Rigoletto a Mantova 2010 (2015.5.12)

◎前回(2011年1月)の放送を見逃した方！ 「プレミアムシアター」で再放送のリクエストを募集中です。

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(2015.5.21)

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　2010年制作の「その時、その場所 "Rigoletto a Mantova"」、もう5年も世界のあっちこっちで繰り返し上映していますが、元は取れたんでしょうか......イタリア国内の映画館で、「5月12日、一日だけの上映」とさかんに宣伝しています。懐かしいですね。配給会社のMicrocinemaのyoutubeのチャンネルにいろいろクリップがアップされています。

☆トレイラー


☆Questa o quella per me pari sono(画像をクリック）


☆ "La donna è mobile" (画像をクリック）


　当時はヨーロッパ各国のテレビ局で、紹介番組の特集がいろいろありました。けっこうお祭り状態だったんですよ。BBCとかFrance2とかOrf2は、撮影のリハーサルにも密着取材して独自のメイキングとかキャストのインタビューもありました。

コメント 10

keyakiさん、こんにちは。
この映像よくYouTubeでみかけてました。NHKでやっていたのですね。
遅ればせの人間でまだ見ておりません。
全部見たいなぁ。DVDはまだということなのですよね。
チューリヒ中央駅の椿姫も全部見たいけど、これも多分もう販売していないのですよね。いろいろ検索してみましたが。
まだまだグリゴーロのオペラDVD少ないですね。残念。彼のなら何度でも見るのですが。
今度METのラボエームがWOWOWで放送されるので、それを繰り返し楽しむことにします。
by Yuchetta (2015-05-19 12:28) 

Yuchettaさん
そうなんです。同時中継はありませんでしたが、その後放送しました。いくらか出資して放映権は獲得していたんです。
なんかずーっと世界中をどさ回りしていて、DVDはまだですね。DVDってたいして儲からないのかしら。
radafilmが、YouTubeにもかなり目を光らせていて、著作権違反で即削除しています。私もグリゴーロの部分をYouTubeにアップしていましたが、これでyoutubeのチャンネルを削除されちゃいました。

>チューリヒ中央駅の椿姫
これもチューリヒの鉄道会社が販売しましたが、そこでしか買えなかったです。

>まだまだグリゴーロのオペラDVD少ないですね。
本当に少ないです。なぜでしょうね。
だいたいオペラの公演数が他のテノールに比べると少ないし、出演する劇場が限られているので、なかなかチャンスに恵まれないということかもしれません。

>今度METのラボエームがWOWOWで放送
楽しみですね。
いずれ「ホフマン物語」も... 期待しています。
by keyaki (2015-05-19 14:32) 

あら、懐かしい映像！グリゴーロ君、この役にぴったりと思ったものでした。ただ個人的にはドミンゴ様のリゴレットは演技は良いけど、声は軽いかなという気もしますが、好みかな。でも、元はバリトンだったのがテノールに転向した人だからあり得る話なのかもしれません。この後、ドミンゴ様は主要な歌劇場でどんどんバリトンの大役を歌っておられるような…。
by Rosina (2015-05-20 07:18) 

Rosinaさん
あれから5年もたつんですね。懐かしいですよね。
ドミンゴもこの企画、最初は辞退していたようですが、アンダーマンに押し切られたんだそうです。その後、次々バリトン役に挑戦していますが、リゴレットは舞台でやっていないような気がします....
また、こういう楽しい企画があればいいのに...と思います。
by keyaki (2015-05-20 13:53) 

keyakiさん、こんにちは。
時々、こちらのHPをのぞいて、楽しませていただいております。
この映像、今、NHKプレミアムシアターで、アンコール放送の投票ができますよ！
私も見逃していたので、この映像を投票しました。選ばれるといいなぁ。
あと、WOWOWでのMETのラ・ボエームの放送も楽しみです！
by ロッタ (2015-05-20 16:59) 

ロッタさん

>今、NHKプレミアムシアターで、アンコール放送の投票

お知らせありがとうございます。
さっそく、このリゴレットに投票してきました。
選ばれるといいですね。

>WOWOWでのMETのラ・ボエームの放送も楽しみです！

本当に、楽しみですね。
「ボエーム」といえば、2007年のワシントンオペラの「ボエーム」も映像化されているんですが、未だに見るチャンスがない.....
アメリカ各地の大学で時々上映されているようなんですけど、マリウシュ・トレリンスキ監督の演出で、面白そうなんですけどね。
音声だけは、度々放送されていますので、私は、この放送で、グリゴーロに注目したんですよ。

by keyaki (2015-05-21 13:36) 

＞「ボエーム」といえば、2007年のワシントンオペラの「ボエーム」も映像化されているんですが

そうだったんですね！
keyakiさんのyoutubeで写真みてましたが、現代的なセンスの良い演出ですよね。でもちょっと貧乏そうにみえないかな？（笑）
とってもグリゴーロ君に似合ってて、こういう演出だと、若いオペラファンが増えそうな感じがしますね。
未だ見るチャンスがない・・・と聞くと、ますます見たくなってしまうなぁ。
by ロッタ (2015-05-21 20:49) 

keyakiさん、いつもいろいろと教えてくださりありがとうございます。
私もリゴレットに投票しました！
是非見たい。グリゴーロだと公爵も説得力ありますものね。Questa o quellaのビデオクリップだけでドキドキです。
前にこの映画のLa donna e mobileをYouTubeで見たときに、音声の具合なのか、音を外したように聞こえて、生放送だったのか、とか失礼なことを思っていました。

椿姫の情けないアルフレードもグリゴーロだと許せるのは、私だけではないですよね。これも見たかったけど、公開レッスンでちょっとやってくれたらから、よしとしますか。あれは演技の入りからオーラがあって貴重でした。
by Yuchetta (2015-05-22 10:07) 

ロッタさん

2007年のワシントンオペラの開幕公演で、サイマルキャストって言うんですか、広場に大画面を設置して同時中継したんです。甥っ子がたまたまワシントンに居て、後日、見たことを知りました。当時はドミンゴが芸術監督で、最初に挨拶したそうです。甥っ子は、グリゴーロは知りませんがドミンゴは知ってたんですね。
著作権かなにかの関係で、教育関係ならビデオを公開してもいいとかあるのかもしれません。

この現代版「ボエーム」のロドルフォは写真家みたいです。
トレリンスキ監督って、今シーズンのメトの「青髯」と「イオランタ」の演出をやっていて評判良かったようです。
何年も前ですけど、ポーランド歌劇場来日公演のクーラの「オテロ」の演出もトレリンスキだったんですけど、斬新で面白かったですよ。

本当に見てみたいですよね。


by keyaki (2015-05-22 14:36) 

Yuchettaさん

この時、グリゴーロは、出られるかどうか分らない状態だったようで、リハーサルのビデオでもセバスチャン・ギースというフランス人テノールが歌っています。当時、ギースのファンらしき連中が、グリゴーロが出られなくなるように祈ってたようです。
"La donna e mobile"は苦しそうですよね。私もいつもドキッとします。

アルフレードは、グリゴーロもやりたくない役だったんだそうですけど、ゼッフィレッリからいろいろ学んで、考えを変えたそうです。
グリゴーロってなんでもやりますタイプではないので、ほんとレパートリーが増えないですよね。

アンコール放送、NHKも出資しているんですから、ぜひ再放送お願いしたいですね。
by keyaki (2015-05-22 14:47)