfonia Cymru




(2019.3.9)


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第2回国際プロフェッショナル音楽賞BraVo授賞式コンサートПремия Браво 2019 (2019.3.19 ボリショイ劇場) [コンサート]

☆第2回国際プロフェッショナル音楽賞BraVoの授賞式コンサート:2019年3月19日、ボリショイ劇場
Витторио Григоло (Vittorio Grigolo), Анджела Георгиу (Angela Gheorghiu) 他

 2019年3月19日、モスクワのボリショイ劇場で、第2回"BraVo International Professional Music Award"の授賞式が行われ、ロシアと世界のスター(トラヴォルタとかヘレン・ミレン、ゲオルギューとかグリゴーロ)の参加によるガラコンサートが開催されました。
 グリゴーロは、「最優秀女性ヴォーカル」を受賞した、ソプラノの Venera Gimadievaベネラ・ギマディエバにトロフィーを贈り、トスカ"Тоска"の"E luchevan le stelle" (星は光ぬ)」と最後にゲオルギューと一緒に「Non ti scordar di me(勿忘草)」を歌いました。
 どうやら、クラシック部門とポップ部門に別れていて、ポップ関係のビデオはありますが、現時点(2019.7.17)では、クラシックの方はアップされていないようです。

 ニュースのビデオに、グリゴーロが数カ所写っているのでまとめてみました。youtubeですのでいつまであるか保証はできませんが.....ロシアだから大丈夫かなぁ。



 ネットで検索していたら、指揮者の井上道義のサイトの井上道義が「第2回国際プロフェッショナル音楽賞≪BraVo賞≫」の「今年の指揮者」部門を受賞し3/19(火)、ロシア・ボリショイ劇場で行われた授賞式に出席しました。 という記事がヒット。 これは運がいい、様子がよく分かりますし、グリゴーロとゲオルギューとの写真もアップして下さっています。記事もとても面白い......
「驚いたのは僕に賞のトロフィーを手渡す役割が、ハリソンフォード!と思っていたが違ってマイケルボルトンという歌手らしい...」
 マイケル・ボルトン(Michael Bolton、1953年2月26日 - )って、クロスオーバーのはしりみたいな歌手で、オペラのアリアとか歌っていますよね。ご存知無いんですね......
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Nicola Martinucci International Voice Competition 2019 (2019.6.25〜29)☆ インタビュー記事(2019.6.30) [インタビュー&記事]

gri_lucca2019_1.jpg ルッカの劇場Teatro del Giglio di Lucca で開催されたニコラ・マルティヌッチ(1941.3.28 - )国際声楽コンクールの審査員としてグリゴーロも参加しました。

 その時のインタビュー記事 "Intervista a Vittorio Grigolo "もあります。

Dal 25 al 29 giugno, presso il Teatro del Giglio di Lucca, si è tenuta la prima edizione del Nicola Martinucci International Voice Competition, concorso che ha premiato nuove e promettenti voci dell’opera lirica. Tra i tanti membri della giura era presente il tenore Vittorio Grigolo che mi ha gentilmente concesso un’intervista.

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 上の右端の写真は、マルティヌッチとですが、やっぱり、マルティヌッチは、かなり背が低い.....昔の記事「オペラ歌手さんの背比べ」に「マルティヌッチは、22cmの上げ底靴を履いているなんてうわさもありますが、いくらなんでも....と思いますけど。 」なんてコメントしてます。
マルティヌッチはドミンゴとかジャコミーと同世代、グリゴーロは13歳の時にマルティヌッチとも共演しているようですね。「13才のヴィットリオ・グリゴーロ"パヴァロッティーノ"の新聞記事」によるとこの時のカヴァラドッシは、パヴァロッティ/マルティヌッチ/メリーギの三人だったようです。



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