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2012-2013シーズン ☆パリ・オペラ座 (2012.3.12発表)☆(うわさ) ベルリン・ドイツ・オペラ(DOB) ☆(うわさ) バイエルン国立歌劇場 [今後のスケジュール追加・変更]

ベルリン・ドイツ・オペラ(DOB)の2012-2013シーズンは4月13日頃発表されましたが、ルチアに出演という「うわさ情報」はまだ確定していません。プログラムはN.Nになっていますので、可能性はあるようです。多分、グリゴーロ側の回答待ちのようです。(2012.4.19)

パリ・オペラ座(Opéra national de Paris)2012-2013シーズン
3月12日に発表されて、すでにHPにも掲載されました。
 グリゴーロが「ルチア」に出演するとのうわさがありましたが、これは本当に単なるうわさでした。また来シーズン2013/2014に「ルチア」に出演と言ううわさがあります。
(キャスト詳細は、各タイトルをクリックするとリンクしています)
新演出:2/17
ヘンゼルとグレーテル(8)新演出:Claus Peter Flor,Mariame Clément
ジョコンダ(9) 共同リセウ、マドリッド:Daniel Oren,Pier Luigi Pizzi

再演:15/134
ホフマン物語(10):Tomas Netopil,Robert Carsen
カプリッチョ(8):Philippe Jordan,Robert Carsen
フィガロの結婚(14):Evelino Pidò/ Marius Stieghorst,Giorgio Strehler
放蕩者のなりゆき(8):Jeffrey Tate,Olivier Py
連隊の娘 (10) 共同ウィーン、メト 、ROH等:Marco Armiliato,Laurent Pelly
トスカ(10):Paolo Carignani,Werner Schroeter
チェネレントラ(13):Riccardo Frizza / Bruno Campanella,Jean-Pierre Ponnelle
カルメン(10):Philippe Jordan,Yves Beaunesne
Le Nain こびと / L'Enfant et les sortilèges子供と魔法(7):Paul Daniel,R.ones&A.Mcdonald
ホヴァーンシチナ(8)共同フィレンツ:Michail Jurowski,Andrei Serban
☆リング:Philippe Jordan,Günter Krämer:
 ラインの黄金(6) ワルキューレ(7) ジークフリード(7) 神々の黄昏(7)
ファルスタッフ(9):Daniel Oren,Dominique Pitoiset
ジュリオ・チェーザレ(7):Emmanuelle Haïm,Laurent Pelly

ベルリン・ドイツ・オペラ(Deutsche Oper Berlin) 2012-2013シーズン
「うわさ」というよりはリーク情報かもしれませんが、公式発表は4月13日だそうです。グリゴーロの「ルチア」は1月20,27,30日になっていますが、2月4日からのバルセロナのリセウの「ホフマン物語」とくっつきすぎですのでどうなんでしょう。こちらも確定ではないのでなんとも言えませんが....
 シュロットがやっと新レパートリー、アッティラに挑戦とか、キーンリーサイドのシモン(バイエルンです)とかハルテロスのトスカとかめずらしいのもありますね。まだうわさの段階ですけど。

新制作:
リゴレット:Heras-Casado指揮, Bosse演出
ヘルムート・ラッヘンマン作曲「マッチ売りの少女」:Lothar Zagrosek指揮

再演:
パルジファル- K.F.Vogt/S.Gould,Evelyn Herlitzius/Violeta Urmana, Robert Holl
三つのオレンジへの恋:カーセン演出
ピーター・グライムズ: Christopher Ventris, Michaela Kaune
ランメルモールのルチア:Patrizia Ciofi, Vittorio Grigolo, Georg Petean(2012年12月20,27,30日)
トロイ人:Kurt Streit, Elina Garanca, Ildiko Komlosi
トスカ:Takesha Mashe Kizart/ Anja Harteros, Marcelo Alvarez, Bryn Terfel
椿姫:Elena Mosuc/Angela Gheorghiu, Leo Nucci
ドン・ジョヴァンニ: Michael Volle, Patrizia Ciofi, Ruxandra Donose, Alex Esposito
トリスタンとイゾルデ:Stephen Gould, Violeta Urmana
リング: Simone Rattle指揮 / Eva Maria Westebroeck, Evelyn Herlitzius, Lance Ryan
ローエングリン: K.F.Vogt,Waltraut Meier,Ricarda Merbeth
蝶々夫人: Takesha Meshe Kizart, Fabio Sartori
カルメン: Cristine Rice/Anita Rachvelishvili; Roberto Sacca/Jose Cura
オテロ:Runnicles指揮,Andreas Kriegenburg演出 / Seiffert, Pieczonka, Gallo
リエンツィ:Lang-Lessing指揮,Philip Stölzl演出 / Kerl, Uhl, Sindram
マイスタージンガー:Runnicles指揮, Götz Friedrich演出 / Holl,Dean Smith
タンホイザー:Schirmer指揮, Harms演出 / Seiffert, Schnitzer, Gerhaher

ルクレツィア・ボルジア (演奏会形式) :Yurkevich指揮,Edita Gruberova, Pavol Breslik, Alex Esposito
アッティラ (演奏会形式) :Steinberg指揮, E.Schrott, D.Jenis, L.Monastyrska, M.Giordano
真珠採り (演奏会形式) :Ekaterina Siurina, Joseph Calleja, Mariusz Kwiecien
コンサート:Juan Diego Flórez
コンサート:Anja Harteroros
エイズ・ガラ:Sonia Prina, Anna Bonitatibus, Michael Fabiano, Marina Poplavskaya, Pavol Breslik
(フランスのオペラフォーラムより)

