SSブログ

ROH マスネ作曲「ウェルテル」(2016.6.16〜7.13) ☆ 舞台写真 レビュー ☆ 放送日程 [ウェルテル]

FM_Werther2016ROH.jpg◎11月15日までBBCのオンデマンドでいつでも聞けますが、NHK-FMのオペラ・ファンタスティカで放送するそうです。明日金曜日の午後2時から.....オンデマンド無し(ですよね)....日本の放送業界は、サービス悪すぎ.....皆さんに聞いて欲しいって気持ちもないみたい.....

☆-ロイヤル・オペラハウス公演“ウェルテル”-
  NHK-FM オペラ・ファンタスティカ 2016年10月21日午後2時00分~





(2016.10.20)

*  *  *  *  *  * 

BBC3 Opera on 3:2016.10.15 - 18:30〜21:40 (日本時間:10/16午前2:30〜5:40)  *オンデマンド有り 期間は1ヶ月
(2016.10.15)


◎お膝元のBBCの放送がまだ(10/15〜)ですが.....すでにバイエルン放送のBR-KLASSIK Opernabend と オーストリア放送協会のORF Ö1で全曲放送されました。BR-KLASSIKはすでに終了していますが、ORF Ö1は現在オンデマンドで配信中です。

☆ROH マスネ作曲「ウェルテル」放送 日程:
BR-KLASSIK Opernabend :2016.9.24 - 19:05〜21:25 7/6収録 *オンデマンド有り
ORF Ö1:2016.10.8 - 19:30〜21:25 7/6収録 *1週間オンデマンド有り
BBC3 Opera on 3:2016.10.15 - 18:30〜21:40  *オンデマンド有り 期間は多分1ヶ月

(2016.10.10)

*  *  *  *  *  * 


 ◎すべての公演、つつがなく好評のうちに終りました。13日の最終公演の後、Forum Opéraにレビューが掲載されました。フランスものですので、フランス語のレビューも追加しておきます。タイトルが面白い "La métamorphose de Vittorio Grigolo" 。下のレビューのリストにも追加しました。


↑削除されているのに、クリックすると再生する...なぜ?

 グリゴーロは、11月7日にはまたROHに「ホフマン物語」で戻ってきます。夏の間、7月26日にサンタモニカ(USA)、8月20日にはIngelheim(ドイツ)でコンサート、その後、イタリア国内の9カ所のオペラ劇場で"Italia, un sogno"(2016.9.10〜10.9)の公演を行います。この企画は2017年には海外での巡業も考えているようです。
*  *  *  *  *  *  

◎youtubeにも同じ場面 "Purquoi me réveiller"がアップされました。(いつまであるかわかりませんが...) ブロックされました(2016.7.22)
「ブロックされたので削除しました」
(2016.7.7)


◎Dailymotionにウェルテルのアリア「オシアンの詩」、「春風よ、なぜ私を目覚めさせるのか Purquoi me réveiller」がアップされています。(ROHはdailymotionチェックしてないのかなぁ.....)


Vittorio Grigolo on singing Werther 投稿者 stefa73it
(2016.6.29)


(2016.6.28)




◎DailymailとArtsdeskのレビュー、リストに追加、Dailymailは五つ星。27日はLive cinema、25カ国各地の映画館で同時中継されます。
(2016.6.26)

◎musicOMHからレビューが出ましたのでリストに追加しました。BBC Radio 3 で10月15日6:30pmから放送されると書いてありますが、おそ過ぎ! 「愛の妙薬」は公演中だったのに.....(2016.6.24)

◎やっとフィナンシャル・タイムズのレビューが出ました(下のリストに追加しました)ので、だいたいレビューは出そろったようです。グリゴーロのウェルテル、好評です......Live Cinema(日本で上映されるかどうかは分かりませんが)もありますので、いつか見られる日が来ると思います。ロンドン在住の椿姫さんのレポートも下のリストに追加しました。
(2016.6.23)

werther_roh2016-25.jpg

◎レビュー出ました。Mark Ronanさん一番乗り、早い!

