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ドイツ・ハノーファ の雑誌 "Nobilis" インタビュー記事 "Hannover- Debüt" (2013年11月号) [インタビュー&記事]

gri_nobilis_2013_11_P1.jpg 11月に行われたスカラ座フィルハーモニー管弦楽団(Filarmonica della Scala)のコンサートツァー(11/7 Hannover, 11/9 Essen, 11/11 Dortmund)の関係で、ドイツ(ハノーファ)の雑誌"Nobilis" にインタビュー記事「ハノーファ デビュー」が掲載されました。文化・芸術総合雑誌かな.....表紙もグリゴーロです(写真右)。

 前はネット上に表紙しかなかったのですが、いつのまにかバックナンバーがpdfファイルでアップされていました。アーカイヴス2013にあります。グリゴーロの記事は50〜53ページ、下の画像です。クリックすると読めるくらいに拡大されます。
 グリゴーロの記事のページだけpdfでも保存しました。こちら→Hannover- Debüt.pdf

 ドイツ語もさっぱりなんですが、おしまいの方にフェラーリとかランボルギーニとかポルシェとか.....車(スピード)が好きなんですね....という話でしょうか。そういえば、前に"crescendo"というドイツの音楽専門雑誌のインタビュー記事でポルシェのエンジンのことばかり話して、さっぱりわけのわからないインタビューもありました。アブダビのグランプリ(2013.11.3)でスクーデリア・フェラーリ(Scuderia Ferrari)のチームと一緒の写真とかもfacebookにアップしています。



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フランスの"Tutti-magazine"インタビュー( 05/12/2013) [インタビュー&記事]

 フランスの"Tutti-magazine" というサイトのインタビュー記事、Le 13 novembre 2013/ Interview de Vittorio Grigolo, ténor
 パリ国立歌劇場デビューのバスティーユでの「ルチア」のこととか、フランス語のオペラのこと、7月14日のエッフェル塔前広場で開催されたフランス革命記念コンサートのこと、フランス語のオペラのこと、ニューアルバム"Ave Maria" についてとか.....いつも聞かれているようなことだと思います。
 最後に今後の予定について話しています。他のテノールさんたちは、あれもこれも...と歌っているのに....グリゴーロは、なかなかレパートリーを増やさない、慎重すぎる気もしますが、やっと来年の6月に「ウェルテル」(DOBでコンサート形式)を歌うこと、2018年に「トスカ」、2019年まで予定が入っているそうですが、それまでに「仮面舞踏会」もって言っているようです。
 
tutti-magazine2013_11.jpg

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フランスのラジオ放送:☆"Le Journal du Classique"(2013.10.29) ☆ RTLの"À la bonne heure"(2013.11.15) ☆"L'Invité Classique d'Alain Duault "(2013.11.18) [インタビュー&記事]

gri_Alain Duault.jpgフランスのラジオ番組で"Ave Maria" の販促活動

 フランス語は分かりませんが、いつものあの話でしょうね。従兄弟の結婚式に歌うつもりでシューベルトのアヴェ・マリアを準備したけど.....とか、システィーナ礼拝堂の少年聖歌隊で勉強することになった切っ掛けとか。

Radio classique 2013年11月18日放送:アラン・ドゥオーの番組 "L'Invité Classique d'Alain Duault"にゲスト出演
Le ténor Vittorio Grigolo est l'invité de Alain Duault dimanche à 13h


こちらからも放送を聞くことが出来ます → http://www.radioclassique.fr/player/progaction/initPlayer/podcast/2013-11-17-12-59-39.html
*写真:Alain Duault&Vittorio Grigolo →
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◎RTLの "A La Bonne Heure" 2013年11月15日放送:ゲストは、ロズリーヌ・バシュロ(政治家)とヴィットリオ・グリゴーロ
Roselyne Bachelot & Vittorio Grigolo : L'invité du jour du 15/11/2013 dans A La Bonne Heure
 クラシックの番組ではなくて、文化、芸術、スポーツの分野のいろいろな話題を取り上げて放送する番組のようです。この日のゲストは、ロズリーヌ・バシュロ(政治家)とヴィットリオ・グリゴーロで、Stéphane Bernの司会、写真ではコメンテーターのような人たちがいますけど.....グリゴーロがヘッドホンをしている理由もよくわかりませんね。グリゴーロは、CDの新譜 "Ave Maria" についてのお喋りと、今までの経歴とか....スカラ座のムーティ指揮のコンサートで歌った時に、楽譜を間違えて、隣のバルバラ・フリットリの楽譜を見ながら歌ったことなんかも話しています....
 この番組は一部ビデオでアップされていますが、ロズリーヌ・バシュロの部分だけ、彼女は最近ヴェルディに関する本を出版したようで、その話かな.....

全体はこちらで聞けます。↓
https://itunes.apple.com/jp/podcast/a-la-bonne-heure-!/id459464736
gri_A La Bonne Heure_2.jpggri_A La Bonne Heure_1.jpg

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RadioClassique_laure_mezan.jpgRadio classique 2013年10月29日放送:
"Le Journal du Classique" Laure Mézan


こちらからも放送を聞くことが出来ます ↓ http://www.radioclassique.fr/player/progaction/initPlayer/podcast/2013-10-29-13-04-27.html
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France Musiqueの番組 "Le Magazine" に Vittorio Grigoloゲスト出演 (2013.10.3) [インタビュー&記事]

 昨年の1月31日にもこの番組に出ていますが、月曜日から金曜日のお昼12時30からのLionel Esparzaの一時間番組で、毎回3人のゲストが出演して、トークと合間に数曲のクラシックのCDをかけるという番組です。

 今回のゲストは、ヴィットリオ・グリゴーロ、バイオリンのアマンディーヌ・ベイエとピアニストのジャン=マルク・ルイサダです。すでに放送は終わりましたが、オンデマンドで聴けます。

 こちらのページから "écouter l’émission" をクリックするか、直接こちらのアドレス(http://www.francemusique.fr/player/resource/7810-11348)から聞けます。「29/06/2016 まで利用可能」って.....冗談みたいですけど、なにか意味があるのかしら? 
 グリゴーロの10月22日発売のCD"Ave Maria"から3曲放送されました。

◎Le Magazine par Lionel Esparza
du lundi au vendredi de 12h30 à 13h30
le jeudi 3 octobre 2013
Vittorio Grigolo, Amandine Beyer, Jean-Marc Luisada


PROGRAMMATION MUSICALE :

♫ Arcangelo Corelli:Extrait du Concerto da Chiesa Op. 6 n°4 en ré Majeur
Amandine Beyer, Gli Incogniti

♫ Arcangelo Corelli:Extrait du Concerto da Chiesa Op. 6 n°8 en sol mineur
Amandine Beyer, Gli Incogniti

♫ Arcangelo Corelli:Extrait du Concerto da Chiesa Op. 6 n°10 en do Majeur
Amandine Beyer, Gli Incogniti

♫ Campetti:Maria, che Dolce Nome
Vittorio Grigolo, ténor / Orchestra Roma Sinfonietta / Dir : Fabio Cerroni

♫ Giulio Caccini:Ave Maria
Vittorio Grigolo, ténor / Orchestra Roma Sinfonietta / Dir : Fabio Cerroni


♫ Frédéric Chopin:Mazurka n°1 en sol mineur Op. 24
Jean-Marc Luisada, piano

♫ César Franck:Panis Angelicus
Vittorio Grigolo, ténor / Orchestra Roma Sinfonietta / Dir : Fabio Cerroni

