メト新演出「トスカ」(2017.12.31〜2018.1.27) ☆ライブ放送 (日本時間2018.1.1午前8:25〜)ハイライトMp3 ☆ レビュー☆ 舞台写真 ☆ インタビュー「音楽の友 2018.3月号」 [トスカ]
◎「音楽の友 2018.3月号」に、グリゴーロのインタビュー
グリゴーロは、最近のイタリアでのインタビューで、「オペラのレパートリーは、段階的に順を追って進んで行くことが重要で、更に”重い”役を可能にする声と身体の成熟は45〜50才の間にある」と語っています。トスカは、グリゴーロの予定より、ちょっと早かったようですが、今後の新しいレパートリーとして、カルメン、仮面舞踏会、フェードラ、トゥーランドット、トロヴァトーレをあげています。
◎いよいよ、日本各地でHD上映されます。
◎ライブ放送終了。すったもんだありましたが、その代わりに全公演、順調でした。
聞き逃した方、すでにBBC Radio 3のオンデマンド(29日間)で聞けます。HDも好評のようです。日本での上映が待ち遠しいです。
◎いよいよ最終公演=HDのみとなりました。ライブ放送されます。アメリカ各地の放送局とイギリスのBBCでも聞けます。
*日本では2月17日(土)から各地の映画館でHD上映されます。
◎今日の公演でやっと折り返し地点、まだまだ先は長いです。グリゴーロのインタビューによれば、ニューヨークは -19℃の日もあったようです。皆さん体調管理が大変ですね。
euronewsのチャンネルに「トスカ」の紹介ビデオがアップされました。ヨンチェヴァとルチッチのインタビューはありますがグリゴーロのは無し、でもいろんな場面が音声つきで見られます。
こういう若々しいカヴァドッシって今までいたかなぁ.....それにトスカに負けず劣らずの激しいカヴァラドッシのようです。今までにはないタイプのカヴァラドッシだと思います。
・イタリア語、フランス語、ポルトガル語
ヨンチェヴァだけのインタビューで編集されていて少し短いバージョンですが、違う場面が見られます。
記事:Sonya Yoncheva multiplie les prises de rôle
◎6日も元気いっぱい。お腹見えてるよ!
*Freak McLyricさんのツイッターから
◎トレイーラー:微妙に異なるビデオを4種類見つけましたので、編集してみました。
Tosca: TV Spot(18秒)、Tosca at the Metropolitan Opera(7秒)、Fathom Events(20秒)、RRCA(22秒)、私が編集したビデオは23秒。
◎舞台写真追加(メトのfacebookから)、WSJ、ClassicalVoiceAmerica、wqxrのレビューも追加しました。
◎レビュー出ました。(写真はいつものようにNYTimes掲載のものです)
☆レビュー:
・New York Times:The Met Opera’s ‘Tosca’ Overcomes Months of Chaos/Anthony Tommasini
・Observer:Met Opera’s ‘Tosca’ Makes Murder, Rape and Suicide a Snooze / James Jorden
・HuffPost:Yoncheva, Grigolo, Lucic & McVicar Save Puccini’s “Tosca”/ Wilborn Hampton
・New York Classical Review:Yoncheva triumphs in premiere...../ Eric C. Simpson
・ZEALnyc:A Traditional ‘Tosca’ Returns, With Cheers, to the Met/ Mark McLaren
・WSJ:Rome Restored at the Met/ Heidi Waleson (1/3追加)
・ClassicalVoiceAmerica: New Tosca Launch At Met Survives ...../ Susan Brodie (1/3追加)
・wqxr:The Met's New 'Tosca' Leaps to Safety/ David Patrick Stearns (1/3追加)
◎12月31日の初日、無事終了しました。
とりあえず、1幕の後のグリゴーロのインタビュー、約18分もあります。
「トスカ」ハイライト:
グリゴーロのカヴァラドッシ登場、なぜか拍手.....(メトの観客って素直ってことかなぁ....)
