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ヴィンチェンツォ・スカレーラ Vincenzo Scalera (2014.9.22)☆ Salone del Mobile di Milano ミラノサローネ国際家具見本市2014の記者会見(2014.2.12) [その他]

gri_scalera2014.jpg 9月22日はピアノ奏者のヴィンチェンツォ・スカレーラ Vincenzo Scaleraの誕生日だそうです。グリゴーロのfacebookに"Happy Birthday Vinnie! "のメッセージが掲載されています。
 スカレーラは2013年1月9日のスカラ座でのソロコンサート以来のピアノ伴奏者ですが、オペラ好きには、よく知られた伴奏者なので、グリゴーロの伴奏者なのは嬉しいですね。私は、ヴィンチェンツォ・スカレーラ というとホセ・カレーラスを連想しますが、スカラ座と関係が深い(1980年にミラノ・スカラ座の音楽スタッフとなりクラウディオ・アバド、リッカルド・シャイー、カルロス・クライバーなどの助手を務めた)こともあって、多くの有名なオペラ歌手の伴奏をしています。 Carlo Bergonzi, Montserrat Caballé, José Carreras, Leyla Gencer, Sumi Jo, Raina Kabaivanska, Katia Ricciarelli, Juan Diego Florez, Maria Guleghina, Renata Scotto, Cesare Siepi, Lucia Valentini Terrani.....等々。いかにもイタリア人の名前ですが、米国ニュージャージー州生まれ、 イタリア系アメリカ人なんですね。

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☆Salone del Mobile di Milano ミラノ・サローネ国際家具見本市2014の記者会見会場で....(2014.2.12)
 今年の2月のことなのですが、下書きに入れたままの記事がありましたので、これもヴィンチェンツォ・スカレーラ氏がつきあっていますのでついでにアップします。
 YouTubeでなんか訳の分からない動画を見つけましたが、2014年の4月8日〜14日まで開催される第53回ミラノサローネ国際家具見本市について2月12日に行われた記者会見の会場に、スカラ座の「ルチア」に出演中だったグリゴーロがなぜか突然現れて一曲 "O Paese d'o Sole" を披露した時の動画です。グリゴーロは、建築家で家具のデザイナーでもあるマリオ・ベリーニMario Belliniとも親しいんだそうですが、ミラノ関係のイベントには協力することにしているようです....来年のミラノEXPO2015でもオペラ(ボエーム、愛の妙薬)だけでなく、なにか作品を展示するようなことを言ってましたし。



ピアノ伴奏者ヴィンチェンツォ・スカレーラ Vincenzo Scalera関連記事:
Vittorio Grigolo ミラノ・スカラ座リサイタル(2013.1.7) 
・ミラノ・サローネ国際家具見本市2014のカンファレンス会場で...(2014.2.12)(上の記事)
スカラ座で開催されるミラノ・ファッション・ウィークの音楽イベントで.... (2013.9.18)
メトでソロ・リサイタル(2014.3.9) :イタリア人テノールではパヴァロッティ以来二人目
マッシモ・ラニエリのライヴショー "Sogno e son desto 2"にゲスト出演(2014.9.20)

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ブロガーさんのインタビュービデオ(2014.9.2) おまけに歌も"Un Amor/Gipsy Kings"と"Tu sì 'na cosa grande" [その他]

 ブログMTG LIRICA の管理人Maria Teresa Giovagnoli さんのインタビュービデオがブログとYouTubeにアップされました。今までにカルメン歌手のアニタ・ラチヴェリシェヴィリ(Anita Rachvelishvili)と指揮者のアンドレア・バッティストーニ(Andrea Battistoni)にもインタビューしています。ということはヴェローナ在住のブロガーで、ヴェローナ音楽祭の出演者にインタビューしたってことですね。
 グリゴーロは盟友のギタリストDaniele Bonaviriの伴奏で歌も披露しています。

1.インタビュー




2.歌:ジプシー・キングス(Gipsy Kings)の"Un Amor"



3.歌:"Tu sì 'na cosa grande" 素敵なあなた(R.Gigli - D.Modugno)



このカンツォーネは、ルッジェーロ・ライモンディのポップアルバム"The Songs I Love vol.1"にも収録されていて大好きな曲です。私がアップしたんですけどYouTubeで聞けます。グリゴーロの情熱的なのもいいけど、ライモンディの暖かくしっとりもいいですね.......http://youtu.be/ppksKZKs9N8


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Premio Isimbardi 2014 受賞式に出席 (2014.6.20 ミラノ) [その他]

 グリゴーロは2014年6月20日に、ミラノのパラッツォ・イジンバルディ(県庁がある)で行われた、「イジンバルディ賞」の受賞式に出席、ミラノの知事のグイド・ポデスタから金のメダルと賞状を授与されました。



 スカラ座出演、ファッション関係のイベント、ミラノのイベントなど、なにかとミラノでの活躍が多いですからね....
Premio_Isimbardi_20_giugno_2014.jpggri_isimbardi2014.jpg

 写真右(受賞者)の左から、作曲家のルドヴィコ・エイナウディ、Cariplo基金の会長ジュゼッペ・グッゼッティの多分代理、テノールのヴィットリオ・グリゴーロ、知事、州警察のアレッサンドロ・マラゴーニ。
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フランコ・ゼッフィレッリ(Franco Zeffirelli, 1923.2.12) 90歳の誕生日 ☆ ゼッフィレッリ関連記事一覧 [その他]

 昨年9月スカラ座の「ボエーム」には車椅子ながら元気な姿を見せたゼッフィレッリ、仕事は引退状態ですが、2月12日に90才の誕生日を迎えました。LA STAMPAにも"Zeffirelli, 90 anni tra palcoscenico e grande schermo"が掲載されました。ローマで、誕生日のパーティーが開かれ、グリゴーロもお祝いに駆けつけたそうです(facebook情報)。