・Theatre Reviews - Mark Ronan:Werther, Royal Opera, ROH, Covent Garden
 (Mark Ronanさんも書いてますがアルベールがメトのカウフマンの「ウェルテル」と同じバリトンなんですよ。メトの映像はWOWOWで見ましたが、私のアルベールのイメージと違っていて、なんか落ち着かなかった......今までに見たのがこういうもっさりしたタイプではなくてスマートなアルベールだったので....新国(2002年)ではナターレ・デ・カロリス、DVDで見たマルちゃんとガランチャの「ウェルテル」は、アドリアン・エレード、先日見た新国の「ウェルテル」もアドリアン・エレードだったし、二人とも似たタイプなので、それが刷り込まれているんですよ。)

・WhatsOnStage:Werther (Royal Opera House) / Mark Valencia ★★★★☆
・The Times:Opera: Werther at Covent Garden / Anna Picard ★★★★☆
・THE STAGE::Werther review at ROH – ‘outstanding singing’ / Edward Bhesania ★★★★☆
・Independent:'Tremendous production...'/ Michael Church ★★★★☆
・Telegraph: star power ignites revival of Massenet’s ... / Rupert Christiansen ★★★★☆
・Express:Werther at the Royal Opera House / William Hartston ★★★★☆
・The Guardian:Massenet’s dark emotions evoked with passion / George Hall ★★★★☆
・Opera Britannia:Massenet : Werther / Royal Opera / Stephen Jay-Taylor ★★★1/2
・Classical Source:The Royal Opera – Benoît Jacquot’s production... / Peter Ree ★★★★☆
・Bachtrack:Grigolo and DiDonato light up... / David Karlin ★★★☆☆
・FT:Werther, ROH —‘The air sizzles’. / Richard Fairman ★★★★☆
・Music OMH:Grigòlo and DiDonato are outstanding as Werther.... / Sam Smith ★★★★☆
・Dailymail:Bravo Grigolo... but do get over yourself!... / David Mellor ★★★★★
・Seen and Heard:Wonderful Singing Makes... / Jim Pritchard
・NewStatesMan:Joyce DiDonato and Vittorio Grigolo light up... / Alexandra Coghlan
・Theatre Reviews :Werther, Royal Opera, ROH, Covent Garden /Mark Ronan
・The Arts Desk :Massenet's lovers ill met by moonlight, ... /David Nice
・Forum Opéra :La métamorphose de Vittorio Grigolo /Jean Michel Pennetier

・ロンドンの椿姫さん:ウェルテル by Masnet 初日のグリゴーロは絶好調

舞台写真:
werther_roh2016-17.jpgwerther_roh2016-14.jpgwerther_roh2016-21.jpg
werther_roh2016-8.jpgwerther_roh2016-7.jpgwerther_roh2016-13.jpg
werther_roh2016-16.jpgwerther_roh2016-11.jpgwerther_roh2016-18.jpgwerther_roh2016-20.jpg
werther_roh2016-23.jpgwerther_roh2016-22.jpgwerther_roh2016-24.jpg
werther_roh2016-26.jpgwerther_roh2016-27.jpg
werther_roh2016-10.jpgwerther_roh2016-19.jpgwerther_roh2016-9.jpg
(2016.6.20)

*  *  *  *  *  *  

◎初日のカーテンコールの写真、Minjas Zugikさんってプロのカメラマン?
werther_roh2016-2.jpgwerther_roh2016-3.jpgwerther_roh2016-1.jpg
werther_roh2016-4.jpgwerther_roh2016-6.jpg
(2016.6.20)

*  *  *  *  *  *  

◎17日のゲネプロの写真、写真をクリックするとその他の写真も見られます。



(2016.6.18)

