チューリヒ歌劇場2011/2012シーズン発表(2011.4.13 Operhaus Zürich) [今後のスケジュール追加・変更]
◎2011/2012シーズンの詳細が発表されました。グリゴーロの日程もちょっと違っています。《ホフマン物語》が、2011年12月6,9,13,16日の4公演、新制作の《ポリウト》は2012年5月6,10,13,15,20,23日/6月3,6,9日の9公演です。
あらっと思ったのが、《愛の妙薬》がラモン・バルガスから、ローランド・ビリャソンに代わっています。(2011.7.6)
◎日程(シリーズ券)が発表されました。ヴィットリオ・グリゴーロが出演する《ホフマン物語》は2011年12月3,6,9,13,16日の54公演、ミキエレット演出、新制作の《ポリウト》は2012年5月6,10,13,15,20,23日/6月3,6,9日の79公演です。(2011.5.26追記)
以下2011.4.14記載:
新制作13、再演22、珍しいオペラから定番オペラまでよりどりみどりです。ヴィットリオ・グリゴーロは新制作の《ポリウト》と、再演の《ホフマン物語》に出演します。《ポリウト》は、100年以上忘れられていたのを1960年スカラ座開幕公演で、フランコ・コレッリ、マリア・カラス、バスティアニーニが歌った....ということで知られています。
その他、注目は、フローレスが封印したマントヴァ公爵に、《オテロ》がクーラとザイフェルトのダブルキャスト、ビリャソンは、今シーズン同様《羊飼いの王様》に、ネトレプコは《ドン・ジョヴァンニ》のドンナ・アンナ、チェチリア・バルトリが、ロッシーニの《オテロ》と《オリー伯爵》に出演します。ルッジェーロ・ライモンディは、《西部の娘》と《ドン・パスクアーレ》、ドミンゴは昨年急病でキャンセルした《シモン・ボッカネグラ》にヌッチとダブルキャストで出演。
◎チューリヒ歌劇場2011/2012シーズン(オペラ プレミエ)
2011年
9月7日: 絹のはしご/ロッシーニ:Zsolt Hamar,Damiano Michieletto
9月12日: 鼻/ショスタコヴィチ:Ingo Metzmacher,Peter Steing
10月20日:オテロ/ヴェルディ:Gatti,Vick,ザイフェルト/クーラ,ハンプソン,チェドリンス
11月12日:Die Stadt der Blinden/Anno Schreier:Zsolt Hamar,Stephan Müller
12月10日:パレストリーナ /プフィッツナー:Ingo Metzmacher,Jens-Daniel Herzog
12月27日:劇場の好都合と不都合・気違いのふりをする人たち/ ドニゼッティ:Carignani,Kusej
2012年
1月22日:マイスタージンガー/ワグナー:Daniele Gatti,Harry Kupfer,フォレ
2月10日:オテロ/ ロッシーニ:Muhai Tang,Leiser & Caurier,オズボーン,バルトリ,シラグーザ
3月4日:ドン・カルロ/ ヴェルディ:Zubin Mehta.Sven-Eric Bechtolfr
4月15日:イーゴル公/ボロディン:Vladimir Fedoseyev,David Pountney
5月6日:ポリウト/ドニゼッティ:Nello Santi,Damiano Michieletto,グリゴーロ,チェドリンス,ストヤノフ
5月26日:後宮からの誘拐/モーツァルト:Adam Fischer,Thomas Langhoff
6月6日:画家マティス/ヒンデミット:Daniele Gatti,Matthias Hartmann,ハンプソン
◎チューリヒ歌劇場2011/2012シーズン(オペラ 再演)
2011年
9月3日:椿姫/ヴェルディ:Carlo Rizzi,Jürgen Flim,メイ、シコフ、ヌッチ
9月4日:真珠採り/ビゼー:Carlo Rizzi,Jens-Daniel Herzog
9月11日:リゴレット/ヴェルディ:Nello Santi,Gilbert Deflo,ヌッチ,ダムラウ、ベチャラ/フローレス
10月2日:パルジファル/ワグナー:Daniele Gatti,Claus Guth,ハンプソン
10月7日:西部の娘/プッチーニ:Carlo Rizzi,David Pountney,マギー、R.ライモンディ,クーラ
10月16日:セビリアの理髪師/ロッシーニ:Nello Santi,Cesare Lievi
10月28日:ドン・パスクアーレ/ドニゼッティ:Nello Santi,Grischa Asagaroff,R.ライモンディ,レイ>
11月6日:ドン・ジョヴァンニ:Peter Schneider,Sven-Eric Bechtolf,C.アルヴァレス,ネトレプコ
11月18日:トゥーランドット/プッチーニ:Massimo Zanetti,Giancarlo del Monaco,セラフィン,クーラ
12月3日:ホフマン物語/オッフェンバック:David Zinman,Grischa Asagaroff,グリゴーロ、モシュク
12月11日:愛の妙薬:Nello Santi,Grischa Asagaroff,ハルテリウス,バルガス ビリャソン、ペルトゥージ
12月31日:オリー伯爵:Muhai Tang,Moshe Leiser & Patrice Caurier,カマレーナ、バルトリ
2012年
1月30日:ナクソス島のアリアドネ:Peter Schneider,Claus Guth,シュテンメ、モシュク