Zeffirelli_90_1.jpg  ← 暗くてよく見えませんが、ゼッフィレッリが抱いているのはワンちゃんですね。ゼッフィレッリは、どこにでも愛犬数匹を連れて行くので有名です..... Zeffirelli_90_3.jpgZeffirelli_90_2.jpg
ゼッフィレッリ関連の過去記事:
2007年ローマ、ゼッフィレッリ《椿姫》のドタバタ舞台裏:ゲオルギューの相手役は...
 グリゴーロにとっては、はじめてのアルフレード役、劇場だけでなく、ゼッフィレッリの自宅でも講義やらリハーサルでしぼられたそうです。

ゲオルギューとグリゴーロ★☆Rai3のラジオ番組"La Barcaccia"

ジュセッペ・フィリアノーティとヴィットリオ・グリゴーロ:過去の公演の接点

MET ゼッフィレッリ演出《ボエーム》のロドルフォ & ミミ ☆ ゼッフィレッリとグリゴーロ
 カレーラスからグリゴーロまで舞台写真と公演記録

スカラ座「ボエーム」(2012.9.26〜10.26) ゼッフィレッリも姿を見せる....☆ レビューと舞台写真
 ゼッフィレッリとゲオルギューの写真あり

DOB「椿姫」(2012.1.29/2.3) ☆ La traviataの公演記録(2012.2.3まで)
 写真では元気そうですが、「椿姫」の舞台写真を広げて、思い出話でしょうか......グリゴーロはゼッフィレッリによって、アルフレードという人物に興味を持ったと次のように語っています.....

新国《アイーダ》鑑賞:2008.3.26
 ゼッフィレッリの《アイーダ》、 再々演ですが、やっと見ることができました。 10年前の初演は、ご存知クーラとグレギーナ、そりゃもう、クーラのかっこいいこと...舞台は見逃しましたが.....

ローマ歌劇場2009.12ゼッフィレッリの《椿姫》さえない再演(雑誌"l'opera 1月号")
 2009年末頃から問題発言・行動が多くなったようです....

ローマ歌劇場2010開幕公演は《ファルスタッフ》☆★ゼッフィレッリの影響力健在!

《ブラザー・サン シスター・ムーン》 おや!ライモンディが....

オルヴィエートの井戸 (昔・昔・昔のアルバム)★☆ゼッフィレッリの映画版《オテロ》

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オペラの舞台お休み中のグリゴーロ:アルマーニのファッションショーとかリモコンヘリを飛ばしたり..... [その他]

 1月7日のスカラ座でのリサイタルが終わったら、翌日にはヘリコプターを飛ばしに.....チームの仲間がYouTubeにアップしてます。グリゴーロは子供の頃から何かものを作るのが大好きで、今は、このリモコンのヘリコプターに凝っているんだそうです。



 1月16日にはジョルジョ・アルマーニの2013-14‬秋/冬 メンズ・コレクションのファッションショーへ、最前列特等席「フロントロウ」に....イタリアVogueの編集長Franca Sozzaniとヴァイオリニストのレイ・チェン(Ray Chen 台湾生まれのオーストリア育ち)の間に座っているのがグリゴーロです。


Giorgio Armani Men's Collection Fall / Winter 2013-14‬

 1月19日雨だかみぞれだかの降る中で、ヘリコプターを飛ばしている写真がアップされています...寒そう....(フェイスブックから)

 イタリア生まれのデザイナー、ジャンバティスタ・ヴァリ Giambattista Valli の2013年春夏オートクチュールのショーが、1月21日パリで開催されて、そのディナーに招かれて歌をサービスしたようです。"Opera Star Vittorio Grigolo sings for his Supper at Giambattista Valli's Caviar Kaspia Fete"というタイトルの記事がありましたので。

gri_Azzedine_Parigi.jpg また、1月21日にはパリのアズディン・アライアAzzedine Alaiaのお店に立ち寄ったり.....(フェイスブックから)

 1月22日には、パリからどこかに飛行機で飛び立ったそうですが、どこに行ったかは今のところ不明。その時、財布をどこかのお店に置き忘れて飛行機に乗り損なうところだったけど、エアフランスの親切なアテンダントのお陰で滑り込みセーフで乗れたんだそうです.....(フェイスブックから)

 2月1日にはドレスデンのオペルンバルにゲスト出演する予定です。オペラの舞台は3月9,12日のロンドン・コヴェントガーデンの「ボエーム」までおあずけです。そのあとは4月にニューヨークのメトで「リゴレット」5月にはウィーンで「椿姫」、こうしてみると忙しそうですけど、他のテノールさんたちに比べると....ね、でもこの程度のスケジュールがいいとは思いますけど。それにしてもアルバムの発売はどうなってるんでしょう。過去にエージェントとレコード会社がもめて発売されなかった幻のCDアルバムもあるので、グリゴーロは、こういうことは言わないようにしているみたいですけど。
gri_Ray Chen_armani2013_01.jpg
Ray Chenと
gri_armani2013_01.jpg
Roberta Armaniと
gri_flyteamMilan_2013.jpg
リモコンヘリを飛ばしに
gri_GiambattistaValli20130122.jpg
Giambattista Valli(パリ)
 
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‪ブルース・ウェバー‬のWeb Film:ヴィットリオ・グリゴーロの"The Bad Boy of Opera‬" feat. Vittorio Grigolo [その他]

トゥルーへの手紙 [DVD]
 面白いビデオがインターネットにアップされました。YouTubeをリンクしますが、vimeoでも見られます。
 写真家のブルース・ウェバー Bruce WeberのWeb Filmにグリゴーロ登場、プロが作成したフィルムです。ブルース・ウェバーはファッション雑誌の写真家として有名で、このフィルムも雑誌 VANITY FAIR イタリアが関係しているようです。
 そして、左の写真のように映画「トゥルーへの手紙」の写真家なんですね。数年前にwowowで見ました......




