ソニー・クラシカルから東日本復興支援 Benefiz-CD "Classic Stars for Japan" 発売(2011.5.27) [CD/DVD/映画]
参加アーティスト:
Vittorio Grigolo/Joshua Bell/David Garrett/Yo-Yo Ma/Dorothee Oberlinger/Simone Kermes/Sol Gabetta/Annette Dasch/Magali Mosnier/Nils Mönkemeyer/Nuria Rial/Gábor Boldoczki/Baiba Skride/David Zinman/Lang Lang/Angelika Kirchschlage/Martin Stadtfeld/Maximilian Hornung/Hille Perl/Nikolai Tokarev/Xavier de Maistre/Arcadi Volodos/David Orlowsky/Tal & Groethuysen/小菅 優/Olga Scheps
アンジェラ・ゲオルギューのコンサートにお祝いのビデオ・メッセージ:ヨナス・カウフマンとヴィットリオ・グリゴーロ [その他]
昨年末(2010.12.30)のアンジェラ・ゲオルギューのブカレストでのコンサート"Angela, te iubim!" で流された友人と仕事仲間たちのお祝いのビデオ・メッセージの部分がYouTubeにアップされています。ルーマニアのテレビ放送の録画だと思いますが、ヴィットリオ・グリゴーロとヨナス・カウフマンのメセージもありましたので、その部分だけもらって再アップしました。
カウフマンは「チャオ アンジェラ、ヨナだよ.....6年前にロンドンで会ったときは、とても嬉しかった.....」とイタリア語です。メッセージでも言ってますが、ゲオルギューとのはじめての共演は、6年前の2004年ロンドンで「つばめ」、その後、2006年メト、2007年スカラ座で「椿姫」、2008年には「蝶々夫人」の録音、2009年は、アラブのアブダビでガラコン、ミュンヘンで「椿姫」、2010年は、ベルリンとロンドンでアドリアナ・ルクヴルールとかなり頻繁に共演しています。カウフマンが、大好きなイタオペで大劇場に出演できたのは、ゲオルギューのお陰......イタリアオペラが歌いたくてもドイツ人テノールということでドイツものしかオファーが来なかったそうですが、ゲオルギューが目を付けて相手役に選んでくれたお陰で、なかずとばすから抜け出すことができたとか.....なるほど、確かにそうですね。
一方、ヴィットリオ・グリゴーロは、2007年ローマ歌劇場でゼッフィレッリの「椿姫」で共演、Popera活動で一年くらいオペラから離れていて、久々のオペラ登場でしたが、ゲオルギューの相手役でプレミエ歌手、パパジェルモンはブルゾンでしたので、いろいろ話題になりました。今年の9月にはROHの《ファウスト》で共演の予定です。「カーラ アンジェラ、コンサートに参加したかった....あなたは素晴らしいアーティストで最高の演奏家です。一緒に歌った時、聞き惚れたことを思い出します。残念ながらあなたとそこにいることができない、僕はマノンでバレンシアにいるので。素晴らしいコンサートを心からお祈りします」と言っているように後ろに見える建物は、バレンシアのホールですね。
こうしてみるとゲオルギューって「あげまん」じゃないですか......アラーニャの場合も、いろいろありますが、やっぱり「あげまん」。ネトレプコは、ビリャソンつぶしちゃったし、シュロットもね......ネトレプコの旦那としか言われなくなったような....「さげまん」でしょうね。
その他、メトのピーター・ゲルブ、アンドレア・ボチェッリ、ホセ・カレーラス、ジェームス・ヴァレンティ、ヴァージニア・ゼアニ、ウィーン国立歌劇場のドミニク・メイエール、プラシド・ドミンゴ、パヴァロッティの2番目の奥さんのニコレッタ・マントヴァーニと娘のアリーチェ(大きくなってます)のメッセージもあります。全体は→http://youtu.be/6BVgNFG3c3g
関連記事:
《椿姫》アルフレード:ゲオルギュー+ブルゾン
ヴィットリオ・グリゴーロとヨナス・カウフマン比較記事 ☆ ついでにゲオルギューとカウフマン
メモ:
アンジェラ・ゲオルギュー Angela Gheorghiu(1965.09.07- ルーマニア)
ロベルト・アラーニャ Roberto Alagna (1963.06.07- フランス )
ヨナス・カウフマン Jonas Kaufmann (1969.7.10-ドイツ)
ヴィットリオ・グリゴーロ Vittorio Grigolo (1977.2.19 - イタリア)