ミュンヘン・オペラ(バイエルン国立歌劇場) 2012-2013シーズン

◎公式発表を別記事にしました。この「うわさ」情報は、かなり違っていますので、こちらの記事「バイエルン国立歌劇場(ミュンヘン) 2012-2013シーズン発表」をご覧下さい。(2012.3.15追記)

公式発表は3月14日、現地時間午前10時からネットTVで中継(live-stream)するそうです。
グリゴーロが「ドン・カルロ」って?? 2008年にジュネーヴで歌っていますが、本人が、声域が半音くらい下がって元に戻すのに時間がかかるから当分レパートリーからはずす...と言っていますので、これは違うのではないかと....オペラ雑誌OPERNGLASでは12月6,11,14日に「ボエーム」と記載されていましたから、こちらが正しいのではないかと思います。
 間違って、上のDBOのところに書いてしまいましたが、キーンリーサイドの「シモン・ボッカネグラ」はこちらの劇場です。数年前に彼自身が歌いたい...と表明していたんだそうです。
プレミエ
リゴレット:Armiliato指揮, Vassalo, Calleja
シモン・ボッカネグラ: Keenlyside/Domingo, Stoyanova, Prestia
ボリス・ゴドノフ(Neuenfels演出, Nagano指揮 / Pape, Siegel
ヨルグ・ヴィトマンJörg Widmann作曲 "Babylon" La Fura des Baus演出, Nagano指揮
トロヴァトーレ:Mehta指揮 / Kaufmann, Harteros (Festspiel-Premiere)

レパートリー
ドン・カルロ:Vittorio Grigolo,Michele Capalbo (これはないでしょ?)
カプレーティとモンテッキ:Joyce DiDonato,Patrizia Ciofi
セビリアの理髪師:Garanca,avier Camarena
トリスタンとイゾルデ:Gary Lehman, Jepson
タンホイザー:Robert Dean Smith, Fischesser, Sindram,Westbroek
アイーダ:Robert Dean-Smith
さまよえるオランダ人: Reuter, Michael König/Vogt, Denoke
フィデリオ:Tomasz Konieczny, Burkhart Fritz
ファルスタッフ: Fabio Capitanucci
ルクレツィア・ボルジア: Gruberova, Ganassi
リング:Reuter, Margita, Tomasz Konieczny, Gould, Simon O'Neill, Petra Lang/Denoke
イエヌーファ:Margita
ローエングリン:Harteros, Vogt
魔笛 :Breslik, Esposito
アリアドネ:
ヘンゼルとグレーテル:
マクベス: Wookyung Kim
ルイザ・ミラー:
ナブッコ:
椿姫:
パルジファル
ビリー・バッド:
アルチーナ:
カリスト(La Calisto):Bonitatibus
オネーギン:Kristine Opolais
ルサルカ:
カルメル派修道女の対話:Sally Matthews
エレクトラ:Meier
Königskinder(王の子供たち):Rösner, Kaufmann
(ドイツのオペラフォーラムより)

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コメント 4

kametaro07

ドイツのオペラフォーラムの情報ありがとうございます。
バイエルンのボリスがノイエンフェルス・・・
ネズミの次はネコかイヌか、はたまたタヌキかキツネか?
いずれにせよ気になります。
グリゴーロは代役で出演したボルジア以来のバイエルン、明日の正式発表が楽しみですね。
ベルリン・ドイツ・オペラの方はリングがラトルだとして、オケは?BPO?
というわけにはいかないでしょうか?
by kametaro07 (2012-03-13 19:50) 

Sardanapalus

ヨーロッパ大陸の来シーズンは、多彩な作品が楽しめそうですね。本発表まではあくまでも噂ですけど…。ワーグナーイヤーなのでドイツでは当然ワーグナー中心のラインナップですけど、ワーグナー作品の新演出なしというのはお金の問題かしら?

>キーンリーサイドのシモン
本人が歌いたいと数年前のインタビューで語った時はファン達もびっくり、でしたけど、2013年にバイエルンでデビュー、という噂は2年ほど前から出ていました。こうしてリストアップされているのを見ると、現実味がわきますね。しかも、ドミンゴとのダブルキャストとは。

グリゴーロの予想に関しては、あまり正確ではないようですね。人気だから、劇場側が交渉してもスケジュールが空いていないことも多いのでしょう。ROHのシーズン発表も明日(3/14)ですね。こちらは、1シーズン2度の登場を期待していていいのではないですか?(^^)
by Sardanapalus (2012-03-13 21:20) 

keyaki

kametaro07さん
ノイエンフェルスってもっと前は昆虫好きだったような.....
でもボリスってあまりいじれないような.....

>ベルリン・ドイツ・オペラの方はリングがラトルだとして、オケは?BPO?
2013年9月らしいですけど、BPOがオケピットってことも有り?
そういえばアバドが、トリノでオテロを上演した時、BPOでしたね....
by keyaki (2012-03-13 22:26) 

keyaki

Sardanapalusさん
パリ・オペラ座は、なんか地味....と思いましたが、毎年観客動員数も売上げも増えているんだそうです。まあ、パリという立地条件のおかげなのかもしれませんが。

>>キーンリーサイドのシモン
ちょっとイメージがわきませんが....皆さんやってみたい魅力的な役なんですね。ドミンゴは、もうシモン飽きてるんじゃないですか.....ROHで、ナブッコを歌うんですよね。しかもヌッチとダブルキャストで。もうどうにも止まらないってかんじですね。

私のコメントなんかベルリン・ドイツオペラとミュンヘンごちゃまぜにしてますね。キーンリーサイドのシモンはミュンヘンなのに。書き直さなくては。

by keyaki (2012-03-13 22:37) 

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