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グリゴーロはローマでレコーディング中......フェデラーはテニス=ローマ大会で試合中 ☆ チューリッヒ歌劇場「ポリウート」 [その他]

 ロンドン、コヴェントガーデンの「リゴレット」が4月21日に終わり、アメリカに飛んで、4月23日ニューヨーク4月30日ロサンゼルス5月7日再びニューヨークのイヴェントに出演.....その後、6月5日からベルリンを皮切りに、ミュンヘン、ケルンと回るドイツ国内ツァーまで、バカンスかと思いましたが、ローマで3枚目のニューアルバムの録音中のようです。今まではパルマでしたが、ローマということは、もしかしてポペラかな......
 折しも、ロジャー・フェデラーはテニス=ローマ大会に出場でローマに滞在中....で右の写真のように、一緒にご飯食べようよ....ということになったようです。グリゴーロは7才でテニスをはじめて、その気で訓練すればテニス選手になれると言われた腕前だそうです。 詳細は、過去記事「スポーツとオペラ:テノールのフェデラー...ヴィットリオ・グリゴーロ」をどうぞ。.
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 チューリッヒ歌劇場のシーズン発表では、この時期、グリゴーロはドニゼッティの「ポリウート」に出演予定でしたが、いつの間にかキャンセルしていました。理由は何も言われてませんが、直前のROH「リゴレット」との間が詰まり過ぎだし、5月6〜6月9日までと長期間の公演だし、無理ではないか...とは思っていましたが、めずらしいオペラですし、ちょっと残念でした.....でも、「グリゴーロは出てないし、すごくたいくつなオペラだった......」というレポートを見て、劇場がアップした紹介ビデオ「POLIUTO - DONIZETTI」を見てみましたが.......演出もグリゴーロ向きではないし、音楽もぜんぜんピンと来ない...キャンセルして正解だったかも知れないな....と思いました。
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「ロメオとジュリエット」の合間にパフォーミングアーツ専門学校でレクチャー [その他]

 ヴィットリオ・グリゴーロは、舞台の合間に"Ramon C. Cortines School of Visual and Performing Arts"を訪問して、合唱のレクチャー.........下の真ん中の写真を見ると、絵を書いて説明していますが、何の絵なんでしょう?? グリゴーロは、合唱の指導は、得意のはずですね。LAオペラは、学生をリハーサルに招待したり、歌手を派遣したり.......こういうことも若手の育成とか集客につながるということだと思います。

*LA Opera作成: Cortines School of Visual and Performing Arts College and Counseling Cornerで撮影
その他の写真はこちら
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「ヴィットリオ・グリゴーロとサルヴァトーレ・リチートラ」思い出の写真 [その他]

 ヴィットリオ・グリゴーロは、18日からはじまるROHの「ファウスト」のリハーサル中で、ロンドンに滞在中ですが、リチートラ(1968.8.10 - 2011.9.5)との「思い出の写真」とお悔やみの言葉をfacebookにアップしました。年齢も違うし、おなじテノールなので、公演での接点はなかったと思いますが、イタリア人同士の先輩・同僚として、やはり知り合いなんですね。写真に説明がないのですが、わりと最近のものだと思います。左の人は誰でしょう....どこかで見たことがあるような.....


 第1ブログのサルヴァトーレ・リチートラの訃報でも書きましたが、9月5日に脳死宣告され、家族の同意によって臓器提供され、すでに三人に移植されました。肝臓は53才の患者に、左の腎臓は57才の患者に、右の腎臓は37の患者に移植され、角膜は、パレルモのアイバンクに提供されました。詳細はこちら。肺と心臓は、移植できる状態ではなかったそうです。リチートラの遺体は、カターニアのテアトロ・ベッリーニのロビーに安置され、最後のお別れのため6日と7日に一般に開放されます。その後、ミラノ近郊のVedano Al Lambroの家族のもとに移送され、8日の木曜日に告別式が行われるそうです。

関連記事:
ニューヨーク・タイムズにヴィットリオ・グリゴーロの(センセーショナルな)紹介記事(2010.10.14)
今後の有力テノール(ビリャソン、フローレス、カウフマン、リチートラ、グリゴーロ)
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雑誌 l'operaの"OPERA AWARD 2011"の各部門の優勝者発表(2011.7.28) [その他]

 2011年2月から3月末まで、読者投票も行われその結果もふまえて専門家による選考の結果が、7/8月号で発表されました。各部門3名(公演)づつノミネートされた中からの最優秀賞(赤で表示)となります。
 歌手は、それぞれ誰が選ばれるのかちょっと予想できませんでした.....特にテノールは.....なにはともあれグリゴーロが選ばれて良かったです。過去には盛大な授賞式をやったようですが、今回はどうなんでしょうか。

オペラ公演部門
スカラ座《ルル》
ペーザロ音楽祭《シジズモンド》
フェニーチェ《ドン・ジョヴァンニ》

演出部門
ROBERT LEPAGE:メト《ラインの黄金》、エクサンプロヴァンス音楽祭《Rossignol》
DAMIANO MICHIELETTO:ペーザロ音楽祭《シジズモンド》、フェニーチェ《ドン・ジョヴァンニ》
DAVID McVICAR:ROHとバレンシア共同制作の《アイーダ》