関連記事:ラジオ・フランスのFrance MusiqueでVittorio Grigoloゲスト出演の番組放送
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雑誌 OPERA NEWS 主催のThe Singers' Studio- Vittorio Grigolo (2013.4.17) ☆ 写真 [インタビュー&記事]

 「リゴレット」の公演の合間、4月17日に行われた雑誌Opera News主催の"The Singers' Studio- Vittorio Grigolo"のレクチャーのレポートが交流ブログ "Opera! Opera! Opera! "にアップされました。いつもながらMadokakipさんのレポートは分かり易くて面白くて感心させられるんですが、今回のグリゴーロのレポートは、特に面白いですよ.....リンクします。 → THE SINGERS' STUDIO: VITTORIO GRIGOLO
 新情報としては、のびのびになっているCDアルバム「アヴェ・マリア」は10月発売予定、フランスオペラのCDを準備中、ソロリサイタルのCDも出したい...そうです。(2013.4.21)

  「グリゴーロファンの方、お待たせしました。遅くなりましたが....」ということでレクチャーの写真がOpera Newsのfacebookにたくさん掲載されました(下の写真はその一部です)。ピアノを弾いたり、絵を描いたり...発声のメカニズムの略図のクローズアップもあります。リンク先の写真をクリックすると、何を話しているかの説明もあります。後日ビデオも公開するようです。(2013.5.14)
gri_operanews_1.jpggri_operanews_3.jpggri_operanews_2.jpg

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スポーツとオペラ:テノールのフェデラー...ヴィットリオ・グリゴーロ(2010.7.6記事)☆ エルネスツ・ガルビスと...(2013.5) [インタビュー&記事]

 グリゴーロのfacebookにテニスプレーヤーのエルネスツ・ガルビス(Ernests Gulbis, 1988.8.30- ラトビア・リガ出身)との写真が掲載されました。5月1日にメトの「リゴレット」が終って、ウィーン国立歌劇場の「椿姫」が8日からですから、ニューヨークからウィーンに移動して、忙しいなか、プロの選手とプレイするなんて....元気だなぁ.....写真を撮ったのは、下の過去記事でも名前が出てくるATPのチーム・マネージャーのヴィットリオ・セルミなんですね。ということは、エルネスツ・ガルビスはオペラ好きのセルミ氏に誘われてウィーンに来たのかもしれません。
 ちなみにこのレストランは、ウィーン国立歌劇場に隣接するマーラー通りのリストランテ・サンカルロのようです。
gri_Gulbis_vienna.jpg
(2013.5.14追記)
☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆

 ◎Operachicさんのブログにファン・ディエゴ・フローレスの特別インタビューが掲載されています。長いインタビュー記事ですが、最後の質問で、テニスのことを話しています。(2010.7.21)

以下2010-07-17の記事:
 インタビューでいつも「オペラの公演はテニスマッチと共通点がある....」と語っているヴィットリオ・グリゴーロですが、ROHの《マノン》の公演(6.22〜7.10)と、ウィンブルドン・テニス選手権の開催時期(2010.6.21~7.4)がちょうど重なったためでしょうか、ちょっと変わった記事が La Stampa に掲載されました。もしかして、ビリャソンの代役を喜んで引き受けたのは、ウィンブルドンのためだったのかも.....グリゴーロはロジャー・フェデラー(下写真左)の熱心なファンですが、今回は決勝戦に残れませんでしたけど....


Roger Federer と Vittorio Grigolo
Novak Djokovic と Vittorio Grigolo

Nicola Pietrangeli と Vittorio Grigolo

Il Federer dei tenori: "Ecco perchè lirica e tennis si amano"
   STEFANO SEMERARO(06/07/2010 ロンドン)

 『テノールのフェデラー、ヴィットリオ・グリゴーロは、ロイヤル・オペラハウスの《マノン》の何回目かの公演の後、ロンドンのホテルのレストランで、本物のフェデラーと一緒に、《フィガロの結婚》の"この綺麗な可愛らしい帽子"を深夜まで小声で歌っていた。フェデラーは、ウィンブルドンで連続7年決勝進出を果たしていたが、今回は逃した。モーツァルトは、心を明るくしてくれる。「まあね、ロジャーが知っているたった1つのアリアなんだ」と男子プロテニス 選手権協会Atpのチーム・マネージャーのヴィットリオ・セルミは笑った。セルミは、世界中のグランドと舞台の間の橋渡しをしてくれる人物だ。ノバク・ジョコビッチ (写真中)にレポレッロの歌を教えたり、プラシド・ドミンゴの公演にラファエル・ナダルを連れて行ったり.....

 スポーツとオペラ、ベルカントとテニスの間には、ルチアーノ・パヴァロッティが、ビョルン・ボルグ、またはジョン・マッケンローと試合をした頃からずっと調和があった。最近ではファン・ディエゴ・フローレス、ピエトロ・スパニョーリ、フェルッチョ・フルラネット、ドミンゴももちろん全仏オープンとウィンブルドンに熱中していたし、トリノ出身の指揮者エヴェリーノ・ピドは、18歳以下全イタリアテニス選手権の準優勝者で、ユヴェントゥスのサポーターだし、ダニエル・ハーディングも熱狂的なサッカー・ファンだ。ウィンブルドンの女子ダブルスで優勝したバニア・キングVania Kingは、天性のコントラアルトだし、アルゼンチンのOmar Hasan (バリトン) と私たちイタリアの Denis Dallan (テノール)のような国際的レベルの二人のラグビー選手は、同時に二つのキャリアを築いている。

 二つの世界、スポーツとオペラの完全な融合といえば、スポーツマンとしての経歴、ガッツ、physique du rôleでもグリゴーロがぴったりあてはまる。「歌うこととスポーツはとてもよく似ています」と33才のグリゴーロは説明する。彼は、ウィンブルドンで、ボリス・ベッカーの元コーチGunther Bresnikを強化トレーニングのために「予約済み」だ。「歌うためには、すべてのエネルギーを歌に注がなければなりません。テニスの試合をするとしたら動きに集中するように。それぞれの音符は、パスと同じようだし、それぞれの幕はセット....同じように5セットあるので、声の適切な配分を考える必要があります。」グリゴーロは、もっと若い時に実際にColoniチームのF.3000のレーサーだった。「でも、事故で、肋骨を痛めた時に、これは、止めるチャンスだと思いました。」このロンドン公演の後、マントヴァで衛星放送テレビ用の《リゴレット》をプラシド・ドミンゴと撮影、ニューヨークのメトロポリタンでボエーム、それから、ミラノ・スカラでロメオとジュリエットとぎっしりつまった契約にもかかわらず、スキーをしたり、サッカーをしたり、スポーツジムにも行く。活発で、ちっともじっとしていない。ウィンブルドンに午後までいて、チャールズ皇太子主催のディナーにウィンザーに立ち寄る。