トスカのマリオ、マリオ、マァ〜リオ....の場面の笑い声は、カヴァラドッシが聖水で顔を洗ったとか.....同じくヨンチェヴァ登場でも拍手.....
mayumiさんがyoutubeにカーテンコールのビデオをアップして下さいました。
さすが、グリゴーロ、ヨンチェヴァに投げられた花束が舞台手前に落下、グリゴーロが拾ってあげている様子が撮影されています。mayumiさんのブログによれば、ヨンチェヴァ、グリゴーロの二人がよかった.....そうです。真弓さんレポートありがとうございます。
◎舞台写真:BWWから(ヨンチェヴァの写真はもっとあります)
◎最終ドレスリハーサルのビデオ:
◎NYTimesにメトの「トスカ」の記事が2件掲載されました。
・Behind the Scenes of 'Tosca,' the Messiest Production in Met History
・See How the Met Built ‘Tosca,’ Its Biggest Production of the Season
This production marks Vittorio Grigolo’s first time in the role of Cavaradossi.
Credit Todd Heisler/The New York Times
◎ゲネプロ、無事終了したようです。
31日初日の公演は、ライブ放送されます。日本時間では元日になりますので、なんか普段いない人たちが居て、落ち着いて聞けませんね。
◎舞台写真
◎最近は、コンサートでは「星は光りぬ E lucevan le stelle」ばかり歌っていますが、「妙なる調和 Recondita armonia」もいいですよね。
再生できない場合、ダウンロードは🎵こちら
◎リハーサルに出勤中のグリゴーロとヨンチェヴァ、「すっごく寒い」んだそうです。グリゴーロが、舞台裏から実況中継。
シーズン発表から、次々キャスト変更に見舞われたメトの新演出の「トスカ」、そのお陰で、グリゴーロのカヴァラドッシが早めに聞けることになって、ラッキーなんですが、その後も、キャスト変更の嵐はおさまらず、ついに主要キャスト、指揮者総入れ替えの事態になりました。リハーサルも始まったようですので、今後は、このまま順調に行って欲しいです。
◎リハーサルの様子(The Metropolitan Opera facebook)
☆Tosca 新演出:
2017年12月31日/ 1月3,6,9,12,15,18,23,27日 (9公演) HD (Jan. 27)
Conductor:Andris Nelsons James Levine Emmanuel Villaume / Gareth Morrell(1/18)
Production:Sir David McVicar
Tosca:Kristine Opolais Sonya Yoncheva (1/12 Jennifer Rowley)
Cavaradossi:Vittorio Grigolo
Scarpia:Bryn Terfel Željko Lučić
Sacristan:Patrick Carfizzi
シーズン発表からのドタバタ:
・大丈夫かな.....年末のメトの「トスカ」レヴァイン降板 ☆ エマニュエル・ヴィヨームに決定(2017.12.6) ☆ ターフェル→ルチッチ(2017.12.12)
・メト2017/18シーズン「トスカ」:カウフマン降板 代わりはグリゴーロ (2017.3.3発表) 理由は personal life とprofessional obligations ☆ NYTimes 続報(3/8) ☆ オポライス降板 トスカはヨンチェヴァ(2017.6.16メト発表)☆ネルソンス→レヴァイン(2017.7.11) ☆ レヴァイン→ヴィヨーム(2017.12.6)☆ ターフェル→ルチッチ(2017.12.12)
☆メトのトレイラー:
演出のマクヴィカーの話なので、内容は変っていませんが、配役の表示があるので、キャストとか指揮者が変るたびに作り直しています。
☆グリゴーロのカヴァラドッシ:
このビデオは5月7日のメト 50th Anniversary Galaのものなので、指揮はレヴァインです。
「1990年、ローマ歌劇場は《トスカ》の3幕のために牧童を必要としていた。ヴァチカンは、ヨハネパウロ2世にコーヒーを持って来たシスティーナ聖歌隊のソリスト、ヴィットリオ・グリゴーロを提供した。」Opera News”2010年9月号ヴィットリオ・グリゴーロの特集記事から
