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DOBの「ボエーム」グリゴーロの詩人ロドルフォに万雷の拍手(DAS OPERNGLAS 2/2012) [ボエーム La Bohème]

 "Opernglas"2012年2月号には、前記事のアラーニャのインタビュー記事だけでなく、ベルリン・ドイツ・オペラDOBの「ボエーム」のレビューもありました。この「ボエーム」は、ゲッツ・フリードリッヒの1988年から長期間にわたって上演され続けているプロダクションなので、毎年様々なロドルフォとミミが登場していますが、今回のグリゴーロのロドルフォは特別だったようです。

『......しびれるような"Che gelida manina"は大絶賛。すばらしいイタリア的な音色、輝かしい高音だけでなく、ものすごい音楽性、直裁的に迫る表現力。彼の若々しい魅力は、まさしく印象的な詩人ロドルフォだった。.....』

ボエーム :2公演(12月30,1月3日)
Ivan Repusic指揮、Götz Friedrich演出、Peter Sykora舞台・衣装、Stephen Watson照明
キャスト:Vittorio Grigolo(Rodolfo),Nathan De’Shon Myers(Schaunard),Markus Brück(Marcello),Ante Jerkunica(Colline),Jörg Schörner(Benoit),Carmen Giannattasio(Mimì),Martina Welschenbach/Fionnuala McCarthy(Musetta),Paul Kaufmann(Parpignol),Peter Maus(Alcindoro)

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