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Buon Natale!:Rai2(TV)とRTL(ラジオ)で放送:クリスマス・チャリティーコンサートConcerto di Natale, XIX edizione [コンサート]


 12月21日にローマのオーディトリュムで開催されたクリスマス・チャリティー・コンサートが24日のクリスマス・イヴの午後9時(日本時間25日の午前5時)からテレビとラジオで放送されました。最初は予定されていなかった、レナート・ゼロRenato Zeroも出演することになったのが、数日前に話題になっていました。テレビは国内限定で視聴できませんが、5時起きしてFM放送を聞きました。出演者は、17人と3団体で、それぞれ2曲づつ歌いましたので、次々歌を流していましたが、2時間ちょっとの番組でした。

 イタリア国歌"L'inno di Mameli"の演奏で始まり、アーティストの演奏は、レナート・ゼロの"La vita è un dono"からはじまって、グリゴーロの"Caruso"が「とり」で、最後は出演者全員で"Silent Night"を歌って幕を閉じました。イタリアに「とり」という考えがあるかどうかは知りませんが、どこでも最初と最後は重要なんだと思います。しかし、出演者の中で知っている名前は、グリゴーロ以外では、レナート・ゼロとディオンヌ・ワーウィックだけというのも、私の趣味の狭さ...というか歳を痛感しました。グリゴーロ以外にオペラ界?からマルタ出身でローマで勉強中?のソプラノがグノーのアヴェ・マリアを歌いましたが、はっきり言って下手でした。あがっていたのかも知れませんけど....。

 グリゴーロのもう一曲は、2011年に列福されたPapa Wojtyła (前法王ヨハネ・パウロ2世/在位1978年~2005年)へのオマージュ"Non abbiate paura"で、歌の途中で、ヨハネ・パウロ2世の言葉が流されます(右MP3)。グリゴーロは9才から14才まで5年間ヴァチカンで音楽と学校教育を受けていて、司会者も紹介していますが、パウロ2世の在位中に聖歌隊のプリモ・カンタトーレだったんですね。そう言えば、13才の時、演奏旅行から帰って、法王様にエスプレッソをお運びした時にローマ歌劇場で「トスカ」に出演するように言われた....とか言ってました.....”Opera News”2010年9月号のヴィットリオ・グリゴーロの特集記事に、「1990年、ローマ歌劇場は《トスカ》の3幕のために牧童を必要としていた。ヴァチカンが、たまたまヨハネパウロ2世にコーヒーを持って来たシスティーナ聖歌隊のソリスト、ヴィットリオ・グリゴーロを提供した。」とあります。

★出演者 Renato Zero,Dionne Warwick,Al Banoと(Vittorio grigolo facebookから)

◎参考:出演者と曲目 RAI DUE - CONCERTO DI NATALE

メモ:ヨハネパウロ2世は広島を訪れたことがありますが、世界平和記念大聖堂(カトリック教会)に胸像が建てられています。


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コメント 2

夏

keyakiさん、クリスマス・コンサートの詳細な情報ありがとうございます。
Facebookで、この時のレナート・ゼロの"La vita e' un dono"の動画は見ていましたが、なんかコンサートがあったんだなあくらいしか思っていなくて、グリゴーロも出演していたことも知りませんでした。レナートとグリゴーロのツーショットもありがとうございました!

グリゴーロがヴァチカンの聖歌隊のプリモ・感他トーレで、ヨハネ・パウロ二世にエスプレッソをお運びしたエピソード、素敵ですね。

レナートはヨハネ・パウロ二世の在位中にヴァチカンで"La vita e' un dono"を歌っていますが、その時に「富士山」の柄のネクタイをしていて、謎です。
by 夏 (2011-12-27 23:57) 

keyaki

夏さん
ヴァチカンのお膝元ローマでのクリスマス・コンサートですから、大物のレナート・ゼロの急遽出演で盛り上がってましたよ。
最近は国内限定のストリーミングが増えて、YouTubeが頼りですね。

>その時に「富士山」の柄のネクタイをしていて、謎です
なんか微笑ましいです....
by keyaki (2011-12-28 00:56) 

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