3月7日:シモン・ボッカネグラ:Carlo Rizzi,Giancarlo del Monaco,ヌッチ/ドミンゴ,レイ/フリットリ
3月9日:コジ・ファン・トゥッテ/モーツァルト:Theodor Guschlbauer,Sven-Eric Bechtolf
3月14日:カルメン/ビゼー:Zsolt Hamar,Matthias Hartmann,ユリア・モンゾン,ジョルダーノ
4月1日:ウィリアム・テル:Gianluigi Gelmetti,Adrian Marthaler,ペルトゥージ,メイ,シラグーザ
4月18日:ばらの騎士/リヒャルト・シュトラウス:Peter Schneider,Sven-Eric Bechtolf
5月5日:羊飼いの王様/モーツァルト:William Christie,Grischa Asagaroff,ビリャソン,メイ
5月17日:仮面舞踏会/ヴェルディ:Nello Santi,David Pountney,ベチャラ
6月17日:サロメ/ヴェルディ:Christoph von Dohnányi,Sven-Eric Bechtolf
6月30日:ファルスタッフ/ヴェルディ:Daniele Gatti,Sven-Eric Bechtolf,マエストリ、フリットリ
※詳細は、チューリヒ歌劇場サイトからPdfをダウンロード、日程は初日のみ記載されていますが、公演スケジュールの詳細は後日発表されます。
あらっと思ったのが、《愛の妙薬》がラモン・バルガスから、ローランド・ビリャソンに代わっています。(2011.7.6)
◎日程(シリーズ券)が発表されました。ヴィットリオ・グリゴーロが出演する《ホフマン物語》は2011年12月
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以下2011.4.14記載:
新制作13、再演22、珍しいオペラから定番オペラまでよりどりみどりです。ヴィットリオ・グリゴーロは新制作の《ポリウト》と、再演の《ホフマン物語》に出演します。《ポリウト》は、100年以上忘れられていたのを1960年スカラ座開幕公演で、フランコ・コレッリ、マリア・カラス、バスティアニーニが歌った....ということで知られています。
その他、注目は、フローレスが封印したマントヴァ公爵に、《オテロ》がクーラとザイフェルトのダブルキャスト、ビリャソンは、今シーズン同様《羊飼いの王様》に、ネトレプコは《ドン・ジョヴァンニ》のドンナ・アンナ、チェチリア・バルトリが、ロッシーニの《オテロ》と《オリー伯爵》に出演します。ルッジェーロ・ライモンディは、《西部の娘》と《ドン・パスクアーレ》、ドミンゴは昨年急病でキャンセルした《シモン・ボッカネグラ》にヌッチとダブルキャストで出演。
◎チューリヒ歌劇場2011/2012シーズン(オペラ プレミエ)
2011年
9月7日: 絹のはしご/ロッシーニ:Zsolt Hamar,Damiano Michieletto
9月12日: 鼻/ショスタコヴィチ:Ingo Metzmacher,Peter Steing
10月20日:オテロ/ヴェルディ:Gatti,Vick,ザイフェルト/クーラ,ハンプソン,チェドリンス
11月12日:Die Stadt der Blinden/Anno Schreier:Zsolt Hamar,Stephan Müller
12月10日:パレストリーナ /プフィッツナー:Ingo Metzmacher,Jens-Daniel Herzog
12月27日:劇場の好都合と不都合・気違いのふりをする人たち/ ドニゼッティ:Carignani,Kusej
2012年
1月22日:マイスタージンガー/ワグナー:Daniele Gatti,Harry Kupfer,フォレ
2月10日:オテロ/ ロッシーニ:Muhai Tang,Leiser & Caurier,オズボーン,バルトリ,シラグーザ
3月4日:ドン・カルロ/ ヴェルディ:Zubin Mehta.Sven-Eric Bechtolfr
4月15日:イーゴル公/ボロディン:Vladimir Fedoseyev,David Pountney
5月6日:ポリウト/ドニゼッティ:Nello Santi,Damiano Michieletto,グリゴーロ,チェドリンス,ストヤノフ
5月26日:後宮からの誘拐/モーツァルト:Adam Fischer,Thomas Langhoff
6月6日:画家マティス/ヒンデミット:Daniele Gatti,Matthias Hartmann,ハンプソン
◎チューリヒ歌劇場2011/2012シーズン(オペラ 再演)
2011年
9月3日:椿姫/ヴェルディ:Carlo Rizzi,Jürgen Flim,メイ、シコフ、ヌッチ
9月4日:真珠採り/ビゼー:Carlo Rizzi,Jens-Daniel Herzog
9月11日:リゴレット/ヴェルディ:Nello Santi,Gilbert Deflo,ヌッチ,ダムラウ、ベチャラ/フローレス
10月2日:パルジファル/ワグナー:Daniele Gatti,Claus Guth,ハンプソン
10月7日:西部の娘/プッチーニ:Carlo Rizzi,David Pountney,マギー、R.ライモンディ,クーラ
10月16日:セビリアの理髪師/ロッシーニ:Nello Santi,Cesare Lievi
10月28日:ドン・パスクアーレ/ドニゼッティ:Nello Santi,Grischa Asagaroff,R.ライモンディ,レイ>
11月6日:ドン・ジョヴァンニ:Peter Schneider,Sven-Eric Bechtolf,C.アルヴァレス,ネトレプコ