関連記事:
1990年ローマ歌劇場《トスカ》13才のグリゴーロ(羊飼いの少年):パヴァロッティ感激
13才のヴィットリオ・グリゴーロ"パヴァロッティーノ"の新聞記事
グリゴーロは、最近のイタリアでのインタビューで、「オペラのレパートリーは、段階的に順を追って進んで行くことが重要で、更に”重い”役を可能にする声と身体の成熟は45〜50才の間にある」と語っています。トスカは、グリゴーロの予定より、ちょっと早かったようですが、今後の新しいレパートリーとして、カルメン、仮面舞踏会、フェードラ、トゥーランドット、トロヴァトーレをあげています。
(2018.2.20)
◎いよいよ、日本各地でHD上映されます。
METライブビューイング:トスカ
上映期間:2018年2月17日(土)~2月23日(金)
※東劇のみ3月2日(金)までの2週上映
上映期間:2018年2月17日(土)~2月23日(金)
※東劇のみ3月2日(金)までの2週上映
(2018.2.14)
◎ライブ放送終了。すったもんだありましたが、その代わりに全公演、順調でした。
聞き逃した方、すでにBBC Radio 3のオンデマンド(29日間)で聞けます。HDも好評のようです。日本での上映が待ち遠しいです。
(2018.1.28)
= = = = = =
◎いよいよ最終公演=HDのみとなりました。ライブ放送されます。アメリカ各地の放送局とイギリスのBBCでも聞けます。
Saturday Matinee Broadcasts
2018年1月27日午後1:00〜 (日本時間28日午前3:00〜 )
上演時間:2時間53分
Act I 45分、休憩 30分、Act II 41分、休憩 30分、Act III 27分
BBC Radio 3
Opera on 3: Tosca from the Met
2018年1月27日午後18:30〜 (日本時間28日午前3:30〜 )
2018年1月27日午後1:00〜 (日本時間28日午前3:00〜 )
上演時間:2時間53分
Act I 45分、休憩 30分、Act II 41分、休憩 30分、Act III 27分
BBC Radio 3
Opera on 3: Tosca from the Met
2018年1月27日午後18:30〜 (日本時間28日午前3:30〜 )
Tosca ..... Sonya Yoncheva (soprano) Cavaradossi ..... Vittorio Grigolo (tenor) Scarpia ..... Željko Lučić (baritone) Sacristan ..... Patrick Carfizzi (bass-baritone) Angelotti ..... Christian Zaremba (bass) Spoletta ..... Brenton Ryan (tenor) Sciarrone ..... Christopher Job (bass-baritone) A Jailer ..... Richard Bernstein (bass) A Shepherd Boy ..... Davida Dayle (soprano) Metropolitan Opera Chorus and Orchestra Emmanuel Villaume (conductor) |
*日本では2月17日(土)から各地の映画館でHD上映されます。
(2018.1.27)
= = = = = =
◎今日の公演でやっと折り返し地点、まだまだ先は長いです。グリゴーロのインタビューによれば、ニューヨークは -19℃の日もあったようです。皆さん体調管理が大変ですね。
euronewsのチャンネルに「トスカ」の紹介ビデオがアップされました。ヨンチェヴァとルチッチのインタビューはありますがグリゴーロのは無し、でもいろんな場面が音声つきで見られます。
こういう若々しいカヴァドッシって今までいたかなぁ.....それにトスカに負けず劣らずの激しいカヴァラドッシのようです。今までにはないタイプのカヴァラドッシだと思います。
・イタリア語、フランス語、ポルトガル語
ヨンチェヴァだけのインタビューで編集されていて少し短いバージョンですが、違う場面が見られます。
記事:Sonya Yoncheva multiplie les prises de rôle
(2018.1.12)
◎6日も元気いっぱい。お腹見えてるよ!