 フェデラーの才能、ナダルの不屈の精神について、「Corrado Barazzutti に、君は6ヶ月トレーニングすれば、ちゃんとしたテニス選手になれるって言われたんだけど、やっぱり、歌うために身体は、役に立つ...もちろん本当です。舞台ではナダルの気分になって、とても大胆になります。フェデラーからは、もっと自分を管理することを学ばなければと思っています。」グリゴーロは歌は4才で、テニスは7才からはじめた。「ニコラ・ピエトランジェリ(写真右)のサインのある木製のマキシマを使っていましたが、その後、全仏オープンで彼に会いました。やっぱり、僕もまたグ ランドスラムのように劇場に出演しています。つまりパリ・オペラ座、ニューヨークのメト、それから、ここロンドンのロイヤル・オペラハウスは、ウィンブルドンと同じように素晴らしいです。コヴェントガーデンで観客の皆が、僕に拍手するために立ち上がった時、ないのは優勝カップだけだな...と思いました。」』

以上いつものように抄訳のいい加減意訳です。記事全文はMusica - LASTAMPA.pdf

 オペラ歌手は、動きながら歌わなければならないので、特に身体能力を必要とするわけですが、スポーツ万能だから、演技をしながら自然に歌えるというわけでもないようです。ルッジェーロ・ライモンディが、デビュー当初は、緊張のため歌と身体がバラバラで、それを、演出家のピエロ・ファジョーニが特訓で克服させた....というエピソードがありますが、その時に、ファジョーニは、ライモンディはスポーツ万能だから見込みがある....と思ったそうです。ライモンディ自身も15,6才の時に、バレーボール(バスケットボールという説もある)全国ジュニア代表選手だったということですし....パヴァロッティは、元体育の教師でしたし
 私が聞き及んでいる範囲でのオペラ歌手身体能力ナンバーワンは、ペーター・ホフマンですが、グリゴーロとの共通点が多いな...といつも感じます。その身体能力を生かして、ペーター・ホフマンはパルジファルで実際に投げられた槍を素手受け止めで観客をわくわくどきどきさせていますし、グリゴーロは6フィートはある台座に一気に飛び上がって、観客を唖然とさせていますし、スポーツで鍛えているせいか、歌のスタミナも並ではないようです。それで、歌でも人の心をつかんでしまうわけですから... オペラ歌手にとって、歌に集中しながら舞台で自由に動ける能力は、大切だと思います。

関連記事:
グリゴーロはローマでレコーディング中......フェデラーはテニス=ローマ大会で試合中
ヴィットリオ・グリゴーロ 今後のスケジュール追加・変更(2009.9.15)
[マスネ《マノン》]
[インタビュー&記事]

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メモ) ラ・レプッブリカ(La Repubblica) のアーカイヴスから....グリゴーロの記事 [インタビュー&記事]

 ラ・レプッブリカは、日本で言えば朝日とか読売にあたるイタリアの大手日刊紙。グリゴーロの話題も時々掲載されていて、記事はアーカイヴスでいつでも読めます。(la Repubblica.it - ARCHIVIO)

◎2013/01/07:Omaggio a Caruso
スカラ座での初リサイタルを前にしてグリゴーロのインタビュー記事
チケットは販売後数分で完売状態だった....リサイタルの方がオペラより大変って本当?
5,6年後にはトスカを歌える条件が整うかもしれないが、しばらくの間は、 Bohème, Rigoletto, Elisir, Traviataを楽しみたい.....

◎2012/11/06:Novità & tradizione Rigoletto, la carica di Dudamel e la naturalezza del Duca Grigolo
2012年11月のスカラ座の「リゴレット」について
ハンブルグではじめて公爵を歌ったけど、早過ぎた.....

◎2012/10/07:I nuovi Caruso Sex symbol all' Opera
グリゴーロとシュロットについて
グリゴーロが、「2017年までメトとの契約があります..Elisir d' amore, Rigoletto, Il Pescatore di perle」と言っていますが、「リゴレット」は今年の4月に歌いますが、来シーズンは「ボエーム」ですから「愛の妙薬」は、どうも歌うチャンスがないようですけど、「真珠採り」は2015-2016シーズンにメトで上演されるようです、もちろんキャストはまだ分かりませんが、グリゴーロのスケジュールが合えば、歌うかもしれませんね。

◎2011/10/24:Grigolo all' opera Amo il Bibiena più della Scala
スカラよりボローニャが好き.....もちろんスカラで歌うのは夢だけど、
ロンドンの "Financial Times" の記事の引用みたい。これ、これ...オペラ劇場の魔力:FT Magazine(2011.10.21) "Vittorio Grigolo on Bologna"

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雑誌「ルオーモ・ヴォーグ L'Uomo Vogue イタリア版」2012年11月号にグリゴーロの記事 [インタビュー&記事]

 雑誌「ヴォーグ」のイタリア版男性モード情報誌 "L'Uomo Vogue" に写真と記事が掲載されました。ネットで全文読めます。"Vittorio Grigolo"

 私には目新しくない、ほとんど経歴の紹介ですが、18才で、はじめてオペラの舞台、「イタリアのトルコ人」のナルチーゾ役で立った時、どうしていいか分からないし足は震えるし、今でも忘れられない....なんて話しもしています。

「ヴォーグ」関連記事:
VogueイタリアのConvivio 2012:ヴィットリオ・グリゴーロのサプライズ・プレゼント
ファッション誌 "Vogue" (2011.10 US版) 囲み記事 "Pitch Perfect"
VOGUE ITALIA 5月号(2011.5.6 発売):"Il moderno in scena" Vittorio Grigolo
ヴォーグ"Opera’s Rising Star: Vittorio Grigolo”

メモ:音楽・オペラ以外の雑誌の記事
雑誌 Vanity Fair (イタリア) 2005年と2007年
schweizer_illustrierte(スイス画報)2008.10.27"駅の伊達男 ヴィットリオ・グリゴーロ"
シカゴのイタリア系アメリカ人向け季刊誌 "AMICI Journal" Vittorio Grigolo の独占インタビュー
AMICI Journal" 2010夏号 カバーストーリー Vittorio Grigolo
ヴォーグ(2010.11)"Opera’s Rising Star: Vittorio Grigolo
"Preferred"カナダの雑誌(2011年1月発行)
VOGUE ITALIA 5月号(2011.5.6 発売):"Il moderno in scena" Vittorio Grigolo
Corriere della Seraの男性誌 "STYLE" 9月号
ファッション誌 "Vogue" (2011.10 US版) 囲み記事 "Pitch Perfect"
雑誌「ルオーモ・ヴォーグ L'Uomo Vogue イタリア版」2012年11月号にグリゴーロの記事

 私が発見できたものだけですので、他にもあるかもしれません。
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ROHのロングラン「椿姫」(2011.10〜2012.1) は新規の観客動員に貢献.....(カスパー・ホルテン) [インタビュー&記事]

 インターネットの記事は、印刷出版したものと違って、後で気軽に訂正、削除、追記できるのがいいところでもあるのですが.......
 実は、このインタビュー記事ですが、Vittorio Grigoloの名前があったので、検索でヒットしたんですが、数日後に再度見に行ったところ、Vittorio Grigoloの名前の部分が削除されていました。私が最初に付けた題は「昨シーズンのロングラン「椿姫」のグリゴーロ主演の公演は新規の観客動員に貢献...」、グリゴーロの名前が記事から削除されたので、記事にするのを中止しようかと思いましたが、たまたま"Vittorio Grigolo"の名前のある部分をコピペしていましたので、メモとして残しておくことにしました。
 全体的な記事の内容は、 ROHのオペラのプログラムに関しての記事で、ディレクターのカスパー・ホルテンへのインタビューを元に書かれたものです。その中でグリゴーロと関係するのは、ロングラン「椿姫」の部分ですが、これは、2011年10月から2012年1月にかけて、4組のヴィオレッタとアルフレードで上演されたもので、グリゴーロは、最終組でした。以下、その Gramophone.co.ukのインタビュー記事です。

Holten welcomed this last season’s long run of La traviata as a success, as 30 per cent of its audience were new to the Opera House:
‘The next seasons will also offer longer runs of popular classics,’ he said. ‘Some people disagree with this, I know. But as long as they go together with a mix of other programming of new or lesser-known work, I think that this is exactly as it should be; when you go into a bookshop, you also expect it to have the Penguin Classics on the shelves.’