*  *  *  *  *  *  

◎下記の"Rai News 24"と同じ映像が 10日の午後4時半のTG1(Telegironale Uno)で放送されました。"Rai News 24"は、海外配信・国際衛星中継のニュース専用チャンネルで、TG1は、Rai1のニュース番組です。NHK地上波のニュースのようなものです。同じ映像ですが、イタリア国内の一般の視聴者の目に触れる機会が多いと思います。削除されるかもしれませんが、グリゴーロの部分だけyoutubeにアップしてみました。

(2016.6.15)

*  *  *  *  *  *  

◎パッパーノのレクチャーyoutubeで見られます。Jean-François Borras (1975 - フランス)がウェルテルを歌っていましたが、カヴァーだそうです。ボラスは、バレンシアの「マノン」で代役を務めたことがあります。最近メトでボエームを歌いました。ゾフィー役のアメリカ人ソプラノのHeather Engebretsonも出ました。



 1:03:07のところに一瞬グリゴーロのリハーサルの様子が挿入されます。レパートリーを広げないグリゴーロ、久々の初役、どうでしょうね。
(2016.6.8)

*  *  *  *  *  *  

ROHのyoutubeチャンネルで、Werther live-streamed Insight event(7.15pm BST on 7 June 2016 / 日本時間 6月8日午前3:15 )
(2016.6.4)

*  *  *  *  *  *  

◎6月16日からのロンドンでの「ウェルテル」、リハーサル中です。Rai Newsにインタビューがアップされました。(画像をクリックするとリンクしています)

Vittorio Grigolo alla Royal Opera House
Il tenore impegnato in una delle opere più ardue, il Werther di Massenet
01 giugno 2016
Forte dei tanti successi degli ultimi anni, Vittorio Grigolo sta per debuttare a Londra nel Werther di Massenet, con la direzione di Antonio Pappano. Marco Varvello ha incontrato l'esuberante tenore durante le prove alla Royal Opera House
(2016.6.1)

関連記事:
「ウェルテル」ロールデビュー(DOBコンサート形式 2014.6.17,19) ☆ インタビュー

nice!(5)  コメント(20)  トラックバック(0) 
共通テーマ:音楽

nice! 5

コメント 20

ロンドンの椿姫

私も頑張って大急ぎでブログ更新しましたが、Minjasさんが良い席から良いカメラで撮った写真とは比べものにならないお粗末な写真でお恥ずかしい限りです。
by ロンドンの椿姫 (2016-06-20 08:19) 

keyaki

ロンドンの椿姫さん
ありがとうございます。
ROHに出てくれると、情報がいっぱいで嬉しいです。
客の入りはイマイチでも好評のようでよかったです。
舞台もなかなかきれいですね。
最後の場面はウェルテルの部屋が多分奥から前に動いてくるみたい、外は雪が降っていてるんですね。
日本で映画上映があるかどうか分かりませんが、いずれ見られるでしょうから楽しみです。
by keyaki (2016-06-22 09:56) 

mahnee

>アルベールもっさり・・・スマートなアルベールのカロリスって、この前、野田秀樹のフィガロに出ていた優雅な人ですよね。エレードは貴公子然としていますし。「私なら絶対ウエルテルを選ぶ」「今回のウエルテルに恋敵はいない」などファンサイトでさんざんいわれていました。あの全身えんじ色の服装がまったく似合わない。スポーツ刈りがただ伸びただけのような時代性を無視した髪型。女子目線だともはや三角関係は崩れている。現代はもっとビジュアルを考えないと・・おそらく完全に主役二人にもっていかれています。カウフマンのときもやたら主人公がかっこよく見えましたし。
by mahnee (2016-06-24 23:12) 

keyaki

mahneeさん

そうです。新国ではナターレ・デ・カロリスとイルデブランド・ダルカンジェロで、どっちがどっちだったか....「ドン・ジョヴァンニ」を上演したこともあるんですよ。二人ともスマートなバリトン。
ナターレ・デ・カロリスは、バルバラ・フリットリの夫で、可愛い一人娘もいて、おしどり夫婦だったのにいつのまにか離婚してましたね。
よりによって、メトと同じアルベールだなんて....バリトンっていくらでもいるのに。ロンドンでの初演はテジエなんですよね。youtubeに全編アップされているオランジュの「ボエーム」のマルチェッロです。

by keyaki (2016-06-25 01:40) 