(2018.1.7)
◎トレイーラー:微妙に異なるビデオを4種類見つけましたので、編集してみました。
Tosca: TV Spot(18秒)、Tosca at the Metropolitan Opera(7秒)、Fathom Events(20秒)、RRCA(22秒)、私が編集したビデオは23秒。
(2018.1.6)
◎舞台写真追加(メトのfacebookから)、WSJ、ClassicalVoiceAmerica、wqxrのレビューも追加しました。
(2018.1.3)
◎レビュー出ました。(写真はいつものようにNYTimes掲載のものです)
☆レビュー:
・New York Times:The Met Opera’s ‘Tosca’ Overcomes Months of Chaos/Anthony Tommasini
・Observer:Met Opera’s ‘Tosca’ Makes Murder, Rape and Suicide a Snooze / James Jorden
・HuffPost:Yoncheva, Grigolo, Lucic & McVicar Save Puccini’s “Tosca”/ Wilborn Hampton
・New York Classical Review:Yoncheva triumphs in premiere...../ Eric C. Simpson
・ZEALnyc:A Traditional ‘Tosca’ Returns, With Cheers, to the Met/ Mark McLaren
・WSJ:Rome Restored at the Met/ Heidi Waleson (1/3追加)
・ClassicalVoiceAmerica: New Tosca Launch At Met Survives ...../ Susan Brodie (1/3追加)
・wqxr:The Met's New 'Tosca' Leaps to Safety/ David Patrick Stearns (1/3追加)
(2018.1.2)
◎12月31日の初日、無事終了しました。
とりあえず、1幕の後のグリゴーロのインタビュー、約18分もあります。
☆グリゴーロの幕間インタビュー
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「トスカ」ハイライト:
グリゴーロのカヴァラドッシ登場、なぜか拍手.....(メトの観客って素直ってことかなぁ....)
☆妙なる調和 Recondita armonia
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トスカのマリオ、マリオ、マァ〜リオ....の場面の笑い声は、カヴァラドッシが聖水で顔を洗ったとか.....同じくヨンチェヴァ登場でも拍手.....
☆Mario, Mario, Mario....
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☆2幕、"Vittoria! Vittoria!"
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☆3幕、トスカが会いに来るところから
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*完全版
mayumiさんがyoutubeにカーテンコールのビデオをアップして下さいました。
さすが、グリゴーロ、ヨンチェヴァに投げられた花束が舞台手前に落下、グリゴーロが拾ってあげている様子が撮影されています。mayumiさんのブログによれば、ヨンチェヴァ、グリゴーロの二人がよかった.....そうです。真弓さんレポートありがとうございます。
(2018.1.1)
◎舞台写真:BWWから(ヨンチェヴァの写真はもっとあります)
(2017.12.30)
◎最終ドレスリハーサルのビデオ:
(2017.12.30)
◎NYTimesにメトの「トスカ」の記事が2件掲載されました。
・Behind the Scenes of 'Tosca,' the Messiest Production in Met History
・See How the Met Built ‘Tosca,’ Its Biggest Production of the Season
This production marks Vittorio Grigolo’s first time in the role of Cavaradossi.
Credit Todd Heisler/The New York Times