この文章ですが、最初は、以下のように "starring Vittorio Grigolo"があったんです。
Holten welcomed this last season’s long run of La traviata, starring Vittorio Grigolo, as a success, as 30 per cent of its audience were new to the Opera House:
roh2012_traviata_2.jpgroh2012_traviata_1.jpg
 新しい観客を30%も動員できたのは、グリゴーロ出演のお陰ととれる文章ですが、実際にはどうだったんでしょう。私の想像ですが、ホルテン氏が、グリゴーロの名前を言ったが、他の歌手への配慮のために "starring Vittorio Grigolo"を削除したのではないかと思います。ここで1人の歌手の名前を挙げるのは、劇場にとっても、グリゴーロにとってもよくないですし、ホルテン氏が、単に4組のうちグリゴーロの名前しか覚えていなかったのかもしれませんし.....でも、一番魅力的なアルフレードはヴィットリオ・グリゴーロに間違いないと思います。

★ROHの2011-2012シーズン「椿姫」(2011.10.3〜2012.1.25)
1組:James Valenti/Marina Poplavskaya/Leo Nucci
2組:Piotr Beczala/Ermonela Jaho/Simon Keenlyside
3組:Stephen Costello/ネトレプコのドタキャンでErmonela JahoとAilyn Pérez/Paolo Gavanelli
4組:Vittorio Grigolo/Bernarda Bobro(Ermonela Jahoの代役)/Paolo Gavanelli


関連記事:
ROH「椿姫』シリーズ最終組は、ヴィットリオ・グリゴーロとベルナルダ・ボブロ
DOB「椿姫」(2012.1.29/2.3) ☆ La traviataの公演記録(2012.2.3まで)
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グリゴーロの3枚目のCD ニューアルバムは "Ave Maria" ジャンルは宗教(教会)音楽 10月発売 [インタビュー&記事]

 オランジュ音楽祭「ボエーム」のリハーサル中のインタビュー、グリゴーロ夫妻が滞在していたヴィルヌーヴ・レゼビニョン(Villeneuve-lez-avignon)の人里離れたホテルの庭園で会ったそうです。なかなか興味深い記事"An Italian in Provence: Vittorio Grigolo’s La bohème" です。古代ローマ劇場の音響についてとか「ボエーム」の今回の演出のこと、グリゴーロが描くロドルフォの人物像について、コヴェントガーデンの「リゴレット」での指揮者サー・ジョン・エリオット・ガーディナーSir John Eliot Gardiner とプロダクションについて、いろいろ語っていますが、次のアルバムについて話しています。
 前に「グリゴーロはローマでレコーディング中......フェデラーはテニス=ローマ大会で試合中」で紹介したようにローマで次のアルバムを録音したということを記事にしましたが、どういう内容なのかは全然発表されませんでした。全く予想していなかった内容ですが、グリゴーロは子供の頃にバチカンで音楽の基礎を学び、毎日ソルフェージュとカリッシミやパレストリーナを歌い、歌手に必要なあらゆることと「音楽を聴衆に示す方法」を学んだそうです。宗教(教会)音楽は、グリゴーロの音楽の基盤というか根底にあるものですから、はずせないとうことですね。これはすごく楽しみ、10月が待ち遠しいです。

 「10月にはニューアルバム"Ave Maria" がリリースされます。僕の子供時代のバックグラウンドはシスティーナ礼拝堂の聖歌隊でした。一週間かけて僕が子供の頃に歌った歌を捜したりしましたが、なかなかうまくいかなくていくつかは自分自身で書き直したりしました。録音されたことがない曲もいくつかあります。宗教音楽、今現在の宗教音楽で “Panis Angelicus” とかだけではありません。グノーとモーツアルトだけではなくて今まで誰も聞いたことがない新しい魅力的な"Ave Maria" もあります。いくつかの曲をシスティーナ礼拝堂聖歌隊の子供たちと一緒に歌いましたが、これは素晴らしいサプライズになると思います。」 インタビュー記事から

メモ:グリゴーロとバチカン
 グリゴーロは、9才の時、バチカン・システィーナ礼拝堂聖歌隊(Pueri Cantores del Coro della Cappella Sistina )のオーディションを受け合格、入学のため一家でトスカナのアレッツォからローマに引っ越す。14才までの5年間、バチカンで音楽教育と初等教育も受ける。11才からソリストを務め、声楽以外にピアノ、ギター、トランペットを習う。毎日ソルフェージュとカリッシミやパレストリーナを歌い、最終目的は、どんな楽譜でも音叉を 使って無伴奏で歌えるようになることだったそうです。
 オランジュ音楽祭で「ボエーム」を見に行かれたaimeloperaさんが、「7月1日:午前10時半 オランジュの 【ノートルダム寺院 】で行われたコレジィ合唱団のミサに [親切な参加] とプログラムされて居ました。」と教えて下さいました。リハーサルの合間に教会で歌の奉仕をしてるんですね。ロサンゼルス郊外のサンタモニカ(だったかな)のカトリック教会でも、時々歌っているようですし、グリゴーロは「小さい頃から教会っ子」だったと言っていますが今どきめずらしい.....

システィーナ礼拝堂聖歌隊についての記述のある記事:
フランスの音楽誌 "Classica"3月号にグリゴーロの記事:Vittorio Grigolo,Le nouveau tenor
ヴィットリオ.グリゴーロのインタビュー(2011.1.24) グラディエーターと同じ....
ニューヨーク・タイムズにヴィットリオ・グリゴーロの(センセーショナルな)紹介記事(2010.10.14)
”Opera News” 9月号 Vittorio Grigolo :まさしく21世紀の産んだもの、現代の生き物そのもの
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La Barcaccia (Radio 3 - Rai.it) ミュンヘンのコンサート後のインタビュー(2012.6.12放送) ☆ グリゴーロ?グリゴロ?論争 [インタビュー&記事]

 イタリアRAI のradio3のラジオ番組"La Barcaccia"で、ヴィットリオ・グリゴーロのインタビューが放送されました。ミュンヘンのコンサートの後に収録したもので、コンサートの模様も録音されています。会場の音響のせいか声が響き過ぎて聞きづらいですが、まあ雰囲気は伝わってきます。25分と長いので、このブログの音声ファイルでは無理ですので、YouTubeにアップしました(下)。番組全部を聞きたい方は、こちらのPodcastで視聴できます。


挿入されている曲
(1)Roméo et Juliette "Ah! Lève-toi, soleil!" (2)La Bohème "Che gelida manina."
(3)Chitarra romana (4)Il corsaro"Tutto parea sorridere" (5)L'elisir d'amore "Una furtiva lagrima"


続きを読む(クリック)


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ロンドンのイブニングスタンダード紙にインタビュー記事 (2012.3.13):オペラとポップス、近況等 [インタビュー&記事]