舞台美術部門
PAOLO FANTIN: ペーザロ音楽祭《シジズモンド》、フェニーチェ《ドン・ジョヴァンニ》
CARL FILLION :メト《ラインの黄金》、エクサンプロヴァンス音楽祭《Rossignol》
JEAN-MARC PUISSANT:ROHとバレンシア共同制作の《アイーダ》

衣装部門
MARA GOTTLER:エクサンプロヴァンス音楽祭《Rossignol》
MORITZ JUNGE :ROHとバレンシア共同制作の《アイーダ》
CARLA TETI :ペーザロ音楽祭《シジズモンド》、フェニーチェ《ドン・ジョヴァンニ》

指揮者部門
DANIEL BARENBOIM:スカラの《ワルキューレ》
MICHELE MARIOTTI :スカラとパレルモ大劇場の《セビリアの理髪師》
ANTONIO PAPPANO: ROHの《マノン》とサンタ・チェチリアの《ウィリアム・テル》

ソプラノ部門
MARIELLA DEVIA :《マリア・ストゥアルダ》ナポリ・サンカルロ劇場と Teatri del Circuito Emiliano
ANNA NETREBKO:ROHの《マノン》、メトの《ホフマン物語》
NINNA STEMME:スカラの《ワルキューレ》

テノール部門
JONAS KAUFMANN :バスティーユの《ウェルテル》 バイロイト音楽祭の《ローエングリン》
VITTORIO GRIGOLO: ROHの《マノン》
JUAN DIEGO FLOREZ:ガルニエの《湖上の女》

メゾソプラノ部門
DANIELA BARCELLONA: ペーザロ・ロッシーニ音楽祭の《SIGISMONDO》、バレンシアの《アイーダ》
JOYCE DI DONATO :ガルニエの《湖上の女》、スカラ座の《セビリアの理髪師》
ELINA GARANCA :メトとバレンシアの《カルメン》

バリトン部門
GERALD FINLEY : サンタ・チェチリアの《ウィリアム・テル》
DMITRI HVOROSTOVSKY:アレーナ・ディ・ヴェローナ《トロヴァトーレ》
SIMON KEENLYSIDE:メトの《ハムレット》

バス部門
ILDEBRANDO D'ARCANGELO:ベルリン・ドイツ・オペラの《ドン・ジョヴァンニ》
ALEX ESPOSITO:スカラ、DOB、フェニーチェの《ドン・ジョヴァンニ》(Leporello)
ERWIN SCHROTT :スカラの《ドン・ジョヴァンニ》とザルツブルグ音楽祭の《ドン・ジョヴァンニ》(Leporello)

カウンターテノール部門
FRANCO FAGIOLI:マルティナ・フランカ音楽祭《Rodelinda》
PHILIPPE JAROUSSKY:マドリードの《ポッペアの戴冠》
LAWRENCE ZAZZO: ENOの《Radamisto》、シャンゼリゼ劇場《La calisto》

関連記事:OPERA AWARD 2011:雑誌 l'operaの読者投票 皆さんもクリックしてみませんか
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アルマーニ2012春夏メンズコレクションのショーにグリゴーロが.....(2011.6.19) [その他]

gri_armani_1.jpg グリゴーロ、ついにアルマーニのファッションショーに出ちゃったの.....と思いましたが、見に来ていただけでした、奥さん同伴で。ジョルジョ・アルマーニのファッションブランドの1つ、エンポリオ・アルマーニのファッションショー 'Emporio Armani Spring-Summer 2012' が,19日にミラノで開催され、そこにグリゴーロもいたというニュース記事"Front Row at Emporio Armani"が配信されています。

 『イギリス人俳優のオリヴァー・ジャクソン=コーエンOliver Jackson-Cohen、中国と香港のエンポリオの広告に起用されている日本ー台湾の俳優の金城武Takeshi Kaneshiro、そして、スカラ座でグノー作曲の「ロメオとジュリエット」に主演しているテノールのヴィットリオ・グリゴーロVittorio Grigoloもショーを見物した......』ということです。類似の記事や写真がネット上のあちこちにアップされていますが、こちらに写真がいろいろあります。右の写真はアルマーニ(1934.7.11)とグリゴーロ。

 そういえば、グリゴーロとアルマーニと言えば、インタビューにもありました。グリゴーロ自身は、自分は普通の体型....と言っていますが、スマートなだけでなく均整のとれた体格のオペラ歌手は、なかなかいませんから、インタビュアーもちょっと質問してみたくなるんでしょうね。

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アンジェラ・ゲオルギューのコンサートにお祝いのビデオ・メッセージ:ヨナス・カウフマンとヴィットリオ・グリゴーロ [その他]

 昨年末(2010.12.30)のアンジェラ・ゲオルギューのブカレストでのコンサート"Angela, te iubim!" で流された友人と仕事仲間たちのお祝いのビデオ・メッセージの部分がYouTubeにアップされています。ルーマニアのテレビ放送の録画だと思いますが、ヴィットリオ・グリゴーロとヨナス・カウフマンのメセージもありましたので、その部分だけもらって再アップしました。



 カウフマンは「チャオ アンジェラ、ヨナだよ.....6年前にロンドンで会ったときは、とても嬉しかった.....」とイタリア語です。メッセージでも言ってますが、ゲオルギューとのはじめての共演は、6年前の2004年ロンドンで「つばめ」、その後、2006年メト、2007年スカラ座で「椿姫」、2008年には「蝶々夫人」の録音、2009年は、アラブのアブダビでガラコン、ミュンヘンで「椿姫」、2010年は、ベルリンとロンドンでアドリアナ・ルクヴルールとかなり頻繁に共演しています。カウフマンが、大好きなイタオペで大劇場に出演できたのは、ゲオルギューのお陰......イタリアオペラが歌いたくてもドイツ人テノールということでドイツものしかオファーが来なかったそうですが、ゲオルギューが目を付けて相手役に選んでくれたお陰で、なかずとばすから抜け出すことができたとか.....なるほど、確かにそうですね。