(2017.12.29)
◎ゲネプロ、無事終了したようです。
31日初日の公演は、ライブ放送されます。日本時間では元日になりますので、なんか普段いない人たちが居て、落ち着いて聞けませんね。
☆Live Audio Performances
Sun, Dec 31 6:25PM
(日本時間2018年1月1日午前8:25〜 )
Giacomo Puccini:Tosca
Villaume; Yoncheva, Grigolo, Lucic, Carfizzi
Sun, Dec 31 6:25PM
(日本時間2018年1月1日午前8:25〜 )
Giacomo Puccini:Tosca
Villaume; Yoncheva, Grigolo, Lucic, Carfizzi
(2017.12.28)
◎舞台写真
(2017.12.24)
◎最近は、コンサートでは「星は光りぬ E lucevan le stelle」ばかり歌っていますが、「妙なる調和 Recondita armonia」もいいですよね。
再生できない場合、ダウンロードは🎵こちら
(2017.12.21)
◎リハーサルに出勤中のグリゴーロとヨンチェヴァ、「すっごく寒い」んだそうです。グリゴーロが、舞台裏から実況中継。
(2017.12.19)
シーズン発表から、次々キャスト変更に見舞われたメトの新演出の「トスカ」、そのお陰で、グリゴーロのカヴァラドッシが早めに聞けることになって、ラッキーなんですが、その後も、キャスト変更の嵐はおさまらず、ついに主要キャスト、指揮者総入れ替えの事態になりました。リハーサルも始まったようですので、今後は、このまま順調に行って欲しいです。
◎リハーサルの様子(The Metropolitan Opera facebook)
2017年12月31日/ 1月3,6,9,12,15,18,23,27日 (9公演) HD (Jan. 27)
Conductor:
Production:Sir David McVicar
Tosca:
Cavaradossi:Vittorio Grigolo
Scarpia:
Sacristan:Patrick Carfizzi
シーズン発表からのドタバタ:
・大丈夫かな.....年末のメトの「トスカ」レヴァイン降板 ☆ エマニュエル・ヴィヨームに決定(2017.12.6) ☆ ターフェル→ルチッチ(2017.12.12)
・メト2017/18シーズン「トスカ」:カウフマン降板 代わりはグリゴーロ (2017.3.3発表) 理由は personal life とprofessional obligations ☆ NYTimes 続報(3/8) ☆ オポライス降板 トスカはヨンチェヴァ(2017.6.16メト発表)☆ネルソンス→レヴァイン(2017.7.11) ☆ レヴァイン→ヴィヨーム(2017.12.6)☆ ターフェル→ルチッチ(2017.12.12)
☆メトのトレイラー:
演出のマクヴィカーの話なので、内容は変っていませんが、配役の表示があるので、キャストとか指揮者が変るたびに作り直しています。
☆グリゴーロのカヴァラドッシ:
このビデオは5月7日のメト 50th Anniversary Galaのものなので、指揮はレヴァインです。
= = = = = = =
「1990年、ローマ歌劇場は《トスカ》の3幕のために牧童を必要としていた。ヴァチカンは、ヨハネパウロ2世にコーヒーを持って来たシスティーナ聖歌隊のソリスト、ヴィットリオ・グリゴーロを提供した。」Opera News”2010年9月号ヴィットリオ・グリゴーロの特集記事から
関連記事:
1990年ローマ歌劇場《トスカ》13才のグリゴーロ(羊飼いの少年):パヴァロッティ感激
13才のヴィットリオ・グリゴーロ"パヴァロッティーノ"の新聞記事
keyakiさん、ご無沙汰しております。
私も「Recondita armonia」、かなり好きです。こちらの方が好きなくらいです。「E lucevan le stelle」が場面的にもカヴァラドッシのクライマックスというのはわかりますが、オペラ冒頭のこのアリアの旋律の美しさも知ってほしいな、、、とも思いますね。
グリゴーロはヨンチャヴァと感性も似ているし、気心も知れていてきっと成功間違いなし!東京でのMETのHD上映が待たれますね。
ロールデビューの成功を心から願っております。
by barbara (2017-12-22 10:32)
barbaraさん
本当に待ち遠しいですね。
>Recondita armonia
こっちは、幸せいっぱいの歌、トスカがカヴァラドッシの気持ちを知っていれば、悲劇はおきなかったかも.....