 グリゴーロは、3月30日から始まるコヴェントガーデンの「リゴレット」のためにロンドン滞在中ですが、ロンドンの夕刊紙"Evening Standard"に「Popera's poster boy」という見出しの記事が掲載されました。
 特に、所謂クロスオーヴァー王国のイギリスでは未だに「イル・ディーヴォ」とかポペラについて聞きたがる記者が多いようです。語っていることは、全体的にはいつもと同じような内容ですが、いくつか、へぇ〜そうなんだ.....というようなことが書いてありました。

 グリゴーロは「彼らに再会してみたいし、なんか特別なことを一緒にやりたい....」とか言ってますし、「Il Divoという名前はグリゴーロの提案だった....」とか....イタリア人がいないのにIl Divoって、とってもイタリア....と思っていましたがなるほど.....
 それからチューリッヒに居をかまえていましたが、ロンドンのチェルシーに移ったそうです。そういえば、ここ数年常連だったチューリッヒ歌劇場の来シーズンの発表がありましたが、グリゴーロの舞台はありませんでした。正式な発表は14日ですが、リーク情報では、コヴェントガーデンには、今シーズンに引き続き2度も登場するようです。「ボエーム」と「つばめ」です。
 このインタビュー、女性記者ならではというか、いかにも女性記者らしい内容です。これが男性だと、いつものように皮肉っぽく、ひがみっぽくなるんでしょうね。記事全文は、右の写真をクリックするとリンクしています。

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フランスの音楽誌 "Classica"3月号にグリゴーロの記事:Vittorio Grigolo,Le nouveau tenor [インタビュー&記事]

classica140.jpg フランスの音楽雑誌"Classica"にヴィットリオ・グリゴーロのインタビュー記事「Vittorio Grigolo : "L'Italie, terre de mes ancêtres"」が載っています。この雑誌、よくCD屋さんに置いてあるような無料配布の雑誌なのか.....こちらに一冊まるごとアップされています.....Classica Mars 2012。グリゴーロのインタビュー記事全文もこちらのサイトにあります。

 オランジュ音楽祭のディレクター、レイモンド・ドゥフォーは、「ヴィットリオは、オペラ界のジェラール・フィリップだ!」と売り出した。2009年と2011年の夏、ヴィットリオ・グリゴーロのアルフレードとマントヴァ公爵は音楽祭の中心で、観客を熱狂させた。この7月には、「ボエーム」で再び登場する。アラーニャ、ベチャラ、フローレス、カウフマン、ビラゾンを前に、イタリア人テノールはこのところほとんどいなかった。この35才のトスカーナの人は、新しいスターになるのか......というような前置きがあります。
 このインタビュー、分からないながらも妙にイタリア、イタリア人にこだわったインタビューになっているような感じがします。(そうか....イタリア特集なんですね) グリゴーロは、いろいろ持論を述べていますが、私の想像力だけで訳すのは無理なので、どんな質問か、ということで、お茶を濁すことにしました。

Vittorio Grigolo : "L'Italie, terre de mes ancêtres"
L'un des disques de Vit­to­rio Gri­golo s'in­ti­tule "The Ita­lian Tenor", tout sim­ple­ment ! On le voit comme le futur Pa­va­rotti, et c'est peut-être vrai : grands rôles d'opéra, mé­lo­dies po­pu­laires, il a cette pas­sion très ita­lienne du beau chant.
PAR Olivier Bellamy | RENCONTRES | 6 mars 2012

*それぞれ画像をクリックすると字が読める程度に拡大します。

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ラジオ・フランスのFrance MusiqueでVittorio Grigoloゲスト出演の番組放送(日本時間 20:30〜21:31) [インタビュー&記事]

 ヴィットリオ・グリゴーロの部分だけを抜粋してYouTubeにアップしました(削除されましたので音声ファイルをアップします)。約24分の出演で、最新のアルバム"Arrivederci"の4曲が挿入されています。音源がソニー・クラシカですといつもドイツではブロックされるのですが、今回はならなかった.....
 他の二人のゲストの話しも聞きたい方は、30日間オンデマンドで聞けます。RadioFranceは、公共放送ですが、なんでも規制する日本の公共放送とは大違い。


挿入曲:
☆'O surdato 'nnammurato : Enrico Cannio 00:06
☆Recondita armonia : Giacomo Puccini (Tosca) 07:13
☆La donna è mobile :Giuseppe Verdi (Rigoletto) 15:13
☆Voglio vivere così : Giovanni d'Anzi 21:35
(以上2012.2.1追記)

◎以下2012.1.31記載
 シャンゼリゼ劇場でのコンサートでパリ滞在中に収録したラジオ番組が今日のお昼(日本では夜)に放送されます。グリゴーロのホームページでは12日に放送するとお知らせしていましたが、やっと今日放送されます。30日間オンデマンドで聴けます。

◎Lionel Esparzaの番組"Le Magazine" :
 1月31日(火)
 現地時間12h30〜13h30(日本時間20h30〜21h30)


Le Magazine
par Lionel Esparza
du lundi au vendredi de 12h30 à 13h30
31 janvier
Vittorio Grigolo, Pierre Flinois et Christian Labrande


毎回3人のゲストが出演して、トークと合間に数曲のクラシックのCDをかけるという1時間番組。

メモ:ラジオ・フランス(Radio France)はフランスの公共ラジオ放送局で、France Musique は、クラシック音楽とジャズ専門チャンネル
関連記事:シャンゼリゼ劇場でヴィットリオ・グリゴーロのコンサート
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ロベルト・アラーニャのインタビューにグリゴーロの名前が.....なんだろう(Opernglas_02_12) [インタビュー&記事]

 ドイツのオペラ雑誌"Opernglas"2月号の表紙とインタビューは、ロベルト・アラーニャ、彼のインタビューにグリゴーロの名前が....気になったので購入(pdfでダウンロード)してみました。なんかフランスものの新しいレパートリーについて尋ねられているようですが、そこにグリゴーロの名前が.....あれれ、カウフマンも......

 "Vittorio Grigolo"の周辺だけ見てみました。だいたい次のようなことを言っているようです。

「.......ひとつはとても興味深いものだ。Eric-Emmanuel Schmitt 原作の演劇「Les Variations enigmatique エニグマ変奏曲」をオペラ化するというアイデアなんだ。登場人物は二人で、舞台ではアラン・ドロンがそのうちの一人を最初に演じたんだ。私は、作曲家と一緒にこれをオペラにするにあたって、主役二人をどちらもテノールにしてもらった。」

それで、もう1人のテノールは決まったんですか。

「すでにヴィットリオ・グリゴーロに頼んだのだが、彼は現代音楽を怖がっているようで、乗り気ではなかった。目下ニューヨークに滞在中だから、カウフマンに頼んでみるつもりだ。二人の主役がどちらもテノールということは、公演ごとに交代することもできる。とてもおもしろいと思う。」


 というような内容です。つまり二人芝居のようなテノール二人のオペラで、お互いに役を交代したりできる新作オペラということですね。グリゴーロは断っちゃったんだ......カウフマンからは色よい返事がもらえたんでしょうか.....それにしてもアラーニャってけっこう精力的ですね。新作だけでなく上演されていないフランスオペラの発掘にも努めているみたいですし、イタリアオペラのレパートリーも着々と増やしています。トゥーランドットはもう決まっていますし、オテロも歌いたいそうです。