サンフランシスコ人

英国のEU離脱で、ROHはどうなるのでしょうか?
by サンフランシスコ人 (2016-06-25 06:41) 

keyaki

サンフランシスコ人さん
どうなるんでしょうね....なんらかの影響はあるんでしょうね。
経済的には日本にも(私にも)吃驚するくらいの影響がありましたから....
しかし、国民投票ってこういう僅差で勝った負けたってほとんどギャンブルじゃないですか。


by keyaki (2016-06-26 10:32) 

Yuchetta

日本でのシネマシーズンの予定が出ずにイラッとします。
秋から順次公開って9月でもなく、もっと先?随分と待たされますよね。
10月以降はいろいろ公演とも重なっちゃうし、ちょっと早めにやって、公演があまりない時期に楽しみがほしかったな、と勝手に思うのですが。
by Yuchetta (2016-06-27 01:19) 

keyaki

Yuchettaさん

>日本でのシネマシーズンの予定が出ずにイラッとします

今シーズンは一週間だそうですが、ちゃんとやるのかどうか怪しいですね。Cava/Pag 飛ばして椿姫やっちゃってるでしょ。ボリス・ゴドノフもルチアもまだやってないし、やるつもりあるのかしら?
あとは3年後くらいにクラシカ・ジャパンでやるかなぁ.....2012年の「リゴレット」を2015年に放送してますから。でも2011年の「ファウスト」は放送してないから「ウェルテル」も可能性低いかも。

by keyaki (2016-06-27 01:54) 

Yuchetta

ウェルテルとホフマンは飛ばされないように祈ってます!
せめてどっちかでもお願いしたいですね。
ディドナートも出てるしダメですかね。
by Yuchetta (2016-06-27 08:03) 

keyaki

Yuchettaさん
どうやら、人気歌手で決めてるのではなくタイトルで決めてるっぽいですね。
まあ、日本では期待薄ですが、映像に残っていますからいつかは見られることを信じて....ちょっと前なら全編一瞬でもyoutubeにアップされましたが、最近はダメですね。
by keyaki (2016-06-27 09:06) 

Yuchetta

そうみたいですよね。フィガロと椿姫ですものね...
15/16シーズンはこれで終わりなのか...

16/17も、カウフマンのオテロと蝶々夫人位ですかね。
センスなしです。

前みたいに1日でも必ずやってくれた方がファンとしてはよかったかも。
by Yuchetta (2016-06-27 16:55) 

mahnee

ROHがライヴシネマ直前に宣伝の動画を出してくれて、ドレスリハのようでしたがちょっと見られました。いつもそうですが彼はなりきっていて演技に見えない。また2011と同じと思えないほど衣装がどれもグリ仕様。諸氏にdashing looksといわれるのもわかります。驚いたのはディドナートです。鬼気迫る表情で、とても劇的。高音の質で賛否が分かれていましたが、評論って歌手に何を求めるかで全然変わってしまうんですね。(今回初めてまじめにいろいろ読みました)ますます上演を見られないのが悔しくなりました。
by mahnee (2016-06-28 21:48) 

keyaki

mahneeさん
さきほどyoutubeにアップされたものですか?記事に「埋め込み」しましたが。
なんか方針が変わったのか、部分的な映像が出ませんね。少なくともあの「オシアンの歌」のアリアくらいアップして欲しいですよね。今までは、いろいろ出してくれたのに.....デジタル配信してくれれば、買うのに.....デジタルプログラムとかでせこく稼ぐより利益があるとおもいますが....もしかしてこのプロダクションはパリオペラ座のがDVDかなにかになっているので、なんか権利関係があるのかもしれません。

>評論って歌手に何を求めるかで全然変わってしまうんですね。(今回初めてまじめにいろいろ読みました)