 一方、ヴィットリオ・グリゴーロは、2007年ローマ歌劇場でゼッフィレッリの「椿姫」で共演、Popera活動で一年くらいオペラから離れていて、久々のオペラ登場でしたが、ゲオルギューの相手役でプレミエ歌手、パパジェルモンはブルゾンでしたので、いろいろ話題になりました。今年の9月にはROHの《ファウスト》で共演の予定です。「カーラ アンジェラ、コンサートに参加したかった....あなたは素晴らしいアーティストで最高の演奏家です。一緒に歌った時、聞き惚れたことを思い出します。残念ながらあなたとそこにいることができない、僕はマノンでバレンシアにいるので。素晴らしいコンサートを心からお祈りします[黒ハート]」と言っているように後ろに見える建物は、バレンシアのホールですね。

 こうしてみるとゲオルギューって「あげまん」じゃないですか......アラーニャの場合も、いろいろありますが、やっぱり「あげまん」。ネトレプコは、ビリャソンつぶしちゃったし、シュロットもね......ネトレプコの旦那としか言われなくなったような....「さげまん」でしょうね。

その他、メトのピーター・ゲルブ、アンドレア・ボチェッリ、ホセ・カレーラス、ジェームス・ヴァレンティ、ヴァージニア・ゼアニ、ウィーン国立歌劇場のドミニク・メイエール、プラシド・ドミンゴ、パヴァロッティの2番目の奥さんのニコレッタ・マントヴァーニと娘のアリーチェ(大きくなってます)のメッセージもあります。全体は→http://youtu.be/6BVgNFG3c3g

関連記事:
《椿姫》アルフレード:ゲオルギュー+ブルゾン 
ヴィットリオ・グリゴーロとヨナス・カウフマン比較記事 ☆ ついでにゲオルギューとカウフマン

メモ:
アンジェラ・ゲオルギュー Angela Gheorghiu(1965.09.07- ルーマニア)
ロベルト・アラーニャ Roberto Alagna (1963.06.07- フランス )
ヨナス・カウフマン Jonas Kaufmann (1969.7.10-ドイツ)
ヴィットリオ・グリゴーロ Vittorio Grigolo (1977.2.19 - イタリア)

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OPERA AWARD 2011:雑誌 l'operaの読者投票 皆さんもクリックしてみませんか [その他]

 イタリアのオペラ雑誌が、2010年のオペラに関する各賞の受賞者を選んで春に授賞式を行うそうです。演出家、指揮者、歌手等各部門、専門家によって3名づつがノミネートされています。今現在、ネットでも読者投票が行われていますので、皆さんも投票してみてはいかがですか。
 3名から1名選ぶのは、迷いますが、この私のブログで"OPERA AWARD 2011"を取り上げるのは、もちろんテノール部門で、ヴィットリオ・グリゴーロがノミネートされているからです。

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NPRの"Top10 Classical albums of 2010"からオペラ歌手のCD ☆YouTube 事実上時間制限無しに! [その他]

 明けましておめでとうございます。イタリアヤフーで偶然見つけた「猫がウサギに変身」する動画を拝借して新年のご挨拶状を作りました。猫好きには特にお勧めの動画です。どうぞ→謹賀新年 - うさぎ猫

 さて、本題、アメリカの公共放送局NPR(National Public Radio)が選んだ「2010年クラシックアルバムベスト10」にヴィットリオ・グリゴーロの'The Italian Tenor'が選ばれました。その他オペラ歌手のアルバムは、ソンドラ・ラドヴァノフスキー Sondra Radvanovskyの'Verdi Arias'とジョイス・ディドナートJoyce DiDonatoの'Colbran, The Muse' 。
sondra.jpggri_cover.jpgdidonato.jpg
D'amor sull' ali rosee(Il Trovatore) - Torna ai felici di'(Le Villi) - D'Amor al dolce impero (Armida)

 「2010年は二人の前途有望なオペラ歌手、ラドヴァノフスキーとグリゴーロのデビューCDがリリースされた。アメリカ人ソプラノのラドヴァノフスキーは、テバルディ・タイプのリリコスピント、イタリア人テノールのグリゴーロのデビューアルバムは、次のパヴァロッティの出現を待つ人たちに希望を与える.....彼の声は、パヴァロッティの"ping"がある....」ということだそうです。上の写真をクリックすると3人のアリアにリンクしています。

★YouTubeについて

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アンジェラ・ゲオルギュー 両手にアルフレード(Vittorio Grigolo & James Valenti ) [その他]

 アンジェラ・ゲオルギューのウェブサイトにこんな写真が......アンジェラ姉さん両手に花といいますか、両手に若いテノール君でご満悦。"With Vittorio Grigolo and James Valenti after the performance of Manon, ROH "と注釈が付いています。

 この写真は、7月8日からはじまる《椿姫》のヴィオレッタ&アルフレードのカップルが、《マノン》終了後のヴィットリオ・グリゴーロの楽屋を訪問したようです。グリゴーロは、まだ衣装のままですね。この三人、実は知らない仲ではないんです......グリゴーロは、ゲオルギューとは2006年プロムスのコンサートで出会ってますし、2007年ローマでゼッフィレッリ演出の《椿姫》でも共演、ジェイムズ・ヴァレンティとは2004年にジェノヴァ(カルロ・フェリーチェ)の《キャンディード》で共演しているんです。

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ドミンゴのインタビュー(2010.5.27:テアトロ・コロン新装オープン等) ついでに今後の有望テノールについても... [その他]

  全然知りませんでしたが、アルゼンチン、ブエノスアイレスのテアトロ・コロンが老朽化のため2006年10月から1億ドル(約90億円)をかけて行った約3年半の改修工事を終えて再オープン、5月24日にはオープン前夜祭で、約2700人が招待され、一般市民は劇場の外壁に映し出されたオペラ「ラ・ボエーム」やバレエ「白鳥の湖」などの映像を楽しんだそうです。
 どういう基準かは分かりませんが、「世界三大劇場」と言う場合には、パリのオペラ座、ミラノ・スカラ座、ブエノスアイレスのコロン劇場と言うらしい........