最近は、ほとんど"E lucevan le stelle"かと思っていましたが、今年の4月のサンタモニカでのコンサートは、"Recondita armonia"をうたっているんですね。
突如早まったロールデビューですが、オペラ歌手ってこういうチャンスをものにできるかどうかで、実力が試されますね。私も、成功を心から願っています。
by keyaki (2017-12-22 18:55)
keyakiさま、あけましておめでとうございます。
大変ご無沙汰しておりました。
元旦に充実したトスカのライブ、それもグリゴーロの素晴らしいカヴァラドッシが聴けて、なんと幸先の良い年明けかと思います。2年先のデビューに向けて周到に準備していたのでしょう。役デビューとは思えぬ歌唱、「勝利だ! 勝利だ!」の朗々たる声にしびれました。これぞスター歌手たるテノールでしょう。メトが沸いていましたねえ。
カウフマンは相変わらず、というか病気理由のキャンセルが増えていて、ビリャゾンがあれよあれという間にダメになった過程をそのまま踏んでいませんかしら? 人間だからいろいろ事情は生じるでしょうが、カウフマンの場合は考えがなさすぎのようでイヤですね。オペラ歌手がバカだと思われそうです。
by ペーターのファンです。 (2018-01-01 15:53)
ペーターのファンさん
お久しぶりです。
お正月は、落ち着きませんが、録音して、ちょっとづつ聞いています。
トスカは一時期、ライモンディのスカルピア目当てでいやというほど聞いていますが、カヴァラドッシ目当てははじめてですし、「トスカ」自体も久々です。
グリゴーロにとっては、ちょっと早くなったロールデビューですが、ファンとしては同じ役ばかり聞かされているので、嬉しいです。
カウフマンは、この時期、家族と居たいとかが第一理由でしたが、あっちこっち駆け巡っていますよね。ローマ、モスクワはキャンセル、あとは日本、サンタモニカ、ニューヨーク....でしたっけ。
by keyaki (2018-01-01 18:17)
keyakiさん
本日ニューヨークから帰国しました。急ぎアップしたカーテンコールの映像を早速ブログに載せてくださってありがとうございます。生放送はありましたが音だけではわからない部分があるので、少しでもおすそ分けできればと思ったのですがお知らせする前に既に気付いていただいて、、その早さに驚きました。
この日は無事開催出来たことへの感謝の拍手だったのかな、と想像してますが歌手が登場するたびに拍手がでる、というMETでも珍しい体験をしました。といっても終演後は指揮者とスカルピアにはブーイングがかなり出ていたのでそこはシビアでもありました。
その中にあってグリゴーロは初役とは思えない素晴らしさで、昨年のロミオも良かったですけどイタリアオペラはさらに良いですね!
明るくて瑞々しい声が大きなMETの空間にまわる感じで、声に包まれる感覚にになりました。ヨンチェバとの相性も良さそうでこれからもっと2人で共演して欲しいなぁと思いながら聴いていました。
また聴けるチャンスを楽しみにしたいと思います。
by mayumi (2018-01-04 21:42)
mayumiさん
グリゴーロらしいカーテンコールの様子、写真では、何をしているのかよくわかりませんでしたが、その時の状況がよくわかって楽しませていただきました。ありがとうございます。
こういうのって、気になってしょうがないんでしょうね。ちゃんととれるかどうか目測して取りに行っているところとか、ヨンチェヴァの反応も、面白いですね。
舞台に拍手、歌手登場に拍手、メトの観客らしいってことでしょうね。
1970年代、1980年代とかの録音を聞くと、やっぱり、有名歌手登場に拍手、舞台の豪華さに拍手、音楽が終る前からのすばやい拍手は、ヨーロッパとは違う伝統ですね。
ヨンチェヴァとの共演は、オペラではホフマン物語だけですけど、2011年のグリゴーロのソロコンサートで、助けてもらったりして、(多分ドミンゴの紹介ではないかと思います) けっこう古いおつきあいですし、相性もいいみたいですね。
http://keyaki.blog.so-net.ne.jp/2017-02-10
グリゴーロによれば、役は、(ワインのように)寝かしておくと熟成するそうですから、レパートリーにしたばかりでも、いいできだったので、今後は、更によくなるのではないかと思います。
なかなかレパートリーを増やさないので、カウフマンの妙なキャンセルに本当に感謝です。
by keyaki (2018-01-05 10:17)
1/27 ライブ放送がありました.....半分位聴けました.....
by サンフランシスコ人 (2018-01-29 03:27)
keyakiさま、こんにちは。
グリゴーロ来日公演の料金はかなり強気のお値段ですね。友の会入会で割引ありですが、友の会の費用が高いのと特典にサイン会があるのが気になります。会員でないとサインもしてもらえないように制限するつもりでしょうか。招聘元がヘンだと呼ばれてくる本人の評判にも関わるのでイヤですね。
サントリーホールと芸術劇場は一番高い席よりも聴きやすい席があるので財布と相談しながら考えようと思ってます。
by ペーターのファンです。 (2018-02-03 15:22)
ペーターのファンさん
なんだかね....ですね。来なくていいよって言いたくなるような。
参考までに前回のチケット料金は
S席 18,500円 / A席 17,000円 / B席 15,000円
カウフマンのコンサートが、5割程度だったようですから、最初から、そのつもりで値段をつけてるんでしょうね。
>招聘元がヘンだと呼ばれてくる本人の評判にも関わるのでイヤですね。
同感です。手を出して欲しくないですね。
>会員でないとサインもしてもらえないように制限するつもりでしょうか。
カウフマンがそうだったようですから、そのつもりでしょうね。
会員になる人がいなければ面白いのに.....