この作品についてパリ在住の助六さんがコメントで情報を下さいました。
『シュミットの芝居「エニグマ変奏曲」はノルウェーの偏屈ノーベル賞作家と珍しくインタビューを許されたジャーナリストの対話劇で、初演は1996年、アラン・ドロンは作家役だった....アラーニャが作曲を依頼したのはパトリック・ビュルガンPatrick Burgan』

メモ:
ロベルト・アラーニャ Roberto Alagna(1963.06.07- フランス )
ヴィットリオ・グリゴーロ Vittorio Grigolo (1977.2.19 - イタリア)
ヨナス・カウフマン Jonas Kaufmann (1969.7.10-ミュンヘン)

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ヴィットリオ・グリゴーロのインタビュー(仏語):シャンゼリゼ劇場コンサートに際して [インタビュー&記事]

 前記事の助六さんのコメントにもあるように、パリでのコンサートデビューは、聴衆もグリゴーロの100%イタリアの音楽、パフォーマンスを満喫、成功のうちに終わったようです。
 助六さんのレポートにもありますが、コンサートが始まる前に、このリサイタルをイタリア客船コンコルディア号事故の受難者に捧げる旨の挨拶があったそうです。こういうところも、グリゴーロらしい、更にアンコールの前に長めスピーチがあって、アンコールの後も挨拶があったそうです。最後の挨拶の内容は、「ちょっとはしゃぎすぎて申しわけなかったが、それは自分の内側から湧き出てくる自然なものであること、....人々を楽しませ、自分も楽しむこの職業と、家を持たない旅芸人であることを誇りにしていること」だったそうですが、「家を持たない旅芸人であることを誇りにしている....」これいいですね。昨今、家庭第一主義のアーティストが多いですから.....

 
YouTubeに"forumopera.com"制作のシャンゼリゼ劇場のコンサートとCD"Arrivederci"発売にちなんでのインタビューの動画がアップされました。
どっちがどうよ(好き)?という質問だと思いますが.....
"The Italian Tenor" / "Arrivederci" ?
シャンゼリゼ劇場 / オランジュ野外劇場?
フレンチ / イタリアン?
パヴァロッティ / フレディ・マーキュリー?
歌手 / アクター?
ポルシェ / フェラーリ?
ウォルト・ディズニー / ドランゴンボールZ?
オペラ / ポップオペラ?


◎YouTube再生リスト:Vittorio Grigolo - Talk 今までのインタビュー、トーク一覧
◎コンサートに関するレポート:
シャンゼリゼ劇場でヴィットリオ・グリゴーロのコンサート コメントにパリ在住の助六さんのレポート有り
Révélation : Grigolo, un ténor de formule 1
Premier récital triomphal à Paris du ténor italien Vittorio Grigolo (TCE, 16/01/2012)

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スカラ座 2011・2012シーズン開幕:Corriere della seraのインタビュー記事 [インタビュー&記事]

 ミラノ・スカラ座2011/2012シーズンが、はじまりました。開幕公演は「ドン・ジョヴァンニ」、指揮はバレンボイム、演出はカーセン、素晴らしい、期待はずれ...いろいろあるようですが、歌手は総じてまあまあ好評のようです。ドン・カルロでスカラ座と喧嘩別れしたフィリアノーティがドン・オッターヴィオで復帰とかアンナ・ネトレプコが「ロシア語のオペラはいやよ、ベルカントかフランスのオペラを歌いたいの!」と公言していたんですが、ベルカントとはいきませんでしたが、イタリア語オペラに初出演というのも話題ですが、フィリアノーティは、術後の不調をまだ引きずっているようですし、ネトレプコは、それなりにいいけど.....ちょっとね.....見た目はマトリョーシュカだし、歌は、モーツァルトじゃないよヴェリズモじゃないの....まるでジョルジェッタ(外套)だね....マンマ・ミーア!マイクから声が.....というような感想もあって、ウィーンとかメトとかロンドンのように大人気ということもないようです。ちなみにネトレプコは、2000年10月にゲルギエフ指揮の「戦争と平和」に出て以来、11年ぶりのスカラ座です。

 今シーズンといっても来年の秋ですが、グリゴーロは、「ボエーム」と「リゴレット」に出演します。どちらも定評のある役ですし、今歌うのにふさわしい役ですので、スカラ座での評価が楽しみです。
 期待の若手イタリア人テノールだったフィリアノーティは不調ですし、更に若手のフランチェスコ・メーリは、なにを血迷ったかマンリーコなんか歌っちゃうし........地道に着々とキャリアを積んでいるグリゴーロがイタリア人テノールの期待の星ですね。
(写真右:大成功だったLAオペラの「ロメオとジュリエット」の最終公演後のサイン会、ニーノ・マチャイゼと。彼女とはスカラ座の「リゴレット」でも共演します)

 今シーズンはじまったばかりですが、来シーズンの開幕公演は「ローエングリン」キャストは、カウフマン、ハロテロス、パーペ、ヘルリツィウス、指揮はもちろんバレンボイム、演出がグートだそうです.....ベルリン国立歌劇場ミラノ支店というかんじですね。
参考:最近のスカラ座開幕公演
2006アイーダ、2007トリスタンとイゾルデ、2008ドン・カルロ、2009カルメン、2010ワルキューレ、2011ドン・ジョヴァンニ、2012ローエングリン

 さて、シーズン開幕にあたって、Corriere della sera で特集記事がいろいろ組まれたようですが、その中に、グリゴーロのインタビュー記事も掲載されました。

Grigolo, teatro e tv. «Un po’ di narcisismo 
fa bene alla lirica»
 Daniela Zacconi/
6 dicembre 2011 (PDF)

★テノールのグリゴーロ、劇場とテレビ "ちょっとしたナルシズムがオペラには好都合"/ボエームとリゴレットを引き受けたアレッツォ出身の歌手

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ヴィットリオ・グリゴーロのQ&A :枕元には聖書とiPad..... [インタビュー&記事]

 ヴィットリオ・グリゴーロは、日曜日にプレミエを迎える「ロメオとジュリエット」で、LAオペラ劇場デビューとなります。ロサンゼルスでは、若くて見た目もロメオにふさわしいグリゴーロについて関心が高いようです。私にはほとんど予想できるようなQ&Aですが、「枕元には、聖書とiPad」というのが目新しい。そういえば、前にBlackBerryは手放せません....と言ってましたが、iPhoneにしたのかな......
Q&A with Vittorio Grigolo

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オペラ劇場の魔力:FT Magazine(2011.10.21) "Vittorio Grigolo on Bologna" [インタビュー&記事]

gri_ft2011_10_21.jpg FT Magazineの記事、"Something completely magical/by Andrew Clark. Interviews by Natalie Whittle" にグリゴーロのインタビューが載っています。記事の内容は、世界の美しいオペラ劇場の紹介記事と写真、それから劇場ゆかりの歌手、ディレクター等のインタビューです。コヴェントガーデン(アンジェラ・ゲオルギュー)、パリ・ガルニエ、コペンハーゲン、ミラノ(ジャネット・ベーカー)、ウィーン(ブリン・ターフェル)、ボローニャ(ヴィットリオ・グリゴーロ)。

 グリゴーロは2000年11月から約1年間、23、4才の頃ですが、ボローニャ歌劇場で「小さい役」で舞台に立っています。多分研修生だったんでしょう、「さまよえるオランダ人」の舵取り、「ランスへの旅」ゼフィリーノとジェルソミーノ、「一日だけの王様」のイヴレーア伯爵、「ファルスタッフ」のフェントン......