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Sony Classical ヴィットリオ・グリゴーロのドキュメンタリー制作...... [その他]

gri_sistina_2010_1.jpg バチカンのCAPPELLA MUSICALE PONTIFICIA SISTINA の"face book" に「ヴィットリオ・グリゴーロ訪問」の写真が5月4日にアップされています。

 4月21日にバレンシアの《椿姫》が終わって、オペラの公演は6月22日からの《マノン》までありません。急な初役なので、ヴォーカル・コーチのダニロ・リゴーザとマノンの勉強に専念かと思いましたが、いろいろあるんですね。
 ヴィットリオ・グリゴーロが、9〜14才まで学んだバチカンをわざわざ訪問したのは、ドキュメンタリー制作の撮影のためだそうです。

「かつて、システィーナ礼拝堂合唱団の一員だった素晴らしいテノールのヴィットリオ・グリゴーロが、Sony Classical によるドキュメンタリー制作の撮影のために、" Pueri Cantores della Cappella Musicale Pontificia Sistina" を訪問」と説明書きがあります。これは楽しみです.....ソニーさんCDだけでなくいろいろ頑張ってくれるようです。

★La visita di Vittorio Grigolo の写真(クリック拡大):写真の説明はfacebookをご覧下さい。

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ヴィットリオ・グリゴーロ 33 años nada más son media vida..☆☆5人のベストドレッサーオペラ歌手 [その他]



 2月19日はヴィットリオ・グリゴーロの誕生日、33歳.....
33歳といえば、ついつい33 añosを口ずさんでしまいます。「たった33才、人生の半分.....33 años nada más son media vida.......」フリオ・イグレシアス(Julio Iglesias, 1943.9.23- )自身が、33歳の時に作詞作曲.....ということは1976年にヒットした歌なんですね。私も大好きで彼のLP数枚持ってます。イタリア語バージョンのLPもあります。
 グリゴーロもやっと33歳、たった人生の半分.....これから先が楽しみです......

 オペラファンの間ではよく知られている、オペラチックさんのブログにタイミングよく面白い記事が掲載されました。題して「オペラチックの選ぶ5人のベストドレッサーオペラ歌手」ルネ・フレミング、ファン・ディエゴ・フローレス、イアン・ボストリッジ、ケイト・オールドリッチ、ヴィットリオ・グリゴーロの5人です。

オペラチックの選ぶ5人のベストドレッサーオペラ歌手
マリア・カラスは別として、好きなオペラ歌手たちのファッションセンスの悪さには泣かされてきた。舞台で(そして、舞台の外ではことさらに)全員ではないにしても、多くの過去の偉大なスターたちはどうしようもなくやぼったくてむさくるしかった。はにかみやで不格好なジョーン・サザーランドから、巨大なモンセラート・カバリエや最近のルチアーノ・パヴァロッティまで、ファンションなど全然気にしないというか、むしろ、ファンションなどというものからは超越した存在だと自ら思っているような大勢の歌手に出会った。しかし、舞台上で感じよく見えるということは、単なる外見の問題ではない。つまり、スマートなプレイボーイの貴族とか、情熱的なパリ女とかが、舞台にいると信じられるかどうかという問題なのだ。最近、似合わないおしきせの既製の夜会服を拒否する一部の歌手たちがわずかだが登場したのはうれしい。私が選んだ5人のベストドレッサーオペラ歌手を紹介します。..........

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パルマのヴェルディ祭り:ジュセッペ・ヴェルディを知ってますか? [その他]

 10月1日から28日までヴェルディの生まれ故郷パルマで "festival Verdi" が開催されています。《レクイエム》《二人のフォスカリ》《ナブッコ》が演奏されます。おお、ヌッチが大活躍ですね。《レクイエム》にはこの界隈で知られているヴィノグラドフも出演です。このヴェルディ祭りにちなんで、パルマの若者たちに「ジュセッペ・ヴェルディを知ってる?」と質問してみました.....というビデオクリップがアップされていました。

 さすがにパルマですので、パルマ出身の音楽家でいくつかのオペラを作曲したということは知っているようですが、「それで....」と質問されると珍回答だったり、あとは分からない....とかです....今どきの若者は.....いずこも同じ。

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ドミンゴが後進のテノールについてコメント -その2- (2009.9.15) [その他]

 つい2ヶ月ほど前に『ドミンゴが後進のテノールについてコメント:バルガス、フローレス、グリゴーロ、おまけでカウフマン』という記事を書きましたが、また同じような質問を発見!
 プラシド・ドミンゴ(68才)は、相変わらず、精力的にあちこち飛び回っています。9月15日付けのインタビュー記事にヴィットリオ・グリゴーロの名前発見...というか、本当は、Vittorio Grigoloの名前があったのでこの記事が検索にひっかかったんですけど.....
 前回、ドミンゴ自身が積極的に名前をあげた歌手は、ラモン・バルガス(普通にいい..)、ファン・ディエゴ・フローレス(特殊なジャンルで最高!)、ヴィットリオ・グリゴーロ(声も舞台姿も最高!)でした。