カウフマンは「チャオ アンジェラ、ヨナだよ.....6年前にロンドンで会ったときは、とても嬉しかった.....」とイタリア語です。メッセージでも言ってますが、ゲオルギューとのはじめての共演は、6年前の2004年ロンドンで「つばめ」、その後、2006年メト、2007年スカラ座で「椿姫」、2008年には「蝶々夫人」の録音、2009年は、アラブのアブダビでガラコン、ミュンヘンで「椿姫」、2010年は、ベルリンとロンドンでアドリアナ・ルクヴルールとかなり頻繁に共演しています。カウフマンが、大好きなイタオペで大劇場に出演できたのは、ゲオルギューのお陰......イタリアオペラが歌いたくてもドイツ人テノールということでドイツものしかオファーが来なかったそうですが、ゲオルギューが目を付けて相手役に選んでくれたお陰で、なかずとばすから抜け出すことができたとか.....なるほど、確かにそうですね。
一方、ヴィットリオ・グリゴーロは、2007年ローマ歌劇場でゼッフィレッリの「椿姫」で共演、Popera活動で一年くらいオペラから離れていて、久々のオペラ登場でしたが、ゲオルギューの相手役でプレミエ歌手、パパジェルモンはブルゾンでしたので、いろいろ話題になりました。今年の9月にはROHの《ファウスト》で共演の予定です。「カーラ アンジェラ、コンサートに参加したかった....あなたは素晴らしいアーティストで最高の演奏家です。一緒に歌った時、聞き惚れたことを思い出します。残念ながらあなたとそこにいることができない、僕はマノンでバレンシアにいるので。素晴らしいコンサートを心からお祈りします」と言っているように後ろに見える建物は、バレンシアのホールですね。
こうしてみるとゲオルギューって「あげまん」じゃないですか......アラーニャの場合も、いろいろありますが、やっぱり「あげまん」。ネトレプコは、ビリャソンつぶしちゃったし、シュロットもね......ネトレプコの旦那としか言われなくなったような....「さげまん」でしょうね。
その他、メトのピーター・ゲルブ、アンドレア・ボチェッリ、ホセ・カレーラス、ジェームス・ヴァレンティ、ヴァージニア・ゼアニ、ウィーン国立歌劇場のドミニク・メイエール、プラシド・ドミンゴ、パヴァロッティの2番目の奥さんのニコレッタ・マントヴァーニと娘のアリーチェ(大きくなってます)のメッセージもあります。全体は→http://youtu.be/6BVgNFG3c3g
関連記事:
《椿姫》アルフレード:ゲオルギュー+ブルゾン
ヴィットリオ・グリゴーロとヨナス・カウフマン比較記事 ☆ ついでにゲオルギューとカウフマン
メモ:
アンジェラ・ゲオルギュー Angela Gheorghiu(1965.09.07- ルーマニア)
ロベルト・アラーニャ Roberto Alagna (1963.06.07- フランス )
ヨナス・カウフマン Jonas Kaufmann (1969.7.10-ドイツ)
ヴィットリオ・グリゴーロ Vittorio Grigolo (1977.2.19 - イタリア)
VOGUE ITALIA 5月号(2011.5.6 発売):"Il moderno in scena" Vittorio Grigolo [インタビュー&記事]
ファッション・ライフスタイル雑誌 " ヴォーグ・イタリア版 Vogue Italia"の最新号、5月号のニュースの項の「音楽・劇場・映画」のページに取り上げられました。ウェブ上に掲載されているのが全文かどうかは分かりませんが、右の写真をクリックするとリンクしています。
記事にもあるように、6月にはグノーの "Roméo et Juliette" で久々にスカラに戻ってきますので、そのタイミングでのニュースということですね。オペラ雑誌"L'Opera" の"OPERA AWARD 2011"のベスト・テノールにノミネートされたことも書いてありますが、読者投票は、うっかりしていて最後(3月31日が締め切り)はチェックしていないのですが、途中経過ではグリゴーロ、カウフマン、フローレスという順でした。ウェブでの読者投票の結果ですから、どうなるかは分かりませんが、多分グリゴーロが最優秀賞受賞だと思います。ちょうどイタリアにいますし。
グリゴーロは、昨年の秋、ニューヨークのメトに出演中も "Vogue"の文化欄に"Opera’s Rising Star: Vittorio Grigolo” という記事が掲載されました。
メモ:
音楽・オペラ以外の雑誌の記事
★雑誌 Vanity Fair (イタリア) 2005年と2007年
★schweizer_illustrierte(スイス画報)2008.10.27"駅の伊達男 ヴィットリオ・グリゴーロ"