イギリスはすごいですよね、これだけレビューが出ちゃう、レビュー王国。
グリゴーロも最近では、かなり評価されてきていますが、昔は、すぐにダメになるとか言われたり、ひどいのもありましたよ。ロンドンは、「マノン」が初舞台で、ネトレプコがくわれちゃった衝撃のデビューでしたから、まあ、あんまり変なレビューはないような気がしますけど。

ほんと、前のように一日でもいいから翌日に見せて欲しかったです。

by keyaki (2016-06-29 00:19) 

mahnee

youtube長い!4分以上ですね。リハのシーンもほかの人のインタビューも増えてました。埋め込みありがとうございました。私が見たのはこれの短い版でfacebookのROHのサイトに1分弱のが27日のうちにアップされていて、またたくまに1万を超えるアクセスがあったようです。オペラで1万アクセスはあまり見当たらないのであ、好評なんだなと。ジョイスのファンはフェイスブックやインスタグラムのフォロー数すごいらしいですよ。それにしても早い。いまやツイッターを凌駕する威力ですね。
by mahnee (2016-06-29 15:38) 

小林久美恵

最終公演見ました。とっても寒くて最後だったのでキャンセルされたらどうしよう、とビクビクでしたが歌ってくれました。最高のウェルテルだったと思います。伝説のクラウスでも見ていますが、今までどうもウェルテルという役があまり好きではありませんでした。しかし今回グリゴーロはそれを払拭してくれました。どんどん進化しているのでいつも感心してしまいます。詳しくはブログに書こうと思います。
by 小林久美恵 (2016-07-23 12:19) 

keyaki

小林久美恵さん
ブログ楽しみにしています。
ウェルテルって内容が....ゲーテの本も読んだかどうか...タイトルが有名なので読んだつもりになってるのかも....
このオペラって地味なので説得力があるかどうかは特に歌手の力量ににかかっていると思います。
第一線で活躍するオペラ歌手さんたち、グリゴーロくらいのスケジュールにとどめれば、キャンセルしなくてすみますよね。
by keyaki (2016-07-23 14:35) 

小林久美恵

ブログやっと書きました。
http://ameblo.jp/pepetiku/entry-12184342780.html
昔のイタリアの歌手はきちんと自分の役やどの位休めば喉を守れるかわかっていました。きっとグリゴーロもそれを教えられているのだと思います。歌は過酷ですから。
by 小林久美恵 (2016-07-26 14:49) 

keyaki

小林久美恵さん
お知らせありがとうございます。
ウェルテルってイマイチ感情移入できないな....というオペラでしたが、
グリゴーロのウェルテルは、幸いにも映像で見ることができたんですが、かわいそうでジーンときました。

シャルロッテは、メゾの役ですが、ゲオルギューも歌っていますので、メゾにとっては、高音がきついのかなぁ...


by keyaki (2016-07-27 09:41) 

小林久美恵

実は高音が出るからソプラノ、出ないからメゾソプラノという事は全くなくて、声区の転換の場所とかビブラートのつき方でパートは決まるんですね。うちのメゾの子達はハイCなど軽くクリアします。だからいくら有名でも技術がないって事です。持ち物はあっても・・・グリゴーロはちゃんと教えられていますョ。
by 小林久美恵 (2016-07-28 23:28) 

keyaki

小林久美恵さん
>声区の転換の場所とかビブラートのつき方でパートは決まるんです
なるほど.....こういうのは、素人には分かりづらいんですが、「声区の転換の場所」というのはなんとなく分かりますが.....声質もありますよね。ドミンゴなんかは高音が苦手というので有名ですが、声質は明らかにテノールですよね。カップチッリなんかテノール並みの高音が出せたとか。

プロの方でもいろいろ意見が分かれるんでしょうけど、グリゴーロって発声オタクって自分で言ってますから、いろんな発声方法を研究してるっぽいですね。だから、自分の声に合わないのは歌わない....これがオペラ歌手としての謙虚さだと思うんですけど.....




by keyaki (2016-07-30 11:24) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0