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オペラ歌手と喫煙 -その2 -:ヘビー・スモーカーですけどそれがなにか...ルネ・パペ [その他]

 過去に"オペラ歌手と喫煙:グリゴーロのゲストブックから( 2008.11.29)"という記事で、ヴィットリオ・グリゴーロの喫煙疑惑騒動について取り上げましたが、今回は、本人自身も「吸ってるし、禁煙するつもりもないね......フィッシャー・ディスカウと同じだよ....」と認めているドイツ人バス歌手のルネ・パペ(1964.9.4-)の喫煙についてです。
本文と写真は関係ありません。ヴィットリオ・グリゴーロは、オペラ界のジェラール・フィリップ....(Raymond Duffaut談)

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12才のヴィットリオ(国際アカペラ合唱コンクール)☆☆今後のスケジュールの追加訂正  [その他]

 ヴィットリオ・グリゴーロの今後のスケジュールに変更がありました。今後、まだまだ変更があるでしょうが、その都度記録しておこうと思います。

 まず、Deutsche Oper Berlin 2009/2010シーズンの《椿姫》には出演しないことになりました。2010年2月20,26日と日本でも人気の高いインヴァ・ムラ(フィフスエレメントの宇宙人歌手)と共演することになっていました。チューリヒの《ホフマン物語》が3月13日からですから、スケジュール的にちょっときついのではと思っていましたが、案の定アルフレードは変更、ロベルト・アロニカに....YouTubeのコメントで、ベルリンでグリゴーロのアルフレードが見られる..と喜んでいた方もいたのにがっかりでしょうね。
In LA TRAVIATA am 20. und 26. Februar 2010 singt Roberto Aronica anstelle von Vittorio Grigolo die Partie des Alfredo Germont.

 もう一つは追加です。NYメトの2010/2011シーズンは、10月に《ボエーム》のロドルフォで劇場デビューですが、その後、《リゴレット》にも出演する予定になったようです。
Met 2010-11 season (27 June 2008)   26 August 2009更新
★LA BOHEME: Maija Kovalevska/Krassimira Stoyanova/Cristina Gallardo-Domas, Vittorio Grigolo* (Rodolfo), Kristine Opolais*/Ellie Dehn (Musetta), Dimitris Tiliakos*/Luca Salsi (Marcello), Gunther Groissbock* as Colline, c. Roberto Rizzi Brignoli*
★RIGOLETTO: (fall 2010, Jan 2011) Christine Schaefer/Nino Machaidze*/Diana Damrau, Ramon Vargas/Joseph Calleja/Vittorio Grigolo, Carlos Alvarez, Stefan Kocan (Sparafucile), c. Paolo Arrivabeni*/Fabio Luisi
*Vittorio Grigolo will share the role of the Duke in Rigoletto (after his debut in La Boheme in the same season).

★写真について

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YouTubeの便利な利用法...★☆ Ciofi&Grigoloの「パリを離れて...」VideoClip [その他]

最近のYouTubeは画質も良くなり、オペラ好きには欠かせないものになっています。7月15日オランジュ音楽祭のLa traviataのTV中継も、一部欠けていますが、YouTubeで見ることができました。アップして下さった方は、スイスとギリシャの方です。


La traviata - Parigi, o cara noi lasceremo, -Patrizia Ciofi - Vittorio Grigolo
写真をクリックすると動画にリンクしています。
舞台写真にアルフレードとヴィオレッタの二重唱「パリを離れて...」をくっつけました。

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タグ:YouTube
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iPodとかiPhoneには最高に便利!Firefox用のDownloadHelper [その他]

 あらま、新しいiPhoneが発売になるんですね。iPhone3GS、Sは、スピードのSでウェブページの表示が今までの2倍、かつてない最速のスピードだそうです。発売日は6月26日。

 さて、本題にいきます。DownloadHelperをご存知ですか。最近、けっこう便利だということを発見。今までは、赤青黄色のマークが、くるくる回って目障り〜インストールするんじゃなかった〜なんて煩わしく思っていました。しかし、先日iPhoneを買ったのですが、iPhoneにYouTubeの動画を同期させて楽しむためには、このDownloadHelperが、とても便利。
sanko1.jpg→ → ダウンロードできるものがある
ページに行くと色がついて回る → →
sanko2.jpg

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2009年お正月お遊び企画:《ボエーム》から、ロドルフォのミミ〜!....ミミ〜 [その他]

あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。 
 本館にタイトルの記事を掲載しました。ヴィットリオ・グリゴーロのロドルフォも参加していますので、興味のある方はどうぞ。
 1月3日のNYメトのライブ放送の《ボエーム》は、ミミが、2006年バレンシアでグリゴーロと共演するはずだったマイヤ・コヴァレヴスカ(Maija Kovalevska)でしたので、聞いてみましたが、かなり一本調子でニュアンスもへちまもないものでした。ロドルフォのバルガス共々、ただただ大きな声で一所懸命誠心誠意歌っております....とでもいうような歌唱で、聞いていてホント疲れた....2回聞く気にはなれません。ちなみにバルガスはれいのアリアは半音下げて歌っています。
 コヴァレフスカは、新国の《フィガロの結婚》の伯爵夫人でしたが、その時は、なかなかいいと思ったんですけど....音だけだとかなり厳しいということでしょう。2007年のワシントン・ナショナルオペラの《ボエーム》は、毎日でも聞きたいんですけど.....コヴァレヴスカもグリゴーロのロドルフォなら情感豊かに歌えたのかな....なんて思いました。
※右の写真は、BShiですでに放送されたネトレプコとビリャゾンの映画《ボエーム》のポスターの写真をダマートとグリゴーロのワシントンコンビに入れ替えて遊んでみました。これならどうみてもヴァンパイアには見えないでしょ。
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ヴィットリオ・グリゴーロの年頭の挨拶(2009.1.1 ) [その他]

