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《メリー・ウィドウ》イタリア語:カミーユ・ド・ロション☆写真+VideoClip [メリー・ウィドウ(伊語)]

フランツ・レハール作曲 "La vedova allegra メリー・ウィドウ" 2007年 12月20〜30 ローマ歌劇場

↑雑誌L'operaレビューにリンク
ダニエル・オーレン指揮
ヴィンチェンツォ・サレンメ演出 (Vincenzo SalemmeのHP)
ハンナ・グラヴァリ(裕福な未亡人):Fiorenza Cedolins
ツェータ男爵(ポンテヴェドロ国のパリ駐在公使):Marcello Lippi
ヴァランシエンヌ(ツェータ男爵の妻):Daniela Mazzucato
ダニロ・ダニロヴィッチ伯爵(大使館の一等書記官):Manuel Lanza
カミーユ・ド・ロション(パリの伊達男):Vittorio Grigolo → 
カスカーダ子爵(公使館付随員):Armando Gabba
ラウール・ド・サンブリオシュ(パリの伊達男):Stefano Consolini
ニェーグシュ(大使館の書記官):Vincenzo Salemme

イタリア語だとオペレッタではなくてオペラに聞こえますね.....


オペラクリックのレビューと写真
彼については、『公演の勝利者はヴィットリオ・グリゴーロである。彼の演じるロション(よく性格的テノールに任せられる)は、声楽的にも演劇的にも充実したものであった。とても柔らかく優しいが声量豊かなレガートによって、情熱的で官能的な(特に"Wie eine Rosenknospe")ロションにふさわしく、また、第二幕の5重唱では、ずば抜けて素晴しいフレージングを聞かせた。』というように誉めています。

★舞台写真(グリゴーロのHPから):クリック拡大

★舞台写真(オペラクリックから):クリック拡大
Franz Lehar
Roma - Teatro dell’Opera: La vedova allegra
Operetta in tre atti Libretto di Victor Lèon e Lèon Stein
dalla commedia “L’attaché d’ambassade” di Henri Meilhac
Traduzione e libero adattamento di Vincenzo Salemme



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コメント 2

彩

あら、ご贔屓演目! 
英語版(のが有名か)、フランス語版があるのは知ってましたが、イタリア語もあるんですか。
だいぶ雰囲気が違いますね~。
ニエグシュは演出家ご本人がおやりになるんですね(笑)。

カミーユって、けっこう厄介な役だと思うんですよ。
伊達男のパリジャンって設定の割には、ダニロにもない大マジなアリアなんてのがありますし。
そりゃ上手じゃなきゃ困るけど、コンサートじゃないんだから、ここだけ上手に歌われてもね・・・なんて。
あとは全部お気に入りのチューリヒの映像でも、カミーユだけはどうも・・・で(ベチャーラですから)、
YouTubeを見にも行ってみましたが、数少ない上にことごとく影が薄く、その程度の扱いなのかと思ってました。
ちゃんと伊達男の雰囲気が出てるカミーユもいるんですね~。うんうん、これならイメージにぴったり! です。

・・・あれ、ダニロ役のマヌエル・ランサって・・・、ひょっとしてチューリヒの「理髪師」DVDのフィガロ・・・?
ハンナ役には手練手管じゃ一枚上手って雰囲気が欲しいのですが、チェドリンスだとどうなのかしら。
今度はなんだか主役級がちょっと微妙な気がしてきました・・・(苦笑)。
by (2008-06-22 15:25) 

keyaki

私もイタリア語版ははじめて聞きました。
メリー・ウィドウって、なんとなく部分的に知ってるという程度なので、最初はダニロを歌ってるのかと思ったんですよ。ダニロをテノールが歌う場合もあるんですよね。

>ちゃんと伊達男の雰囲気が出てるカミーユ
オペラ界のオーランド・ブルームと言われているようですが、同じ年なんですね。しっかし、喋っていると子供っぽいですね。

>ダニロ役のマヌエル・ランサ
そう,あの人です。
チェドリンスは、けっこうしたたかなかんじがしますから大丈夫でしょう。
by keyaki (2008-06-22 23:06) 

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