 「スカラは夢でしたが、ボローニャが好きです.....僕にとってとても特別です......スカラ座ほど大きくないので、声が戻ってくるのを本当に感じることができます.....淡い水色のインテリアも好きです......」ボローニャで小さい役を歌った体験ついても触れています。全文はこちら(写真からもリンクしています)。

関連記事:
ジュセッペ・フィリアノーティとヴィットリオ・グリゴーロ:過去の公演の接点 フィリアノーティとはボローニャで、先輩後輩の仲でした
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雑誌 l'opera( 2011年9月):"OPERA AWARD 2011"の各部門の優勝者のインタビュー ☆ オランジュ音楽祭「リゴレット」レビュー [インタビュー&記事]

261.jpg イタリアのオペラ雑誌 "l'opera"の9月号に7月に発表された"OPERA AWARD 2011"受賞者のインタビューが掲載されています。歌手に関しては、VITTORIO GRIGOLO, MARIELLA DEVIA, DANIELA BARCELLONA, DMITRI HVOROSTOVSKY, ALEX ESPOSITO, FRANCO FAGIOLI のインタビューが載っています。

 グリゴーロについては、次のような質問をしています。
・昨年のロンドンのマノンはキャリアの転換点になったと思うか
・スター・システムに組み込まれている数少ないイタリア人歌手だが、そのことをどう思うか
・若い世代に今のオペラに向わせる方法はあるか
・イタリアと外国の聴衆の違いは....
・オペラ劇場の行く末は....
・あなたの声のゴールは....
・将来の展望は....
・来シーズンもミラノの聴衆はあなたに会えますか....
というような質問ですが、イタリアのオペラ界は、グリゴーロに対する期待が大きいというか、他にいない.....ノミネートされた後の二人は、フローレスとカウフマンですから......いずれ全文ちゃんと読みたいと思いますが、興味のある方は、こちら(l'opera261.pdf)で、他の受賞者のインタビューも読めます。

 オランジュ音楽祭の「リゴレット」のレビューは、「完璧な主役トリオ、ヌッチ、グリゴーロ、チョーフィによる勝利、感動のリゴレット」という表題で、グリゴーロについても、テノールの各アリアについて事細かく褒めまくっていますので、ちゃんと読んでみるつもりです。全文はこちら(l'opera261-Rigoletto.pdf

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ファッション誌 "Vogue" (2011.10 US版) 囲み記事 "Pitch Perfect" [インタビュー&記事]

 女性向けファッション・ライフスタイル雑誌Vogue(US)10月号にヴィットリオ・グリゴーロの囲み記事が掲載されています。LAオペラで11月6日からはじまるグノーの「ロメオとジュリエット ROMÉO ET JULIETTE」の宣伝の一環ですね。タイトル"Pitch Perfect"って、「絶対音感」という意味なんですね。内容的には、とりたてて目新しいことはありませんが、"darkly handsome"はいいとしても"wildly flirtatious"って、褒め言葉なのかしら.....ちなみにグリゴーロの着ているのはジョルジョ・アルマーニのスーツ。(下の写真をクリックすると全文が読めます)

 Los Angeles Operaはドミンゴがゼネラルマネージャーですが、グリゴーロとは、数年前に、ドミンゴとの約束があったそうです。2007年にグリゴーロがインタビューで「シドニーに来る前に、アメリカでドミンゴと会って、ワシントンDCで"ボエーム"、ロサンゼルスで"コジ・ファン・トゥッテ"を歌う契約をした.....」と言っています。ワシントンDCの"ボエーム"は2007年9月に実現していますが、演目は変わりましたが、LAオペラは今回やっと実現するということです。
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ヴィットリオ・グリゴーロのビデオクリップ:ROHの「ファウスト」もちょっとだけ(ARTE Journal video 05/10/11) [インタビュー&記事]

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ROH"ファウスト" リハーサル中のインタビュー:オペラは、ボクシングやフォーミュラ・ワンのように危険なもの [インタビュー&記事]

gri_guardian.jpg いよいよオペラのシーズンのはじまり、はじまりぃ〜で、テノールの注目株ヴィットリオ・グリゴーロのインタビュー記事が続々......イタリアでは、Corriere della Seraの男性誌 "STYLE" 9月号、ドイツでは、音楽雑誌 "crescendo" 9/10月号のカバーを飾っています。それぞれ、興味深い内容ですので、いずれちゃんと読めれば...と思います.....しかし、"crescendo"の方は、ほとんどポルシェのエンジンの話しなので、チンプンカンプンなんですが。

 本日(2011.911)のThe Guardianのピーター・コンラッド(Peter Conrad)の記事「Vittorio Grigolo: 'Opera is just like boxing or Formula 1. It's dangerous"」も、リチートラの突然の死はショックだったようですが、相変わらずいろいろ面白いことを言ってます。「オペラもテニスやボクシングやフォムミュラ1と同じようなプレッシャーがある、ボエームでハイCを失敗したら、全体がどんなに良くてもダメ....とか...」これはパヴァロッティも言ってましたね。こういうのを嫌う人もいますが、コンラッド氏は、なかなか興味深い話しを引き出しています。「イタオペとフランスオペラの違いは....という質問には、ローマとパリのようなもの...」とかユニークな答えを。
gri_crescendo-2011_01.jpgGrigolo Style Corriere della Sera 26 Aug 2011_2_ページ_1.jpgGrigolo Style Corriere della Sera 26 Aug 2011_2_ページ_2.jpg 
 
 両方とも上のリンク先からPDFで読めるようになっています。ポルシェのエンジンの研究を数年やっていて、ポルシェにそのアイデアを採用させたいみたいです。他の人気オペラ歌手に比べて、公演数が少ないというか押さえているのは、ポルシェの改造、研究に時間を使いたいからかなぁ.....
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カリスマって何? クラシック音楽とオペラについて......ニューヨークタイムズ(2011.8.17) [インタビュー&記事]

 The New York Timesの興味深いコラムを見つけました。ヴィットリオ・グリゴーロについての記事ではありませんが、当然ながら"Vittoio Grigolo"の検索でヒットした記事ですから、グリゴーロについてもちょっと書いてあります。タイトルは、"Gift From the Musical Gods" ZACHARY WOOLFE氏のコラムで、内容は、"What Is Charisma?" クラシック音楽とオペラのアーティストのカリスマについての見解が述べられています。グリゴーロはカリスマ・テノールの代表みたいです。

 『カリスマは、年齢によって得られるものではなく、16才でも60才でもカリスマはカリスマなのです。厳しい訓練は、カリスマに磨きをかけることができますが、カリスマは、努力で得られるものではありません。昨年、プッチーニの「ボエーム」でメトデビューした、若いテノール、ヴィットリオ・グリゴーロは、今なお、舞台で発展し続けているが、彼のカリスマは間違いようのないものです。』

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メキシコの雑誌 "PRO ÓPERA" にヴィットリオ・グリゴーロのカバーストーリー [インタビュー&記事]

 メキシコの雑誌"Pro Ópera Julio – Agosto 2011" の表紙に毎度お馴染みのグリゴーロの写真、28〜31ページにカバーストリーが載っています。全部PDFでダウンロードして読むことができます。私の場合は、読むのでなく「見る」ですけど......写真があるとはいえ、4ページにわたる長い記事で、なかなか面白そうな内容ですが、スペイン語なので、残念! 49ページには、CD "The Italian Tenor"のレビューもあります。