ヴィットリオ・グリゴーロのホームページに年頭のご挨拶がアップされました。
2008年
★イベント:San Valentino Gala
★オペラ(ミラノ・スカラ):《ジャンニ・スキッキ》6
★コンサート(バレンシア):Verdi《レクイエム》2
★オペラ(ジュネーヴ大劇場):《ドン・カルロ》4
★コンサート(シカゴ):パヴァロッティ追悼コンサート
★イベント(ローマ):『ローマ雪の奇蹟』記念行事
★イベント(ハリウッド):第26次BGC閉会式
★オペラ(チューリヒ歌劇場):《ルチア》9
★オペラ・イベント(チューリヒ中央駅):《椿姫》
★オペラ(ワシントン):《ルクレツィア・ボルジア》7
★コンサート(ラス・パルマス):プッチーニ・ガラ 3
(オペラ:27公演、コンサート:6、イベント:3)


2009年予定
☆オペラ(バレンシア):《ファウスト》
☆オペラ(アヴィニョン):《ルチア》
☆CDアルバム発売
☆オペラ(オランジュ音楽祭):《椿姫》
☆オペラ(フェニーチェ):《椿姫》

↓2009.1.2追記↓

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ジュセッペ・フィリアノーティとヴィットリオ・グリゴーロ:過去の公演の接点 [その他]

 渦中の人、フィリアノーティですが、グリゴーロのオペラの過去の公演記録を見て行くと、同じイタリア人同士ですのでイタリア国内の劇場でのダブルキャスト(グリゴーロが第二キャスト)、あるいは共演(グリゴーロ端役)が目につきます。このことについて、babyfairy さんが、「2イタリアンテノール」という興味深い声についての比較記事を書いていらっしゃいますので、便乗して、二人が関係している過去の公演記録をまとめてみます。

 その前に、今が旬の人気若手テノールというと、
カウフマン Jonas Kaufmann(1969-ミュンヘン)
ビリャソン Rolando Villazón(1972-メキシコ)
フィリアノーティGiuseppe filianoti(1974-イタリア)
カレイヤ Joseph Calleja(1978.1.22-マルタ)
メーリ Francesco Meli(1980-イタリア)
.....と誰かが書いていた受け売りですが、グリゴーロ(1977.2.19)が抜けているじゃない....と思う人は、多分あまりいないでしょうね。グリゴーロは超人気若手テノールですが、「知ったかぶり」のオペラ通の間では知名度が異常に低い。やっぱり、年間3本のオペラでは仕方がないかもしれませんね。他の歌手は6〜10本ですから。

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オペラ歌手と喫煙 -その1 -:グリゴーロのゲストブックから( 2008.11.29) [その他]

 ヴィットリオ・グリゴーロのホームページは、略歴、今後のスケジュール、フォト・ギャラリー、レビューの他、ユニークなのが、劇場の衣装係さん用のだと思いますが、詳細なサイズ(靴、手袋、膝・肘下、首まわり等々)が公表されていたり、ゲストブックがトップページにあって、最新のメッセージが見えるようになっていることなんです。それで、ついつい読んでしまうんですけど....時々本人が出て来るというのも特徴です。私は、情報収集のため毎日行って見ていますが、同僚の歌手さんからの私信のようなものもあって面白いんですよ。ところが先日、「ダーウインが来た!」の「ひげじい」風に言えば、「ちょっと待ったぁ〜」のカキコミが。
vittorios_friends_21_2.jpg ドクター・マークなんとかさんが「あんたの声は、神からの贈り物なんだから、タバコを吸っちゃいかんよ.... 」しかもタバコを吸っている根拠が右上の写真......「ちょっと待ったぁ〜」ですよね。あれはワシントン・ナショナル・オペラの《ボエーム》のロドルフォ君ですよ。チューリヒの中央駅の《椿姫》のアルフレード君もフローラのパーティーの場面ではかっこよくタバコを吸ってました。ドクターも本当に吸っているとは思ってないようですので、親切心で言っているようですが、この後、「ドクターの言う通りです。タバコはよくない、やめなさい!」という三人のカキコミが.....全部アメリカ人というのもなんか笑えます.....(お節介な○○人)

 舞台写真によるグリゴーロの喫煙疑惑ですが、そうであってもそれは本人の問題でしょう。家族ならともかく他人がとやかく言うことではないのに、ゲストブックに書いちゃうって........しかし、グリゴーロの言動からは、喫煙者だとは思えませんが、今までのインタビューから関係あると思われる部分を抜粋してみます。

★たばこの煙もうもうのバーにあんまり長くいると、声にとっても悪い!って、お母さんにしかられる(2006.2.26)
★声のために気をつけていることは?
「食べ物に注意している、良い食べ物、ワインは飲み過ぎない、良い油....」(2006.10)
★声を守るためにちょっとしか話しません。(2008.9.26)
★寒い季節は何かにつけて面倒で煩わしいです。声は非常に敏感に反応します(2008.10.27)


 喉を冷やさないように、いつも首はグルグル巻きスタイルですし(証拠写真12)、いろいろ健康に気をつけているようなのに、タバコを吸っているとは考えにくいでしょう。ちなみにワインについては、ルッジェーロ・ライモンディも公演中は飲まない、と言ってます。

関連記事:
オペラ歌手と喫煙 -その2 -:ヘビー・スモーカーですけどそれがなにか...ルネ・パペ

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