by keyaki (2018-02-12 00:40)
ご存知かもしれませんが、こんなところに今回のトスカの全編映像があることを知りました。
https://www.facebook.com/DesdeLaPlatea/videos/1860059560731914/
やっぱりMETの舞台は魅力的ですね。歌手の表情もよくわかって素晴らしい。グリゴーロ君、大成功でよかったですね!
by きょっこ (2018-02-14 16:48)
すみません!!!上のコメントは無視してください。それはkeyakiさんからの情報でしたね。私がよく見てなかった証拠です。すっかり舞い上がっちゃって、こちらに投稿してから気が付きました。ごめんなさい。
逆に、自宅で映像が観れてとてもうれしいです。ゆっくり鑑賞させていただきます。ありがとうございました。
Happy Valentine's Day!
by きょっこ (2018-02-14 17:00)
きょっこさん
ありがとうございます。
youtubeは、ペナルティーつきの即削除ですから、それをご存知の方がfacebookにアップして下さったようです。
土曜日には映画館で見られますが、ちょっとでも早く見たいので、嬉しいですね。
by keyaki (2018-02-14 17:05)
「新しいレパートリーとして、カルメン、仮面舞踏会、フェードラ、トゥーランドット、トロヴァトーレ」
『道化師』は対象外?
by サンフランシスコ人 (2018-02-22 04:30)
keyakiさん、音友の記事のアップ有難うございました!私は紙媒体のチェックが出来ていなくて全く知りませんでした。
今回のカヴァラドッシ、グリゴーロのこんな陰の努力の賜物だったとは、、、心から敬意と賛辞を送りたいですね。カヴァラドッシの素晴らしさと言ったら、、未だに感激と興奮が静まる事がありません。あんなパフォーマンスを見せる事が出来るのはグリゴーロだけです。
日本でのリサイタルも滞りなく済むといいですね。招請元への一抹の不安は拭い去れませんが、、、、。あのチケット代ならばありきたりのオケ&アリアリサイタルではなく、イタリアツアーと同じ内容を持って来る企画に挑戦して欲しかったです。
by barbara (2018-02-22 11:06)
サンフランシスコ人さん
>『道化師』は対象外?
どうなんでしょう。インタビュー記事は、間違いもありますので。
フェードラが入っているのも初めてですし。
フェードラって、あのアリアしか知りませんし、変な話ですし。
by keyaki (2018-02-23 08:41)
barbaraさん
「音楽の友」は掲載内容だけは、ネットにアップしているので、検索でヒットしたんですよ。
わざわざ、メトまでインタビューに行って書かれた記事なんですね。
ジャンカルロ・ジャンニーニとは、洋服の「カルーソ」のCMの撮影で一緒でしたし、アル・パチーノは、アクターズ・スタジオの学長だそうですね。
余談ですが、ゼッフィレッリの伝記に、アル・パチーノが、映画「ロメオとジュリエット」のオーディションに来た話がありますね。
オフの時は遊んでばかりではなくて、いろいろ勉強してるんですね。
>あのチケット代
あれは、客が半分でも赤字にならないようにってことなんでしょうけど、高いから売れないって面もありますよね。ガラガラの会場では、アーティストにも失礼だと思うんですけどね。
by keyaki (2018-02-23 09:08)
「グリゴーロのカヴァラドッシ登場....なぜか拍手.....メトの観客って素直ってことかなぁ...」
ニューヨーク市で演劇を観た時、ダスティン・ホフマンが登場した途端に大拍手がありました ....
by サンフランシスコ人 (2018-02-24 04:09)