 筆者 Lorena Jiménezとは、ベルリンのポツダム プラッツで会って話しをしていますので、時期的には、今年の1月、ドイチェ・オパー・ベルリンの「椿姫」に出演のためにベルリンに滞在していた時のようです。とりあえず、PDFファイルをリンクします。

☆Portada:Vittorio Grigolo: “La ópera emerge de lo más profundo”portada-28-jul2011.pdf

☆The Italian Tenor, de Vittorio Grigolo portada-48-discos-jul2011.pdf



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VOGUE ITALIA 5月号(2011.5.6 発売):"Il moderno in scena" Vittorio Grigolo [インタビュー&記事]

クリック:記事にリンク ファッション・ライフスタイル雑誌 " ヴォーグ・イタリア版 Vogue Italia"の最新号、5月号のニュースの項の「音楽・劇場・映画」のページに取り上げられました。ウェブ上に掲載されているのが全文かどうかは分かりませんが、右の写真をクリックするとリンクしています。

記事にもあるように、6月にはグノーの "Roméo et Juliette" で久々にスカラに戻ってきますので、そのタイミングでのニュースということですね。オペラ雑誌"L'Opera" の"OPERA AWARD 2011"のベスト・テノールにノミネートされたことも書いてありますが、読者投票は、うっかりしていて最後(3月31日が締め切り)はチェックしていないのですが、途中経過ではグリゴーロ、カウフマン、フローレスという順でした。ウェブでの読者投票の結果ですから、どうなるかは分かりませんが、多分グリゴーロが最優秀賞受賞だと思います。ちょうどイタリアにいますし。

 グリゴーロは、昨年の秋、ニューヨークのメトに出演中も "Vogue"の文化欄に"Opera’s Rising Star: Vittorio Grigolo” という記事が掲載されました。

メモ:
音楽・オペラ以外の雑誌の記事
雑誌 Vanity Fair (イタリア) 2005年と2007年
schweizer_illustrierte(スイス画報)2008.10.27"駅の伊達男 ヴィットリオ・グリゴーロ"
シカゴのイタリア系アメリカ人向け季刊誌 "AMICI Journal" Vittorio Grigolo の独占インタビュー
AMICI Journal" 2010夏号 カバーストーリー Vittorio Grigolo
ヴォーグ(2010.11)"Opera’s Rising Star: Vittorio Grigolo
"Preferred"カナダの雑誌(2011年1月発行)
★ VOGUE ITALIA 5月号(2011.5.6 発売):"Il moderno in scena" Vittorio Grigolo


 私が発見できたものだけですので、他にもあるかもしれません。今は、ネットで雑誌も全文とはいかないもでもある程度把握することができますが、昔のは難しいです。
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ドイツのオペラ雑誌 DAS OPERANGLAS 09/2010:Vittorio Grigoloインタビュー"Ich bevorzuge meinen eingenen Stil" [インタビュー&記事]

 昨年の9月号のDAS OPERANGLASの表紙とインタビュー記事「僕は僕のスタイルで」ですが、第5ブログ "keyakiのデータ倉庫" の下書きに入れっぱなしでした。本日アップしましたのでこちらにも掲載します。(下の写真は表紙と記事)
gri_opernglas_2010_9_1.jpg gri_opernglas_2010_9_2.jpggri_opernglas_2010_9_3.jpg
 インタビュー記事;"Ich bevorzuge meinen eingenen Stil"

 DAS OPERANGLAS のウェブサイトがリニューアルされて、しかも"ePAPER"(PDF)でも購入できるようになっています。価格はどちらも同じですが、送料分安いですし、邪魔にならないので、グリゴーロの記事が出たら"ePAPER"にしてみようと思います。

DAS OPERANGLAS 関連記事:
ベルリン・ドイツ・オペラ《椿姫》
ゲオルギューとカウフマン
オランジュ音楽祭2009 La traviata
ドイツのオペラ雑誌:DAS OPERNGLAS 届きました...早っ!
ドイツのオペラ雑誌"OPERNGLAS"の表紙に....
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インタビュー「素顔のヴィットリオ・グリゴーロ」2011.4.19 GBOPERA [インタビュー&記事]

Grigolo-2.jpg GBOPERAの“Senza trucco!”シリーズにヴィットリオ・グリゴーロのインタビューが掲載されました。このインタビューは、オペラとはあまり関係のないどうでもいいような質問をするシリーズです。

★素顔のヴィットリオ・グリゴーロ
『幸運に恵まれている以上に天性の陽気さをそなえているテノールのヴィットリオ・グリゴーロ。まるで "黄金の喉とはがねの声帯"をもってもまだ充分ではないようだ(たとえ実は喉が発声とは関係ないとしても)。華やかな演奏に関する形容詞と"パヴァロッティーノ"のそのカリスマは、雑誌、ラジオ、テレビとインターネットサイトにあふれている。一方、ある人は、彼の声が、“あれかこれか”にふさわしいと強調するし、他の人は、彼の最新のオー・ド・パルファンとか彼の腕時計のブランドを当てることを楽しむ。ヴィットリオは、自分の道に沿って進むというよりは、むしろ彼の大好きなヘリコプターに乗って飛ぶ。慎重なスタートを切り、様子をみながら、彼の成熟した声に最もふさわしいオペラを自由に旅する(妙薬、ファウスト、ルチア、ルクレツィア・ボルジア、コルサロ、ホフマン物語、マノン、椿姫、ボエーム、ロメオとジュリエット)。エネルギーを補給するためにちょっと立ち止まって、彼の声の上だけでなくに彼の人生の上に開いた窓のようなCD(The Italian Tenor)を録音する。』

あなたの性格の主な特徴は?
楽天的で人生を愉しむこと...

あなたの短所は?

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カナダの雑誌 "Preferred" ヴィットリオ・グリゴーロのポートレート [インタビュー&記事]

 カナダの季刊誌 "Preferred" 最新号 (2011年1月発行)にヴィットリオ・グリゴーロの紹介記事が掲載されています。芸術、文化、ファッション、旅行関係のライフスタイル誌だそうです。
 下の4枚の画像をクリックすると記事全文読むことができます。

1

2

3

4

Sotto Voce;
An exclusive with Vittorio Grigolo


"I always try to look to the future and attract younger generations to this incredible style of music which can still move the inner soul of anyone who takes the opportunity to experience it."

PREFERRED EXCLUSIVE Vittorio Grigolo cover editorial.pdf


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npr(アメリカ公共放送)Music Interviews(2011.4.3):Vittorio Grigolo: A Rising Tenor Takes His Time [インタビュー&記事]


 アメリカ東部時間の4月3日午後7時(日本時間では本日4日午前8時)から、8分程度のインタビューが放送されました。nprのウェブサイトの記事"Vittorio Grigolo: A Rising Tenor Takes His Time"にインタビューの内容も掲載されていますし、オンデマンドで聞けますが、こちらにもダウンロードしてアップ(右MP3)しました。

 今回のインタビューでは、23歳の時のスカラ座のコンサートで楽譜を間違えてしまったが、なんとか切り抜けた....というエピソードが、もう少し詳しく語られています。多分、重唱曲:ノットゥルノ「月の何と白いことか」の時のことだと思います。右の写真のように両側には、ソプラノのバルバラ・フリットリとバスのミケーレ・ペルトゥージ がいますが、確かにフリットリの楽譜をのぞいているように見えなくもないですね。

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