★シカゴのイタリア系アメリカ人向け季刊誌 "AMICI Journal" Vittorio Grigolo の独占インタビュー
★AMICI Journal" 2010夏号 カバーストーリー Vittorio Grigolo
★ヴォーグ(2010.11)"Opera’s Rising Star: Vittorio Grigolo
★ "Preferred"カナダの雑誌(2011年1月発行)
★ VOGUE ITALIA 5月号(2011.5.6 発売):"Il moderno in scena" Vittorio Grigolo
私が発見できたものだけですので、他にもあるかもしれません。今は、ネットで雑誌も全文とはいかないもでもある程度把握することができますが、昔のは難しいです。
記事にもあるように、6月にはグノーの "Roméo et Juliette" で久々にスカラに戻ってきますので、そのタイミングでのニュースということですね。オペラ雑誌"L'Opera" の"OPERA AWARD 2011"のベスト・テノールにノミネートされたことも書いてありますが、読者投票は、うっかりしていて最後(3月31日が締め切り)はチェックしていないのですが、途中経過ではグリゴーロ、カウフマン、フローレスという順でした。ウェブでの読者投票の結果ですから、どうなるかは分かりませんが、多分グリゴーロが最優秀賞受賞だと思います。ちょうどイタリアにいますし。
グリゴーロは、昨年の秋、ニューヨークのメトに出演中も "Vogue"の文化欄に"Opera’s Rising Star: Vittorio Grigolo” という記事が掲載されました。
メモ:
音楽・オペラ以外の雑誌の記事
★雑誌 Vanity Fair (イタリア) 2005年と2007年
★schweizer_illustrierte(スイス画報)2008.10.27"駅の伊達男 ヴィットリオ・グリゴーロ"
★シカゴのイタリア系アメリカ人向け季刊誌 "AMICI Journal" Vittorio Grigolo の独占インタビュー
★AMICI Journal" 2010夏号 カバーストーリー Vittorio Grigolo
★ヴォーグ(2010.11)"Opera’s Rising Star: Vittorio Grigolo
★ "Preferred"カナダの雑誌(2011年1月発行)
★ VOGUE ITALIA 5月号(2011.5.6 発売):"Il moderno in scena" Vittorio Grigolo
私が発見できたものだけですので、他にもあるかもしれません。今は、ネットで雑誌も全文とはいかないもでもある程度把握することができますが、昔のは難しいです。
ドイツのオペラ雑誌 DAS OPERANGLAS 09/2010:Vittorio Grigoloインタビュー"Ich bevorzuge meinen eingenen Stil" [インタビュー&記事]
昨年の9月号のDAS OPERANGLASの表紙とインタビュー記事「僕は僕のスタイルで」ですが、第5ブログ "keyakiのデータ倉庫" の下書きに入れっぱなしでした。本日アップしましたのでこちらにも掲載します。(下の写真は表紙と記事)
DAS OPERANGLAS のウェブサイトがリニューアルされて、しかも"ePAPER"(PDF)でも購入できるようになっています。価格はどちらも同じですが、送料分安いですし、邪魔にならないので、グリゴーロの記事が出たら"ePAPER"にしてみようと思います。
DAS OPERANGLAS 関連記事:
ベルリン・ドイツ・オペラ《椿姫》
ゲオルギューとカウフマン
オランジュ音楽祭2009 La traviata
ドイツのオペラ雑誌:DAS OPERNGLAS 届きました...早っ!
ドイツのオペラ雑誌"OPERNGLAS"の表紙に....
インタビュー記事;"Ich bevorzuge meinen eingenen Stil" |
DAS OPERANGLAS のウェブサイトがリニューアルされて、しかも"ePAPER"(PDF)でも購入できるようになっています。価格はどちらも同じですが、送料分安いですし、邪魔にならないので、グリゴーロの記事が出たら"ePAPER"にしてみようと思います。
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ゲオルギューとカウフマン
オランジュ音楽祭2009 La traviata
ドイツのオペラ雑誌:DAS OPERNGLAS 届きました...早っ!
ドイツのオペラ雑誌"OPERNGLAS"の表紙に....