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ドイツ映画《Solino》:Leaving Solino(歌:ヴィットリオ・グリゴーロ) [オペラ以外の分野(ポップス、絵画)]


 イタリア人一家が、故郷の町ソリーノをあとに、ドイツに発つ時の音楽"Leaving Solino"をヴィットリオ・グリゴーロが歌っています(↑ビデオクリップ)。 映画は、前半部分だけ使っています。全曲はこちらの記事『ドイツ映画 アーキン監督《ソリーノ Solino》のサントラ★パソコンで聞けないCD!』に音声ファイルをアップしました。
★Leaving Solino (from Original Soundtrack "Solino") - Grigolo, Vittorio / Bulgarian Symphony Orchestra ,Jánnos Eolou作曲:Maladie d'Amour Theatre of Arts

余談:1970年の初め頃、ヨーロッパの観光地、特にスイスとかドイツでは、イタリア語が通じると言われていました。イタリアからの出稼ぎ労働者が、ホテルやレストランで働いていたからです。こういう人たちが、クリスマスの時期になるといっせいに故郷に帰るので、列車が混雑していました。このクリップのように大きなかばんを持って、イタリア行きの列車に乗リ込むんです。
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コメント 2

rosina

歌い方と声に特長があるから、いっぺんで誰だか判るのが面白いです^^。
彼の声はポップスを歌っても、オペラを歌っても魅力的な声なんですね。

イタリアって、どちらかと言うと西欧の中では貧しい国だったのでしょうね。敗戦国ですし、その後も、おそらく今に至る迄、完全に立ち直ったとは言えないような気もします。
by rosina (2008-07-28 08:48) 

keyaki

rosinaさん、グリゴーロ君いろいろな方面で活躍してるんですね。
私も、グリゴーロ君の声は完璧にわかるようになってます。(笑

この時代は、日本も同じでしたね。
イタリアはお金がなくても楽しく暮らせる国というか、お金がなくても苦にならない...かな。なんかそういうイメージがあります。
by keyaki (2008-07-29 01:41) 

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