11月18日:トゥーランドット/プッチーニ:Massimo Zanetti,Giancarlo del Monaco,セラフィン,クーラ
12月3日:ホフマン物語/オッフェンバック:David Zinman,Grischa Asagaroff,グリゴーロ、モシュク
12月11日:愛の妙薬:Nello Santi,Grischa Asagaroff,ハルテリウス,
12月31日:オリー伯爵:Muhai Tang,Moshe Leiser & Patrice Caurier,カマレーナ、バルトリ
2012年
1月30日:ナクソス島のアリアドネ:Peter Schneider,Claus Guth,シュテンメ、モシュク
3月7日:シモン・ボッカネグラ:Carlo Rizzi,Giancarlo del Monaco,ヌッチ/ドミンゴ,レイ/フリットリ
3月9日:コジ・ファン・トゥッテ/モーツァルト:Theodor Guschlbauer,Sven-Eric Bechtolf
3月14日:カルメン/ビゼー:Zsolt Hamar,Matthias Hartmann,ユリア・モンゾン,ジョルダーノ
4月1日:ウィリアム・テル:Gianluigi Gelmetti,Adrian Marthaler,ペルトゥージ,メイ,シラグーザ
4月18日:ばらの騎士/リヒャルト・シュトラウス:Peter Schneider,Sven-Eric Bechtolf
5月5日:羊飼いの王様/モーツァルト:William Christie,Grischa Asagaroff,ビリャソン,メイ
5月17日:仮面舞踏会/ヴェルディ:Nello Santi,David Pountney,ベチャラ
6月17日:サロメ/ヴェルディ:Christoph von Dohnányi,Sven-Eric Bechtolf
6月30日:ファルスタッフ/ヴェルディ:Daniele Gatti,Sven-Eric Bechtolf,マエストリ、フリットリ
※詳細は、チューリヒ歌劇場サイトからPdfをダウンロード、日程は初日のみ記載されていますが、公演スケジュールの詳細は後日発表されます。
Gaetano Donizetti :Poliuto 6. Mai 2012:スイス初演 2012年5月6,10,13,15,20,23日 6月3,6,9日 全9公演 Musikalische Leitung :Nello Santi Inszenierung Damiano Michieletto Bühnenbild :Paolo Fantin Kostüme: Carla Teti Lichtgestaltung: Martin Gebhardt Choreinstudierung: Ernst Raffelsberger ソリスト: Poliuto :Vittorio Grigolo Paolina: Fiorenza Cedolins Severo: Vladimir Stoyanov Callistene: Riccardo Zanellato |
Les contes d’Hoffmann 2011年12月 Musikalische Leitung :David Zinman Inszenierung :Grischa Asagaroff Bühnenbild: Bernhard Kleber Kostüme: Florence von Gerkan Lichtgestaltung :Jürgen Hoffmann Choreinstudierung :Ernst Raffelsberger Dramaturgie: Ronny Dietrich ソリスト: Hoffmann :Vittorio Grigolo Stella/Olympia/Antonia/Giulietta :Elena Mosuc La Muse/Nicklausse :Michelle Breedt Lindorf/Coppélius/Miracle/Dapertutto: Frank Ferrari Spalanzani: Benjamin Bernheim Crespel :Reinhard Mayr Peter Schlémil: Cheyne Davidson Andrès/Cochenille/Frantz/Pitichinaccio: Martin Zysset La voix de la mère d’Antonia: Wiebke Lehmkuhl Nathanaël :Michael Laurenz Hermann: Kresimir Strazanac |
ROHも発表しました!
http://www.roh.org.uk/uploadedFiles/Press_and_Media/Press_Releases/Opera%20and%20music%202011%202012%20season%20FINAL.pdf
なんだかダラダラと書いてあって見難いのですが「椿姫」「ファウスト」「リゴレット」ご出演!
「ファウスト」はパーペと共演のようです。
あまりの発表ラッシュに私はちょっと書くのが面倒になってきました^^;
どうぞよろしくお願いいたします。
by kametaro07 (2011-04-14 16:42)
kametaroさん
>なんだかダラダラと書いてあって見難い
ほんとに、なんで文章で書いちゃうんだろう.....いちいち国籍が書いてあるし...
グリゴーロが出演するので、頑張ってROHのリストを作りました。
by keyaki (2011-04-14 17:32)